「ピッコマ」連載漫画の「影の皇妃」12話のネタバレと感想をまとめてみました!
リアブリックは、エレナに貴族令嬢の素養を叩きこむための教育を始めます。
すべて理解していながら、苦戦するフリをするエレナ。
一方、エレナは、密かに計画を遂行するための勉強を進めていました。
影の皇妃12話のネタバレをしていきます!
目次
影の皇妃ネタバレ12話最新話と感想!公女の素養
ベロニカになるための教育
エレナが大公家に着いた翌日からベロニカになるための勉強が始まりました。
振舞い方、言葉遣い、食事作法、歴史、文学など。
習ったことを完全に覚えるまでは寝る時間も削るようにと、リアブリックの厳しい指導が続いています。
食事の時間までに完璧にしておくように、と言って、リアブリックは部屋を出ていきました。
すると、分からないふりをしていたエレナは、パッチリと目を開け、本当に自分に必要な勉強のための本を取り出し始めます。
エレナは、今の自分の知識で大公家を潰すのは不可能と考えていました。
大公家と同じくらいの勢力と資金を得るための行動をする必要があります。
もうすぐ帝国の芸術界は激変期を迎えるでしょう。
その時代を先導できればエレナは大公家を意のままにする力を得ることができます。
「L」の名で行う、内部、外部の両方から大公家を追い詰める計画。
それが、エレナが何千回も練りに練った完璧な計画でした。
それによって、大公家を破滅に導くつもりなのです。
食事の時間
リアブリックは、エレナの食事作法や受け答えを褒めました。
エレナは、平民と変わらない名ばかりの貴族だったので作法の基礎もなかったのですが、わずか3週間で完璧に仕上げることが出来ています。
それほど馬鹿ではないようだ、とリアブリックは思いました。
応接間での教育
食事の後、リアブリックはエレナを応接間に連れて行きました。
そしてテーブルの上に並べたのは、皇族や貴族のリストです。
多すぎる、というエレナを、リアブリックは厳しい目で睨みました。
エレナが偽物であると見破られないため、エレナが完璧に覚える必要があるのです。
実は全員よく知っているエレナは、苦戦しているフリをしました。
最後にリアブリックが見せたのは、皇太子の写真でした。
それを見て、目を見開くエレナ。
影の皇妃ネタバレ12話感想
エレナの計画は、想像していたよりもだいぶ大掛かりなもので驚きました。
「L」の名前で、大公家に対抗できるくらいの勢力と資金を得る方法。
それが、まずルネサンスを先導すること、のようですが…。
大公家の内部と外部から大公家を追い詰めて、エレナの意のままに動かそうとする計画とどう関わってくるのか、現時点では全く分かりませんが、なんだかすごくワクワクします。
過去に戻ってからの期間で、大公家を破滅させるための計画を何千回も練り上げたエレナの執念、恐るべしです。
パッと見た感じ、おバカな女の子に見せかけているだけに、このギャップがカッコ良すぎ。
次は何をしてくれるんでしょう。
リアブリックも、馬鹿っぽく見せているエレナの習得が思っていたよりだいぶ早いことで、疑念が復活してきたりしませんかね…?
そこはちょっと心配です。
影の皇妃ネタバレ12話最新話まとめ!公女の素養
リアブリックは、エレナを完璧にベロニカにするために、厳しく教育していきます。
エレナは、もちろん分からないふりをして授業を受けていました。
一方、エレナはリアブリックが外した隙をみつけ、自分の復讐に必要な知識を蓄えるのに余念がありません。
大公家を意のままに動かせるようになるため、大公家と同じくらいの勢力と資金力を得る計画を実行するためです。