陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ34話最新話と感想!ラリエットの望み

陛下、今度は殺さないでください

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「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」34話のネタバレと感想をまとめてみました!

ルペルトにいつまで味方でいるのかを聞かれて、権力がある限りだと答えたラリエット。

そして、ルペルトが皇帝になる事を信じていると告げるのでした。

「陛下、今度は殺さないでください」34話のネタバレと感想をご紹介します!

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陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ34話最新話と感想!ラリエットの望み

ラリエットの望み

ルペルトは面白い事を言うと言い、今陛下にその発言を伝えれば無事では済まないと冗談のように言ってきました。

今すぐには話せないと冷静に返事をするラリエットに、ルペルトはもし自分が皇帝になったら何を望むのかを聞きます。

 

ラリエットはベルーアを守ってほしいと伝えます。

何からといえばルペルトからでしたが、本人に、権力を握った時はベルーアを保護してもらうようにお願いしました。

 

その対価を問われたラリエットは、自分自身を差し出すと言います。

ルペルトの物になり望み通りに生涯を過ごし、自分の名を政治にどのように使っていいと伝えます。

驚きながら、変態親父の伯爵に売る可能性だってあると言っても頷くラリエットに、ルペルトは頭がおかしくなったのかと言いました。

 

どう信じればいいと言うルペルトに、いつも信じられずに終わってしまうのをもう繰り返せないと思います。

信用されてたトリーでもダメだったのなら、信用は不要かもしれないと考えました。

必要な存在になる事が大事だと思い、生涯信じられなくても自分はルペルトのものであり、そういう関係もあると伝えます。

 

ルペルトは、自分はもう何もいらないと言い出します。

それは嘘だと思いながら、自分は使える存在だとアピールを続けます。

ですが尚も、もう余るほどに持っていると返されてしまいました。

 

なかなか認めて貰えないラリエットは、自分の事は大切にしなくていいと伝えます。

それには、自分のものは大切にすると返すルペルトは、ラリエットの事も大切にする事も出来ると言います。

そしてラリエットにそれほどの価値があるかどうか、証明してみせるように言いました。

ルハンと約束したいこと

お姉様と何度も呼ばれて、ラリエットは目を覚まします。

ルハンの宿舎のベッドで寝ていたところを起こされました。

寝ていた様子がおかしかったのか、何かあったのかと心配されて大丈夫だと伝えます。

 

気難しい皇女と聞いているルハンは、仕事が大変だったらベルーアに帰る事を勧めます。

断固として帰らないと言う姉に、どうして宮殿に入ったのかが今でも分からず、理由を聞きました。

ラリエットは言葉に詰まり、答えられません。

 

ラリエットは、自分の価値を証明が出来るのか不安になっていました。

自分の血筋と身体だけで相対的な価値に値するのか分かりません。

 

父を説得してベルーアを動かすという事は出来ないと悟っていました。

生前命を落としても変わらなかった不屈の信念を見ているので、父の硬い強い意志を曲げる事は不可能だと分かります。

皇族に疑われても皇后の出生の秘密を漏らさず、中立を貫いた父でした。

 

ラリエットの様子に本当に大丈夫かと尋ねるルハン。

ルハンはだいぶ大人っぽくなっており、思わず頼りたくなってしまいます。

抱きしめたくなり手を広げるとルハンは躊躇してもじもじするので、ラリエットの方から抱きしめます。

 

焦るルハンを抱きしめたまま、ラリエットは例え話を始めました。

父に大変なことが起きた時、亡命をしてほしいとお願いします。

ですが、ルハンは断ります。

 

予想はしていたラリエットは、そうしないと命を落とす場合でもそうかと尋ねました。

ルハンはルペルトに何かしたのかと聞き返します。

そうではないと言いながら、そうなった時は逃げてくれるかと聞くと、軍人の顔をしたルハンは姉の罪を一緒に受けると返事をしました。

 

やはり父にそっくりだと思い、ラリエットはルハンもそうなのかと尋ねます。

首をかしげるルハンに、もし自分の過ちでベルーアが滅亡してしまうとしても逃げないのかを真剣に問いました。

その罪の責任を負うのかと。

陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ34話感想

今回は、初めてラリエットの交渉が先に進むことが出来ました。

いつものように言葉のラリーが続きながら、今回はルペルトにチャンスをもらえるところまで持っていけました。

 

ですが、証明をすることは難しいようです。

よりラリエットの価値を見いだせるとよいのですが…。

 

もうこれは、惚れさせるしかないのではないでしょうか(笑)

惚れた相手を守らない人間はいません。

それこそ相当難しそうですが(汗)

 

父が命を落としても皇后の秘密を洩らさなかったのは、なにか理由があったのかもしれません。

もしかしたらラリエットに関わる事だったからなのではないでしょうか!?

 

そして、ルハンは大人になってきているのですね。

抱きつけず、抱きつかれたら固まっていました(笑)

ルハンはやっぱり姉に惚れていそうです。

 

ですが、ルハンもやり直しをしている線はないかもしれないと思いました。

ラリエットに問われたルハンですが、彼もやはり父と同じように逃げないのでしょうか?

陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ34話最新話と感想!ラリエットの望みまとめ

今回は漫画「陛下、今度は殺さないでください」34話のネタバレ・感想をご紹介しました。

ルペルトとの交渉は前進し、自分を大切にする為の価値を証明することになりました。

ルハンに会ったラリエットは、もし自分の罪でベルーアが滅亡したらという過程を投げかけます。

そして、父のように犯した過ちを背負うのかと尋ねました。

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