「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」第51話のネタバレと感想をまとめてみました!
誘拐事件から、リーチェの本音を悟ったラリエット。
これから彼女は何を信じればいいのでしょうか。
「陛下、今度は殺さないでください」第51話のネタバレと感想を紹介します!
目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第51話最新話と感想!リーチェの本音
リーチェの本音
一人外を歩いていたラリエットは、心配する父の顔を思い出していました。
ラリエットが誘拐されたと聞いてベルーアに知らせに行ったのはリーチェでした。
ゴルテンが父を警戒している事を確信するラリエット。
ラリエットが誘拐された事を知ったのは、おそらく背後で手を引いている者とリーチェが関係しているからです。
リーチェがラリエットを嫌い、傷つけようとしているのは彼女の態度からも明らかでした。
彼女がラリエットを心配するフリをするのは、その姿をルハンに見て欲しいから。
ルペルトに向かって、信じられる人が一人もいないと愚痴を言うラリエット。
そして騙されるのが嫌いだから、あなたは嘘を付かないでと懇願します。
彼はそんな事はしないと言ってくれました。
友達だと思っていた人は嘘で塗り固められていたのに、敵だと思っていた人は嘘を付かないと約束してくれたのです。
青ざめるラリエット
街中で、花屋の店長と出くわしたラリエット。
楽しく談笑していた二人でしたが、ふと店長がルペルトの悪口を言い出しました。
青ざめるラリエットの背後には、不機嫌そうなルペルトの姿が。
顔立ちに見合った性格の悪さだとまで話し出す店長。
しかも、ルペルトをラリエットの恋人だと勘違いしている様子。
ラリエットは店長を睨み付けると、逃げるようにその場を去りました。
ゴルテンの野望
先を急ぐルペルトに声を掛けるラリエット。
怒っていない様子の彼を見て安堵します。
ルペルトに促され、ある建物の陰に隠れる事になった二人。
ルペルトは突然走り出すと、そこにいた男を押し倒しました。
男に向かって銃を向けるルペルト。
威嚇射撃をしながら、倉庫の鍵を出すように言い放ちます。
男から何かを奪ったルペルトは、壁に魔法陣を描き出しました。
その男はゴルテンが付けたテルガン傭兵団のスパイだったのです。
何よりも身分を重視するゴルテンが兵士ではなく傭兵を雇っていると聞いたラリエットは、反逆を疑うのでした。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第51話感想
誘拐事件から、リーチェが自分を嫌っている事を悟ったラリエット。
同時に裏で手を引いている者とゴルテンが繋がっており、ベルーアを警戒している事も確信します。
前世で友達だと思っていたリーチェに裏切られていたなんて、辛すぎます…。
リーチェがラリエットと一緒にいるのは、ルハンの気を惹きたい為だけでしょうか。
前世での因縁の相手であるルペルトの方が信用できるなんて。
なんだか皮肉なものです。
花屋の店長に悪口を言われていても、ルペルトは怒るどころか面白がっているように見えました。
以前とは違い、ラリエットを見る目つきに優しさを感じます!
ちょっとおバカなラリエットを可愛いと思っているのではないでしょうか。
それにしても、ゴルテンが傭兵を雇って何かを調べていたとは驚きです。
ルペルトは魔法陣を描き、何をしようとしているのでしょか?
ゴルテンが反逆を企てているというのが、ラリエットの杞憂で終わるといいのですが。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第51話最新話と感想!リーチェの本音まとめ
今回は漫画「陛下、今度は殺さないでください」51話のネタバレ、感想をご紹介しました。
誘拐事件以来、リーチェを信じられなくなってしまったラリエット。
ゴルテンが傭兵を雇って何かを調べていると知り、彼が反逆を企てているのではと疑うのでした。