「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」3話のネタバレと感想をまとめてみました!
闇の力を宿したレスリー。
姉のために自分を生贄にしようとした家族に対して、もう遠慮はありません。
自分の身を守るため、怪物公爵に会いに行こうとしますが…。
怪物公爵と契約公女3話のネタバレをしていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ3話最新話と感想!怪物公爵に会いに行く!
神殿へ向かう
レスリーが出かけようとすると、父・スペラード侯爵からどこにいくのかと尋ねられました。
レスリーが黙って振り返ると、この役立たず、といつものようにレスリーを罵ります。
自分はもう火の中には入らない、あなたが入ればいいだろう、と言ってドアを出ていくレスリーを追いかけようとした父を、黒いものが襲いました。
父が動けなくなると、黒いものは床に消えていきます。
エリーが使うはずの馬車に乗り込んだレスリー。
驚いてレスリーを降ろそうとした御者がレスリーの腕をつかんだ時、レスリーは御者の無礼を咎め、頬を叩きます。
レスリーの毅然とした態度に、御者とほかの使用人たちは唖然としました。
御者の代わりに自分で馬車を引くというレスリーを慌てて止め、御者はレスリーを乗せて神殿へ向かいます。
怪物公爵
サルバトール公爵家は、王室より深い歴史を持つ一家です。
人々は、彼らのことを「怪物公爵」と呼んでいます。
圧倒的な魔力と武力で、多くの武功を挙げたサルバトール公爵家。
初代サルバトール公爵は、敵陣に一人で乗り込んで王の首を素手でもいでしまったという武勇伝もあります。
そのサルバトール家の力は、スペラード家や他の上位貴族と違い、年々増しているそうです。
現サルバトール公爵、そしてその二人の息子も強大な力を持っているそうですが、サルバトール公爵はめったに屋敷に客人を招くことはなく、王族や上位貴族でも会うことが難しいといわれています。
神殿にて
馬車が神殿に到着し、御者は、レスリーが降りるのに手を貸そうとしました。
しかし、貴族の作法に慣れていないレスリーは、先に自分で降りてしまい、ハッとします。
侍女としての作法ではなく、貴族としての作法を勉強しなければ、とレスリーは恥ずかしくなりました。
神殿にいた二人の婦人が、サルバトール公爵が今日のミサは欠席するそうだと話しています。
それを聞いたレスリーはガッカリしました。
公爵がミサにだけは来ると聞いていたから、神殿に来たのです。
次に、レスリーが生贄にされる日まで半年しかありません。
レスリーは、もう一つの目的、スペラード家の家紋の書を見せてもらうことにしました。
神殿に保管されている家紋の書は、一族の最後の記録を記したものです。
そこに、スペラード家の秘密が隠されているはずだと、レスリーは考えていました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ3話感想
レスリーは行動が早いですね!
一度生贄にされそうになって、もう怖いものも遠慮するものもなくなったんでしょうね。
次の「あの日」、つまり、レスリーが生贄にされる日まで半年しかないのですから、急がなければいけません。
そのために、自分が生贄にされる理由を探そうとしているのですね。
「家紋の書」に、それが記されているのでしょうか。
レスリーは、いままで冷酷な家族に囲まれて味方がいなかったからか、誰を頼ることもなく、自分の力で調べ、行動し、自分の人生を守ろうとしています。
幼い少女がたった一人で奮闘する姿は胸が痛みますが、頑張って欲しいです。
それにしても、レスリーが会おうとしているサルバトール公爵とはどんな人なのでしょう?
もしかして、スペラード侯爵よりも冷酷非情な人だったらどうするつもりなのでしょう。
ほかに手がないとはいえ、ちょっと不安を感じます。
怪物公爵と契約公女ネタバレ3話最新話まとめ!怪物公爵に会いに行く!
レスリーは、サルバトール公爵に会うため神殿へ行きました。
しかし、残念ながらサルバトール公爵はミサを欠席しており、会うことはできません。
レスリーは、神殿に来たもう一つの目的、「家紋の書」を見せてもらうことにしました。