「ピッコマ」連載漫画の「影の皇妃」8話のネタバレと感想をまとめてみました!
エレナはリアブリックと共に馬車に乗り、いよいよ出発です。
リアブリックの本心はよく分かっていますので、エレナは馬車の中で高価な物を見てはしゃぎ、リアブリックを信用している「操りやすい馬鹿な少女」を演じてみせました。
影の皇妃8話のネタバレをしていきます!
目次
影の皇妃ネタバレ8話最新話と感想!エレナ、渾身の演技!
騎士・ローレンツ
両親が去ったのを確認し、エレナはリアブリックを待ちました。
迎えに来たリアブリックの後ろから現れた男は、エレナの騎士でありながら、本物のベロニカが現れると容赦なくエレナの命を奪ったローレンツです。
エレナは、ローレンツに剣で刺された痛みよりも、裏切られた心の方が痛んだことを覚えています。
おそらく両親を殺したのもこの男でしょう。
リアブリックはローレンツに、エレナの両親のことを頼むといいました。
エレナは、いつかローレンツにも復讐するつもりです。
エレナの両親を探すローレンツ
馬車までの距離と女性の歩幅から考えて、すでに馬車が出発したと思われる頃、ローレンツは剣を抜きました。
エレナの両親の命を奪うためです。
もちろん、これはリアブリックの指示でした。
大公家の名誉のため、危険の芽は摘んでおく必要がある、と考えたのです。
ローレンツが家に入ると、そこは当然もぬけの殻。
焦ったローレンツは部下とともに、両親の追跡を始めました。
馬車の中
馬車の中で、エレナはリアブリックをすっかり信用したふりをし、高価な馬車やカーテンにはしゃいでみせました。
リアブリックは、エレナをみて、無垢で馬鹿な子だと思い、操りやすいと安心していることでしょう。
いずれ、その油断が身を滅ぼすのだ、とエレナは思っています。
影の皇妃ネタバレ8話感想
エレナの両親は無事ローレンツ達から逃げ切れるでしょうか。
それより、この短時間の間に逃げてしまったことで、エレナが疑われないのかと心配になりました。
そして、もし両親が捕まってしまったら、エレナが渡した地図や計画書がローレンツの手に渡ってしまいます。
そうなったらエレナの計画は台無しじゃないですか。
だから、絶対に捕まらずに逃げのびてもらわなければ!
私だったら、本当に両親が逃げ切れるのか心配で生きた心地がせず、演技どころではないと思いますが、エレナは流石です。
よほど、自分の計画に自信と確信があるのでしょうね。
エレナは、リアブリックをすっかり信用したふりをして、復讐の第一歩を踏み出しました。
本当にエレナの計画通りうまく運ぶのか心配ですが、もともと命がけを覚悟した計画ですから、幸運を祈るしかありません。
エレナが過去に戻ったのも、リアブリック、ローレンツ、ベロニカ父娘など、人間の心を持たない人たちの悪行を明らかにして帝国内の悪を一掃するためだったのかもしれません。
そう考えると、「神」が味方してくれているのかな?
ともかく、エレナの活躍を期待します!
影の皇妃ネタバレ8話最新話まとめ!エレナ、渾身の演技!
両親が逃げたのを確認したエレナは、迎えに来たリアブリックと共に馬車で出発します。
リアブリックと共にきて、エレナの両親を託されたのは、前の人生でエレナを裏切った騎士・ローレンツでした。
ローレンツは、リアブリックの指示でエレナの両親の命を奪う計画だったのですが、両親が逃げたとみるや、すぐに追跡を開始します。
エレナは、リアブリックを心から信用しているように見せかけ、高価な馬車や内装にはしゃいでいる無垢な少女を演じますが、心の中では、復讐心がめらめらと湧いていました。