「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」20話のネタバレと感想をまとめてみました!
服屋で偶然に居合わせたエリーは、レスリーのせいでスペラード家が恥をかかされたと責め立てますが、レスリーに反論されぐうの音も出ません。
服屋のあと、レスリー達は人形屋に立ち寄り…。
怪物公爵と契約公女20話のネタバレをしていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ20話最新話と感想!エリーとの再会
エリーの言い分
エリーはレスリーを人目のつかない所に連れて行き、レスリーみたいなのを招き入れる店にはもう来ない、と言い放ちました。
エリーは、レスリーが自分の部屋の前を通ることすら嫌がっていたので、レスリーと同じ店を使うことが許せないのでしょう。
それにしても、エリーがこんな朝早くから店にくるなんて、あり得ないこと、とレスリーは思います。
いつも遅く起きて街をぶらつくか、屋敷に人を呼んで買い物をするはずですから。
おそらく、スペラード侯爵が公爵家に来て騒ぎを起こしたことが噂になっているのでしょう。
だから、人のいない時間を狙ってドレスを買いに来たのだとレスリーは考えました。
エリーは、レスリーが公爵にスペラード侯爵の腕を折ってしまえと言ったのだろう、とわめき立て始めます。
自分と侯爵に恥をかかせて復讐したつもりなのか、とレスリーを責めました。
エリーは、よりにもよってサルバトールに通報して、レスリーを助けたことを後悔しています。
レスリーは、エリーの生贄とされそうにならなければ、今も侯爵家で愛されない生活を送っていたかもしれないと思うと、こうなったのはエリーのお陰かもしれない、と思いました。
ベスランの気遣い
服を選んでいる部屋に戻ると、ベスランがルーエンティのことを謝ってきました。
ルーエンティは公爵とも話をしたので、これからは昨日のようなことはないだろうと言います。
レスリーは、正直全く怖いとは思っていませんでした。
本当に敵意のある人たちの目はもっと恐ろしい、とレスリーが言うと、ベスランは複雑な顔で何か言いかけましたが、服の次は商店を見て回ろうと提案します。
服屋をでて、抱き上げようとしたベスランですが、レスリーはせっかく靴を買ってもらったので歩きたいと言いました。
楽しそうに歩いていくレスリーが立ち止まったのは、人形屋のウインドウの前です。
ベスランは、店の中に入るよう促しました。
どうも、レスリーはうさぎの人形が気に入ったようです。
ベスランが買ってやるといいますが、必要なものではないし見てただけだから、と遠慮しました。
どれでも買ってやると言うベスランに、あくまで要らないと言うレスリー。
するとベスランは、店の人形をすべて買おうと言いました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ20話感想
ベスラン様、優しすぎます。
恵まれた環境で育ったはずなのに、どうしてここまでレスリーの気持ちがわかって優しくしてあげられるんでしょう。
ルーエンティにかなりキツイ言い方をされたにも関わらずレスリーが何とも思っていない様子を見て、スペラード侯爵家でレスリーが受けた仕打ちがいかにひどいものであったかを想像できて、哀れでたまらないという感じですね。
それに比べてエリーはもう救いようがないです。
公爵、いつこの一家をコテンパンにやっつけてくれるのかしら。
怪物公爵と契約公女ネタバレ20話最新話まとめ!エリーとの再会
エリーは、侯爵夫妻が苦しんでいるのはレスリーのせいだと、レスリーを責め立てました。
自分勝手なことを言うエリーに対してレスリーはきちんと反論し、その場を後にします。
服屋のあと立ち寄った人形屋で欲しいものを遠慮するレスリーに、ベスランは店の商品をすべて買おうと言いますが…。