JO1は人気ない!売れない(売れてない)やテレビ出演少ない理由は?気持ち悪いの声も

JO1は人気がないし売れてないのは本当かの画像

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ネットなどではJO1は人気ない、売れてない、今後も売れないなどと言われてしまうことがあります。

JO1がテレビ出演が極端に少なかったり、JO1は気持ち悪いなどと言われてしまう理由はどこにあるのでしょうか?

 

今回はJO1は本当に人気ないのか、売れない(売れてない)のかについて見ていきましょう。

JO1がテレビ出演が少ない理由や、JO1を気持ち悪いと言う人々の主張についてもまとめます。

この記事でJO1や日本デビューのK-POPグループの活躍出来る方向性が見えてくるといいなと思います。

JO1は人気ないって本当?


JO1は人気ないと言われていますが、本当でしょうか?

そもそもJO1が人気ないって言う人は、何と比較して言っているのでしょうか?

JO1は人気ないという声にどんなものがあるのかを以下にまとめてみました。

 

  • 音楽番組への出演が少ないからJO1は人気ない
  • JO1は人気ないからファンクラブの人数が少ない
  • ジャニーズと比べてJO1は人気ない
  • 他のK-POPアーティストと比べてJO1は人気ない

 

JO1が人気ないという声は他にも沢山意見はありましたが、大まかに分けると上記のような感じでした。

この結果から、JO1の人気の比較対象はジャニーズアイドルもしくはK-POPアーティストということが分かります。

また、その人気の度合いは有名音楽番組への出演やファンクラブの登録数で測れられているようです。

 

それではJO1のファンクラブ有料会員数はどうなっているのでしょうか?

韓国の新聞中央日報の2022年の発表によると、JO1ファンクラブの有料会員数は15万人

JO1はデビュー当時からコンサートやファンミがしづらかった状況でした。

そんな中15万人も有料会員がいるのは純粋にすごいと思います。

 

しかしこれはジャニーズのファンクラブ会員数と比較するとかなり少ないと言えます

例えばJO1と同年デビューのSnowManは65万、SixTONESは47万のという報告が上がっています。

 

これはSNSなどで新規会員登録したファンが、自分の会員番号を報告することで分かる数字。

現在何人登録されているかが分かるのではなく、累計何人の登録があったかを推測するだけのものです。

それを考慮してもJO1と同年デビューのこの2組は圧倒的に人気があることが分かりますね。

ジャニーズと比較したら、やはりJO1の人気はまだまだ、即ちそれは伸びしろがあると言えます。

 

それではK-POPアーティストとの比較はどうなのでしょうか?

勿論BTSのような世界デビューを果たしたグループと比較しても話になりません。

JO1と同時期に日本デビューして、しかも日本での活動が主体のグループとの比較が必要。

しかしそういったK-POPグループは現在存在していないのでJO1と比較出来るK-POPグループはないと言えます。

 

参考がてらに日本でもコンサート活動のあるK-POPグループの日本ファンクラブ会員数を上げておきます。

  • StrayKids 約3万5千人
  • NCT 約7万人
  • SEVENTEEN 約20万人

 

K-POPアーティストと比較すると日本でのJO1の人気はそこそこ高いように思われます。

しかし世界で活躍するK-POPアーティストこそがJO1の目指す道と思うので、もっと高みへ登って欲しいですよね。

 

またJO1の音楽番組への出演が少ないことがJO1の人気がないと言われる一因となっています。

音楽番組への出演については確かにJO1は少ない。

これについてはJO1のテレビ出演少ない理由の項目で後述しますね。

JO1は売れない(売れてない)?


さてそれではJO1は売れてない、売れないという声について確認していきましょう。

JO1が売れないというのはまとめてみると主に以下の主張がありました。

 

  • CDの売上が低い
  • 動画の再生回数が少ない
  • 音楽番組への出演が少ない

 

さてそれではJO1のCDは売れていないのでしょうか?

JO1のCDの初動売上枚数がこちら。

 

  • PROTSTAR 327,187枚
  • STARGAZER 283,363枚
  • CHALLENGER 238,008枚
  • STRANGER 368,948枚
  • WONDERING 516,603枚
  • THE STAR 166,188枚(アルバム)
  • KIZUNA 300,410枚(アルバム)

 

この売上枚数をジャニーズと比較すれば、やはりジャニーズは圧倒的。

しかしJO1のCD売上はジャニーズを除くと国内でも上位にランクインしています。

そして何よりJO1の人気が出始めている、ファンが増えていると思われる理由が上の売上枚数から分かります。

 

それは2枚のアルバムの販売数の差。

2ndアルバムは1stアルバムの約2倍の売上枚数となりました。

 

1stアルバムの頃は日プからの熱心な古参のファンのみがCDを購入していたと思われます。

しかし2ndアルバムは1年半の間に増えた新規のファンがCDを購入したと考えられます。

この数字を見たらJO1は売れない、売れてないとは言えませんね

 

それでは日本国内ではなく世界で見るとJO1は売れてないのでしょうか?

