「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」22話のネタバレと感想をまとめてみました!
レスリーのことをあまりよく思わないルーエンティですが、公爵の命令でレスリーに理論を教えることになります。
話をしてみると、ルーエンティはレスリーの知識量に驚きました。
怪物公爵と契約公女22話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ22話最新話と感想!天才少女
沈まないクッキー
マーデルから、ココアにクッキーを浮かべてみるように言われたレスリーは、恐る恐る雪だるま型のクッキーを乗せてみました。
沈まないかと見つめていたレスリーは、クッキーが溶けていないのを見て驚きます。
ベスランに見せると、かわいいといってレスリーの頭を撫でてくれました。
執事も、マーデルも、他の使用人たちも、レスリーに拍手を送ります。
サイレーンと公爵も拍手しました。
実は、このクッキーを作るため、使用人たちは協力して簡単には溶けないクッキーを作ったのです。
レスリーが笑ってくれるなら、と皆が力を合わせた結果でした。
みんながレスリーを称賛する中、ルーエンティだけは訳がわからず呆然としています。
書斎での勉強
レスリーは書斎に来て、朝の食堂でのことを思い出し、赤くなっていました。
子供のようにはしゃいでしまったことが恥ずかしかったのですが、皆が褒めてくれ、とても楽しかったです。
ルーエンティがレスリーが座っている机にたくさんの本を重ねました。
レスリーが深々とお辞儀をしたので、ルーエンティは驚きます。
レスリーは闇の力をコントロールするために必要な知識全てを学ぶことになるそうです。
ルーエンティは、わざとアカデミー高学年でも難しい内容を示し、これくらいは問題ないだろうと聞きました。
ルーエンティがレスリーに少し意地悪なのは理由があります。
スペラード家は、いままで公爵家に対してひどいことをしてきました。
そのスペラード家の人間がなぜここにいるのか、そして、家族や使用人にまで気に入られているのか、ルーエンティは納得がいきません。
しかし、レスリーの知識量はルーエンティが思っていたよりはるかに上をいくものでした。
驚いたルーエンティは、さらに自分が大好きな哲学者の理論をレスリーが読んだと聞いて興奮します。
その哲学者の理論は難解で、アカデミーの学生でもそれについて討論するのは嫌がる人が多いのです。
わずか12歳でルーエンティの好きな哲学者を理解し、他の分野もかなりの知識を持っているレスリーを、天才かもしれないと見直しました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ22話感想
スペラード家は、サルバトール家に一体何をしたのでしょう。
ルーエンティが、幼いレスリーにさえ敵意を見せるほどのことですから、何か相当ひどいことをしたんですね。
それなのにスペラード侯爵は、よく公爵に腕を折られるくらいで済みましたねー。
そう考えるとサルバトール家の人々は、いくらレスリーが虐待されていたとはいえ、スペラード家の者だと承知の上で、よくここまで可愛がってくれますね。
本当に心の広い、正義感の強い人たちなのでしょう。
なかなかできることではないです…すごいです。
それに、ルーエンティが好きな哲学者をレスリーも好きといったおかげで、2人はいきなり仲良くなれそうです。
ああ、良かった~…。
怪物公爵と契約公女ネタバレ22話最新話まとめ!天才少女
今回は「怪物公爵と契約少女」22話のネタバレと感想を紹介しました!
スペラード家によい印象がないルーエンティは、スペラード家の人間が公爵家にいて、家族や使用人皆んなに可愛がられていることが面白くありませんでした。
しかし、レスリーと話をしてその知識量に驚き、特にルーエンティが一番好きな哲学者をレスリーも好きといったことから、急速に打ち解けます。