「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」28話のネタバレと感想をまとめてみました!
サルバトール公爵は、裁判のための準備を着々と整えつつあるようです。
一方スペラード侯爵がレスリーを取り戻すために頼ったのはマディア太后でした。
怪物公爵と契約公女28話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ28話最新話と感想!侯爵の企み
公爵の執務室
サイレーンは、公爵が自分の意見を退け、レスリーの神学の講師にコンラッドをつけると決めたことでまだ拗ねているようです。
公爵は、レスリーの力に体が耐えられない可能性もあるので、鎮静できる人間がついていた方がいいと説明しました。
サイレーンは、そもそもアイテラ大公家に対して不信感を持っています。
ルーエンティがコンラッドと付き合うことに関しても反対でした。
しかし公爵は、子供同士の友情に親が口を挟むのは良くないし、逆に向こうの動きを監視できるという意見です。
公爵は、レスリーが生贄の話をしてくれたときのことを思います。
レスリーは、12歳の子供とは思えないような恐ろしい目をして、自分に力が宿ったのは子供たちの怨念だと言っていました。
千年の間生贄を捧げてきたなどおぞましい話ですが、怨念に囚われるのもよくないと公爵は考えます。
公爵とサイレーンは、ともかくもレスリーに幸せになって欲しいという思いで一致して裁判に備えつつありました。
スペラード侯爵の思惑
スペラード侯爵は、レスリーが自分の言うことに反発したばかりか、自分を陥れるような行動をしたことに大きな怒りを覚えていました。
侯爵は、レスリーを連れ戻したら闇の力を制御できる鎖を体に巻き付けて力を使えなくしておき、再教育を施そうと考えほくそ笑んでいます。
「保護法」によって連れ戻すためには、裁判に持ち込まなければなりません。
そのため、エリーには婚約者の第一王子に話をさせて、裁判を開かせるように説得させています。
もう一人、スペラード侯爵が頼った相手がマディア太后でした。
マディア太后の歓心を得ている侯爵は、レスリーがサルバトール公爵にさらわれたと涙ながらに訴え、貴族裁判を開いてもらうように持ち掛けます。
怪物公爵と契約公女ネタバレ28話感想
うわ~、スペラード侯爵、悪すぎ、汚すぎ、最悪。
でも、千年も続いていたやり方なので、悪いとも思わないし、彼にしたら当たり前のことなんでしょうね。
こんなところにレスリーが連れ戻されたら、鎖で縛られて大変なことになります。
サルバトール公爵は、裁判をどうやって乗り切るつもりなのでしょうか。
というより、その裁判って、本当に公平に判断してもらえるの?
王室の都合のいいような判決がでるのではないの?
サルバトールの力を考えたら、下手なことはできないというのはあるかもしれませんが、油断できませんね。
サルバトール公爵夫妻が、本気でレスリーを守ろうとしてくれているのが嬉しいです。
サイレーンはアイテラ公爵家に不信感を持っているようですが、コンラッドを通じて、もしかしてこの件に関して協力してもらえるのではないでしょうか。
レスリーの力とコンラッドの神力で、悪者を討ち果たしてくれる日がくることを願います。
怪物公爵と契約公女ネタバレ28話最新話まとめ!侯爵の企み
今回は怪物公爵と契約公女28話のネタバレと感想を紹介しました!
サルバトール公爵は、スペラード侯爵が裁判に訴えるのは間違いないと考え、そのために準備をしていました。
スペラード侯爵は、レスリーを連れ戻し自分の思い通りにするために、裁判で保護法に訴えるつもりです。
裁判を開くために侯爵が頼った相手は、エリーの婚約者である王子とマディア太后でした。