「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」118話のネタバレと感想をまとめてみた!
帝国への反逆罪として、自分の父を拘束しにきたコンラッド。
涙を流しながらも毅然とした態度でコンラッドが言った言葉とは…?
怪物公爵と契約公女118話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ118話ネタバレ最新話と感想!マディアを追うアシュラ
反逆の代償
実の息子に拘束すると言われたアイテラ卿は、すぐに罪を認めずコンラッドを責めます。
しかしコンラッドは父のことを罪人と呼ぶと、皇帝陛下が処分を下したことを伝えました。
彼が持っている王家の印章を見たアイテラ夫人は、あまりのショックでその場に倒れ込みます。
コンラッドは倒れた母を見ることなく、執事にアイテラ家の私兵を呼び戻すように指示を出しました。
その間に、アイテラ卿は聖騎士団たちに連れて行かれます。
母の近くにいる弟フリートに、彼女のことを頼んだコンラッド。
罪人の後始末をしてくると言い、涙を流しながら弟の頭を優しく撫でるのでした。
抜け道
ゴミ捨て場でおきた騒動に気付いたマディアたちは、リフィエルとデビエンたちを連れて抜け道からの逃走を図ります。
2つ目の鍵が予想よりも早く解かれたのは、スペラード侯爵がエリーよりも鍵の開く条件に適していたからでした。
マディアは唇を噛みながら侯爵を非難し、もし3つ目の鍵まで解かれたら厄介なことになると言います。
また味方につけていた聖騎士たちは、最高司祭の手によって裏切り者としてあぶり出されてしまいました。
これではもう彼らは使い物にならないと表情を曇らせるマディア。
抜け道を通りながらアシュラの動きとアイテラ卿の動きを確認すると、いまだアイテラ卿が動いていないことを知りました。
そのことを知ったマディアは、恐らくアシュラ手を回したのだろうと考えます。
穴を抜けて裏に止めてある馬車に乗り込もうとしたそのとき、目の前に現れたのはアシュラ。
マディアを守る騎士たちが前に進み、アシュラを倒そうと剣を向けました。
アシュラの強さ
アシュラがすっと騎士たちの横を通り過ぎたと思ったら、すでに2人共切られています。
その姿を見たリフィエルは、王室の騎士に手をかけるだなんて反逆罪だと騒ぎますが、アシュラは全く気にする様子を見せません。
反逆というのは実子を王にするためエピアルテスを利用することをいうのでは?と言うとマディアはその言葉を簡単に認めました。
マディアを愚弄されたことに怒りを見せたデビエンは、魔法攻撃を仕掛けて彼女を逃がそうとします。
しかし攻撃した炎がそのままデビエンに返ってきたかと思うと、さらに氷の魔法で圧倒するアシュラ。
それでもなおマディアのもとに行かせないよう必死で攻撃を続けていると、木の上からルーエンティが現れます。
アシュラはマディアを追い、ルーエンティはレスリーの仇を打つためデビエンの前に立ちはだかりました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ118話感想
アイテラ卿は簡単に罪を認めないと思っていましたが、王家の印章があったことで言い訳できなくなったのでしょう。
夫人も弟も気の毒ですが、泣きながらも父を罪人呼ばわりしなくてはならないコンラッドも気の毒でした。
アイテラ卿には罪を償ってもらい、コンラッドにはこれからも家門と家族を守っていって欲しいです。
そしてスペラード侯爵の逃走だけでなくマディアも王室から逃走するなんて、物語が盛り上がってきました!
アシュラたちサルバトール公爵家がマディアを追い詰めていく姿が痛快ですね。
それにしても2つ目の鍵が解けた原因は、その醜い性格と高貴な血をもつスペラード侯爵のせいだということは驚きでした。
エリーだけでなく侯爵も生贄になる素質があったということでしょうか。
だとしたら初めから侯爵を利用していれば、マディアの計画が狂うこともなかったかもしれないですね。
アシュラはマディアたちの動きを読んでいたのか先回りしていたようで、彼女たちが捕まるのも時間の問題です。
ただ、3つ目の鍵が解かれたときどうすることもできないと言っていた言葉が引っかかりました。
もし全ての鍵が解かれたとき伝染病が世界中に撒かれてしまえば、もう帝国を手に入れるどころの話では済まなくなりますね。
アシュラはマディアを追う代わりに、ルーエンティがデビエンを止めることになりましたが2人の実力ではどちらが強いのでしょう。
魔法使いであるルーエンティと、神力と魔力を併せ持つデビエンがどんな戦闘をするのか楽しみですね。
怪物公爵と契約公女ネタバレ118話最新話と感想!マディアを追うアシュラまとめ
今回は、「怪物公爵と契約公女」ネタバレ118話最新話と感想を紹介しました。
逃走を図るマディアを、アシュラは追いかけていきます。
デビエンの前に立ちはだかったルーエンティですが、高位司祭である彼女を止めることはできるのでしょうか。