「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」60話のネタバレと感想をまとめてみました!
ルペルトに寄り添うものの、複雑な心境を隠せないラリエット。
気持ちの整理ができず、父親やルハンに会う気持ちにもなりません。
それでは「陛下、今度は殺さないでください」60話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ60話最新話と感想!ルペルトの幸せとは
ルペルトへの感情
溜まっている父からの手紙を見てもまだ考えが整理できないラリエット。
ルペルトが不幸であることは、父にも原因があるとはわかっています。
しかしそれでも、ラリエットはルペルトを許すことができないのでした。
愚かな自分
転生する前、ルペルトが皇太子になる経緯を聞いています。
そのときのラリエットは何も疑わず深くも考えていませんでした。
おかしな点に気づけなかった過去の愚かな自分をあざ笑います。
癒やしのたぬき
庭園に出たラリエットは、ルペルトのペットであるたぬきを呼びました。
癒やされるたぬきに、独り言を呟くラリエット。
父は憎めないのに、ルペルトは憎んでしまう自分の感情に混乱していました。
するといつの間にかそばに立っていたのはルペルト。
冷たい表情ながらもラリエットの手を引くと、屋敷へ連れて行きます。
不確かな未来
ラリエットは、ルペルトが皇帝になったあと怪物になるのが怖いと思っていました。
少しずつ変わってきた未来が、どうなるのかわからない恐怖もあります。
それでも、ルペルトは幸せになると断言するラリエット。
ルペルトは、そうはっきりと断言するラリエットを見つめます。
彼が幸せにならなければ悔しすぎる、という気持ちを持つラリエットでした。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ60話感想
返事ができず溜まっている手紙の量から、ラリエットの葛藤が表れていますね。
父としてはもう一度会って説明したいと思っているのかもしれません。
しかしラリエットは、まだ気持ちの整理ができないので会いたくないのでしょう。
過去の自分は、皇太子の話題に触れても何も感じなかったようです。
それどころか、カッコいいとメイドに言われてワクワクしている素振りすらありました。
深く知ろうともせず無知だった自分を、悔いているように見えましたね。
思い立ったようにたぬきに会いに行ったのは、癒やされたかったのではないでしょうか。
出会った当初とは違いすっかりラリエットにも慣れた様子。
ルペルトがたぬきを可愛がっているのも、辛いとき癒やしてくれるからなのかなと思いました。
庭園にルペルトがいるとは驚きでしたが、ラリエットの様子を見に来たのでは?
彼なりに、事情を知ってしまったラリエットを慰めたかったのかもしれませんね。
相変わらず強引ですが、手を引く姿に優しさも感じました。
ラリエットがルペルトの幸せを断定するのは、そうなって欲しいという願望もこもっていそうです。
同じ未来を繰り返さないためにも、ラリエットの存在や説得が重要ですね!
陛下、今度は殺さないでください60話最新話と感想!ルペルトの幸せとはまとめ
今回は「陛下、今度は殺さないでください」60話のネタバレと感想を紹介しました!
ラリエットの様子を見に来たのはルペルト。
ラリエットは、ルペルトなら必ず幸せになると断言しました。