「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」104話のネタバレと感想をまとめてみた!
ついにアラベーラ祭り最終日となり、まもなく封印の儀式が始まります。
レスリーは緊張しながらも準備を終えると、ある人物と顔を合わせました。
怪物公爵と契約公女104話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ104話ネタバレ最新話と感想!儀式の始まり合図
控え室
衣装を着た姿を鏡で見たレスリーが思い出すのは、辛い時期を過ごしていた幼い頃の自分。
浮かない顔をした彼女でしたが、準備を終えて控え室へと向かいました。
コンラッドや友人シェリスがいないかとキョロキョロしていると、派手な髪飾りで身なりを整えたエリーが目に入ります。
神聖な儀式なのに派手な髪飾りをつけて、とエリーは陰口を叩かれますが本人は気にも留めていません。
レスリーが気になるのはエリーよりも、マディアが差し向けたあの元候補生2人組です。
あたりを見回していると近くの窓から小さな袋が手渡され、中には励ましの手紙とお菓子が入っていました。
コンラッドからと思われるその手紙を読んでレスリーがほっこりしていると、控え室に皇帝陛下が入ってきます。
顔を合わせたのは
激励にきた皇帝陛下たちの中にはエリーの婚約者アーレンドがいなかったため、不思議に思うレスリー。
するとレスリーに気づいたマディアは、儀式が成功すれば褒美をあげましょうと彼女に言います。
その言葉に対して褒美を拒み、どんな邪魔が入ろうとも儀式は完璧にやり遂げると強気な態度をとるレスリー。
隣りにいたエリーはレスリーを睨みつけますが、マディアはなぜか嬉しそうな顔を見せます。
そして彼女がその場を去ると、サルバトール公爵家の首を締めることになると知ったらどんな顔をするのだろうとマディアは不敵に笑いました。
受け入れられない事実
廊下で皇帝陛下と会ったアシュラは、アーレンドが実子でないことはまだ信じられないか、と問います。
サルバトール公爵の言葉だから信じている、と皇帝陛下は言いますが隣にいるアルテールは心配な様子。
アシュラは言葉を続け、アーレンドには処罰が必要だと言うと声を荒げる皇帝陛下。
私の息子だと叫ぶがすぐに冷静を取り戻したのか、処罰は後にして欲しいと目を押さえます。
最後に自分の目で確かめたい、と言うとアシュラたちを残して先に儀式へと向かいました。
アルテールは、彼はまだ事実を受け入れることができていないから許してあげて欲しいと言います。
そして私達の本当の子供とは、マディアの子供として生まれた皇女だったのかと問うアルテール。
アシュラは頷くと、今からでも名前をつけてあげないとねと涙をこぼすアルテールの手を優しく握りしめるのでした。
ついに封印の儀式が始まる時間となり、レスリーたちは神殿の外に並んでいます。
周りを見渡すと、家族が微笑んで見守ってくれていることに気づいたレスリー。
コンラッドもついているから不安なことはない、と自分に言い聞かせていると儀式の始まりの合図が聞こえました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ104話感想
控え室での様子は、レスリーの緊張感がこちらまで伝わってくるようでしたね。
儀式の前だと言うのに鏡を見ながら髪飾りにうっとりしているエリーは、ある意味で肝が座っているなと。
コンラッドからの差し入れを手にしたあとは少し緊張がほぐれている様子だったので、さすがレスリーのことをよくわかっているなと思いました。
せっかく緊張が解けたと思いきやそこに現れたマディア。
エリーに目もくれずレスリーに話しかけていましたが、彼女の言う褒美とは一体何のことなのでしょう。
サルバトール公爵家の首を締める、といった発言もあったのでやはり儀式で邪魔をする可能性が高いです。
以前、アーレンドは皇帝陛下の子供ではなくマディアの子供であると事実を伝えたアシュラ。
アシュラの言葉を疑うわけがないと言いながらも、皇帝陛下は感情が追いつかないのかもしれませんね。
母であるアルテールのほうが傷ついているのかと思いきや、彼女のほうが毅然としていました。
それでもやはり、亡くなってしまった自分の娘を思うと涙が止まらなくなるのでしょう。
今からでも遅くないと思うので、皇女に名前をつけてあげて欲しいですね。
様々な思惑が潜んだまま封印の儀式は始まってしまいましたが、そばにはサルバトール公爵家もいるので何かあったときすぐに助けてくれるでしょう。
何事もなく無事に終わることを願いますが、余裕な表情を見せていたマディアの動向が気になります。
怪物公爵と契約公女ネタバレ104話最新話と感想!儀式の始まり合図まとめ
今回は、「怪物公爵と契約公女」ネタバレ104話最新話と感想を紹介しました。
サルバトール公爵家やコンラッドに見守られ、アラベーラとして封印の儀式に立つレスリー。
なにかを企んでいる様子のマディアがついに動き出すのかもしれません!