「ピッコマ」連載漫画の「影の皇妃」1話のネタバレと感想をまとめてみました!
熱病でこの世を去ったベロニカの身代わりとして引き取られた新しい公女。
しかし、実はベロニカは生きていたのです!
そして、ベロニカの代わりに皇妃の座についた「偽」ベロニカの女性は、いま、ベロニカの父の手にかかり、牢獄で最期の時を迎えようとしています…。
影の皇妃1話のネタバレをしていきます!
影の皇妃ネタバレ1話最新話と感想!身代わりの公女
牢獄の中
水がしたたる牢獄の中で、ベロニカの身代わりとなった女性は後悔に苛まれていました。
いま自分を冷たい目で見下ろしている男に、自分の娘になってほしいと言われ、それを受け入れてしまったことを。
あのとき断っていれば、これほど惨めな最期を迎えることはなかった、と女性は思いました。
「偽ベロニカ」は、皇妃として社交界の頂点に君臨し、可愛い子供にも恵まれ、豪華な暮らしを送っていました。
しかし、いま牢獄の中で背中に剣を突き立てられ、息絶えようとしています。
最初からこうするつもりだったのかと男を責める女性に対して、男は、自分の提案を受け入れたのはお前だとにべもありません。
そこへ、男の背後にいた一人の女が近づいてきました。
生きていたベロニカ公女
その女は、なんと熱病で命を落としたはずのベロニカでした。
驚きと絶望に震える女性に、ベロニカは、自分たちの長い計画について話し始めます。
ベロニカが亡くなったことにせざるを得なかったので、その間にベロニカの代役が必要だったというのです。
自分がいなくなれば自分の代わりにベロニカが皇妃の座につくことになるだろう、と女性は思い、涙が溢れてきました。
ベロニカは悪魔のような微笑みを浮かべ、「偽ベロニカ」が苦しむのをゆっくりと楽しんで見ていました。
そして、女性と陛下の間に生まれた赤ちゃん(イアン)を連れてこさせ、ベロニカが陛下の子供を身ごもれば、この子は母親の元に送ってあげるといって去っていきました。
影の皇妃ネタバレ1話感想
ベロニカに代役が必要だった理由が1話ではまだはっきりと分かりませんが、いま息絶えようとしている女性は、ベロニカの父に騙されて娘として引き取られ、その後皇妃となって子供(イアン)も生まれましたが、今度はベロニカが皇妃となるために用済みとなったので命を奪われた、ということのようです。
それにしても、女性のところにわざわざ子供を連れて来て、その子の行く末までも絶望させるベロニカの残虐性は尋常ではありませんね。
ベロニカの父も、娘として引き取った女性をこれほど苦しめてから命を奪うのですから、相当なサディストに違いありません。
この後、残虐なベロニカ父娘の思い通りになるのは絶対に許せません。
何とか、この父娘に天罰が下るような展開になってくれることを期待します!
影の皇妃ネタバレ1話最新話まとめ!身代わりの公女
熱病で命を落としたベロニカ公女の父に頼まれてベロニカの代わりとなり、皇妃となった女性。
女性にもまた、ベロニカの父に引き取られる何らかの事情があったのでしょう。
女性は皇妃として社交界の頂点に君臨し、贅沢の限りを尽くした日常と、可愛い赤ちゃんにも恵まれて幸せに暮らしていました。
しかしそれは、ベロニカがこの世を去ったことにしなければならなかったベロニカ親子の計画だったことで、すべてが一変します。
女性はジメジメした牢獄に捕らえられた上、背中を剣で刺されて命を落とします。
あろうことか、ベロニカとその父は、ベロニカの代わりになった女性が苦しむ様子を楽しんで見ているのです。
命を落とした女性の正体は一体誰だったのでしょうか。
そして、ベロニカとその父は、思い通りの座を手にいれるのでしょうか。