「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」125話のネタバレと感想をまとめてみた!
エタイに追い詰められ、怪我をしたベスランを助けに来たのはレスリーでした。
レスリーは弱点である火を近づけられて一瞬怯みますが…?
怪物公爵と契約公女12話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ125話ネタバレ最新話と感想!スペラード伯爵の逃げた先
消えない闇の力
助けに来たというレスリーを見て、驚いた表情を見せたベスラン。
エタイの危険人物はというと、たくさんの悪事を働きながらもふてぶてしく挨拶をします。
レスリーは彼の態度に腹立たしさを感じましたが、闇の力を使ったためかふらついてしましました。
その隙に、男は火を放つ魔法石を取り出したかと思うとレスリーに向けます。
倒れ込み震えるレスリーに対し、2人の首をサルバトーレに送りつけようと考える男。
そして武器を振り下ろそうとしますが、火の効果がすでに無くなり頭上からは大きな闇の力を感じます。
レスリーは闇の力で男を飲み込むと、子供たちが離れたにも関わらず力を使えたことに驚きました。
疑問は残ったものの、エタイを倒しベスランを救えたことに安堵するレスリー。
互いの怪我を心配しあっていると、どこかで火事が起きていることに気付きました。
燃える屋敷
火事が起きた場所には、サイレーンとサルバトーレ家からスペラード家へスパイに来ていたメイドの女が立っています。
サイレーンが火をつけたのは、使用人たちを全て屋敷から出したスペラード侯爵家でした。
侯爵家の使用人は、スペラード侯爵家を敵にまわすなんて、と憤りましたが屋敷を守る騎士はもう誰もいません。
放火は重罪にあたると心配したメイドに対し、スペラードをおびき寄せるための罠だと言うサイレーン。
全てを失った侯爵が来るとしたら、この屋敷だろうと考えました。
そしてサイレーンの予想した通り、ふらふらと近づいてくると燃えている屋敷を見てショックを受けるスペラード。
使用人やデリエールたちはまさか大事な家宝を置いて逃げたのか、と心のなかで考えます。
そんなスペラードの肩をつかみ、火の中へとサイレーンは投げ入れました。
地下室へ
扉を開けて欲しいと懇願しますが、もちろん助けにくるものは誰もいません。
今にも崩れ落ちてきそうな屋敷の中で、逃げ場所を探します。
そのとき思いついたのは、先代がワインを保存するため保護魔法までかけた地下室。
火をくぐりながら地下室にたどり着いたスペラードは、ここなら安心とほっと胸をなでおろします。
ここから逃げ出しだしたら、サルバトーレを裁判にかけて賠償金を貰おうと考えるスペラード。
また、デリエールに証人をさせ、もし彼女が怪我をしているならさらに賠償金を上乗せさせようと目論みました。
賠償金を使って家門の再建を、とニヤニヤしながら考えていると突然扉が閉まり始めます。
そして音を立てて鍵がかかったのをスペラードは聞きました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ125話感想
ベスランを助けにきたレスリーでしたが、闇の力の強さに身体が耐えきれなかった様子でしたね。
トラウマでもある火を彼女に向けるなんて卑怯だなと思いましたが、レスリーは幼い頃のように弱いままではありませんでした。
恐怖はまだ残っているものの、これまで火を使って何度も脅されたことがあるため耐性がついてきたのかもしれません。
男を飲み込むほどの力を持っていましたが、たしかに子供たちがいないのになぜ使えるんだろうと思いました。
もしかしたらすでに闇の力はレスリー自身のものとなり、コントロールできるようになったのでは。
助けにきたレスリーを見て彼女の成長を感じたベスランは、もう守らなきゃいけない存在だとは思わないでしょう。
むしろ、共に闘うサルバトーレ公爵家の一員として認めるきっかけになったと思います。
スペラードを追い詰めようとしていたサイレーンが考えたことは、侯爵の屋敷を燃やすことでした。
誰よりも名声を大切にしているスペラードなら、自分の屋敷が燃えているのを見過ごすわけがないと考えたのでしょう。
まんまと罠にかかったスペラードでしたが、逃げ切ろうとするどころか家門の再建まで考える浅ましいところは相変わらずですね。
地下室は火事の影響はなさそうですが、いつまでもそこへ留まることはできるのでしょうか。
それに扉が勝手にしまるという妙なことが起きていたので、これまで侯爵家で生贄になった子供たちの霊が出てくるのではと考えました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ125話最新話と感想!スペラード伯爵の逃げた先まとめ
今回は、「怪物公爵と契約公女」ネタバレ125話最新話と感想を紹介しました。
逃げ回っていたスペラード侯爵は燃えている屋敷を見に来ると、サイレーンに火のなかへと閉じ込められてしまうことに。
さらに地下室へと逃げ込むと、なぜか勝手に扉が閉まる音がしました。