日本では音楽番組に出演していることが売上や人気を計るバロメーターになっています。

しかし世界では動画再生回数のほうがテレビ出演よりも重要視される傾向に。

テレビは日本でしか見れませんんが、ネットは世界中で見れますからね。

 

けれどKCONやMAMA、Mカなどに出演している割にはJO1の動画再生回数は少ないと思います。

2021年にYouTube合計再生1億を突破したニュースが出ましたが、1曲1曲を見るとまだ全然回されていないのです。

世界で売れるK-POPのトップグループは1曲で億を超える再生回数が普通。

 

そのため、まだまだ世界でJO1が売れているとは言えない状況

世界での活躍を視野に入れるのならば、JO1は動画再生回数をもっと増やして行きたいところです。

運営陣は海外で認知されるように英語韓国語を中心に各国語の動画字幕を是非作成して欲しいです。

 

特にタイなどを含む東南アジアでは兆しが見え始めています。

このチャンスを逃さずに盛り上げていきたいですね。

JO1テレビ出演少ない理由は?


JO1のテレビ出演が少ない、特に音楽番組で持ち歌が歌えないという状況は確かにあります。

デビューしたばかりのNiziU(日本での母体はソニー)などと比較してもこれは顕著。

なぜJO1のテレビ出演は少ないのでしょうか?

 

それには大きな理由が3つあります。

  • 事務所が吉本興業を主体としていること
  • 日本の音楽番組はジャニーズ枠が強いこと
  • JO1はオーディションがテレビ放送されていなかったこと

 

JO1の所属事務所ラポネエンターテイメントは、吉本興業と韓国のCJENMが合同で運営する会社です

日本での活動プロデュースは吉本が、韓国や海外での活動はCJENMが主体となって行っています。

 

ご存知のとおり吉本はお笑いの会社。

他の音楽専門事務所に比べて音楽番組にツテがないので、JO1の出演枠をとってくるのは至難の技です。

そのためJO1のテレビ出演は各メンバー分かれて、バライエティへの出演が多くなっています。

その点CJENMはMnetを有する会社なので、JO1が韓国の音楽イベントや番組に出やすいのも納得。

 

また日本の音楽番組はアイドル枠はジャニーズ用に用意されていると思われるくらいジャニーズに出演は多いです。

先日暴露がありましたが、音楽番組がジャニーズへの影響を忖度して、他アイドル枠を絞っているのではという情報も。

当然ながらジャニーズが出演すれば視聴率が取れるとなれば、番組も優先しますよね。

JO1はオーディション自体もネット放送がほとんどでテレビで存在が取り上げられたのはデビューが近づいてから

 

アイドルに関心のない人でも存在は知っているNiziUとは違い、音楽番組に出演させるには知名度がなかったのです。

しかしJO1のテレビ出演は少ないとは言え、少しずつ音楽番組で歌を披露する機会も出てきました。

今後は世界で羽ばたくための磐石な地盤を築くため、日本の音楽番組への出演も増えるといいですね。

JO1が気持ち悪いの声はなぜ?


JO1が気持ち悪いといった声が上がっていますが、その理由は何でしょうか?

ただのJO1アンチや嫌韓の声なのでしょうか?

JO1が気持ち悪いとまでは言わなくても、違和感があるという声は確かに聞かれます。

こういった方の声を色々見てみると、どうやら全員日本人なのにK-POPという音楽に違和感を感じているよう。

JO1は楽曲プロモーションやパフォーマンスレッスンなどは韓国側が主体で行っています。

そのため、日本語歌詞がかたことに聞こえたり、メイクがK-POP風で日本に馴染まないということが起こります。

 

JO1を完全J-POPの枠内で捉えようとすると、日本に馴染まないと言われてしまう。

また逆に完全にK-POPと見ると、彼らが本来持っている日本的な部分が違和感として捉えられてしまうのです。

JO1は気持ち悪い、違和感がある、中途半端などの声はジャンル分け出来ないことに原因があるのではないでしょうか。

しかしそれは無理にジャンル分けする必要はないと私は思います。

本人たちもJO1というジャンルとして自分たちの音楽を楽しんで欲しいと話していました。

 

今はまだ開拓途中ですが、JO1のような存在はこれからも増えてくると思います。

そのような存在が当たり前となった時に、JO1が先駆者としてより輝くのではないでしょうか。

まとめ

今回はJO1は人気ない、売れないといった声について見てきました。

JO1がテレビ出演が少ないのは売れてないからなのか、JO1に気持ち悪いという声があるのはなぜかなどを考察。

 

国内でジャニーズと比較するとJO1の人気や売上はまだ伸びしろがあると思います。

また世界のK-POPアーティストと比べると、まだまだJO1の知名度は低い状態。

しかし手探りではありますが、JO1が新たなジャンルのアイドルとして認知されつつあることは確かです。

世界で活躍する地盤固めとして、日本人気を不動のものとしていきたいですね。

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