「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」第47話のネタバレと感想をまとめてみました!
夜道を歩いていたラリエットに魔の手が…。
ラリエット、絶体絶命のピンチに!
「陛下、今度は殺さないでください」第47話のネタバレと感想を紹介します!
目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第47話最新話と感想!捕らえられたラリエット
作られた怪物
夜空を眺めていたラリエットは、今日一日の事を思い出していました。
結婚は貴族の義務だと言っていたリーチェ。
その義務を守ったルペルトが家門を倒すのは簡単ではなかっただろうと想像します。
他人の事を完璧に知る事はできないと言っていたルハン。
彼の言葉を思い出しながら、いい加減に受け入れようと考えます。
皇帝は「作られた怪物」なのです。
現在のルペルトはまだラリエットに罪を犯していません。
それでも彼が憎いと思ってしまうのです。
心を持たない怪物を憎んでいたら、自分も荒んでいくような気がします。
考え事をしながら夜道を歩いていたラリエット。
助けてやらないというルペルトの言葉が脳裏に浮かびます。
その時、人の気配を感じたラリエットは立ち止まりました。
一瞬ルペルトかと思いましたが、目の前に立っていたのは黒ずくめの男だったのです。
絶対絶命のラリエット
いつから気付いていたのかと尋ねる男に、誤解だと言うラリエット。
適当に誤魔化してその場を去ろうとしましたが、喉元に剣を突きつけられ制止されてしまいます。
リーチェも連れてくるべきだったと後悔してももう遅いのです。
物取りだと思った彼女は、持っている全財産を見せ逃がしてもらおうと懇願します。
しかし「ラリエット・イザベル・ド・ベルーア」と彼女の名前を呼ぶ男。
彼はラリエットの事を知っていたのです。
ラリエットは動揺しながらもとぼけたフリをします。
「ニックマーン」という偽名を使い危機を逃れようとしましたが、彼女を狙っていたのは一人ではありませんでした。
黒づくめの男たちに追いかけられ、絶体絶命のラリエット。
全速力で走りながら、今この状況を見ているはずのルペルトに必死で助けを求めます。
大通りまであと少しという時。
ラリエットは気絶させられてしまったのです。
捕らえられたラリエット
ラリエットが目を覚ますと、そこは知らない場所でした。
誘拐した目的は何なのかと考えながらも起き上がろうとします。
その時、ドアが開き誰かがラリエットの頭を掴みました。
ラリエットが顔を上げると、目の前には見知らぬ男が。
驚いて寝たふりをしようとした彼女を、男は容赦なく踏みつけたのです。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第47話感想
ルペルトの事を「作られた怪物」と言っていましたね!
前世での事を考えたらラリエットがルペルトを恐れるのも仕方ないですが、今現在の彼はそこまで冷酷な人物には見えません。
彼女の中でもルペルトを受け入れようと葛藤しているのでしょうね。
ラリエットが絶体絶命のピンチですね!
前話でルペルトが「助けてやらない」と言っていましたが、誰かに付けられている事に気付いていたのでしょうか?
しかも、誘拐犯たちはラリエットの事を知っている様子。
物取りではなく彼女を狙った犯行に間違いありません。
彼らは何故ラリエットを狙ったのでしょうか。
ラリエットが誘拐されたのは、ルペルトの侍女だから?
それとも、まだ読者も知らないラリエットの秘密があるのでしょうか。
次回、ルペルトはラリエットを助けに現れるのか?
気になる事ばかりでまだまだ目が離せませんね!
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第47話最新話と感想!捕らえられたラリエットまとめ
今回は漫画「陛下、今度は殺さないでください」47話のネタバレ、感想をご紹介しました。
見知らぬ男たちに誘拐されてしまったラリエット。
気が付くと、そこは見知らぬ場所だったのです。