「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」36話のネタバレと感想をまとめてみました!
裁判では、まずスペラード侯爵の主張が展開されます。
侯爵は、レスリーがルーエンティに魔法をかけられ、サルバトール家を自分の家と勘違いしているのだと主張しました。
そして侯爵に呼ばれた高位司祭デビエンがレスリーの手を取ったとき…。
怪物公爵と契約公女36話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ36話最新話と感想!スペラード侯爵の主張
主張1 公爵がレスリーを人質にとって脅迫した
侯爵は、サルバトール公爵がスペラード家の闇の力について聞きだすためレスリーを人質にとり、脅迫の手紙とレスリーの髪を送り付けてきたと主張しました。
侯爵は手紙の鑑定士も呼んでいましたが、皇帝は手紙や鑑定書はいくらでも偽造できるので証拠として不十分だと却下します。
主張2 公爵がレスリーの馬車に火をつけた
次に、侯爵はレスリーの馬車に火をつけた犯人が公爵であると主張しました。
侯爵側の証人として呼ばれたログエンは、長年公爵家に仕えていましたが、先日帰郷するという理由で屋敷を辞めた男です。
ログエンは、公爵がレスリーの馬車に油を注ぐよう命令したと証言しました。
主張3 ルーエンティがレスリーに魔法をかけた
続いて侯爵は、ルーエンティがレスリーに魔法を使ったため、レスリーがサルバトール家を自分の家と勘違いしているのだと主張します。
それを聞いたレスリーは思わず立ち上がり、嘘をついているのは侯爵の方だと叫びました。
傍聴者からなぜ祝福の名を与えなかったのかと質問が飛ぶと、侯爵は、妻が流産のショックで塞ぎ込み、次に生まれたレスリーは体が弱かったので、レスリーが健康になってから祝福の名を授けることにしたのだと説明します。
侯爵が大勢の前で真っ赤な嘘を堂々と発言したことに、侯爵夫人は震えました。
更に侯爵は、魔法使いの館はルーエンティの言いなりかもしれないと発言し、傍聴していた魔法師たちは憤然としました。
スペラード侯爵は、魔法使いの館を敵に回すことを全く厭わないようです。
レスリーが魔法をかけられているのを証明するため、侯爵は高位司祭デビエンを呼びました。
デビエンがレスリーの手を取ると、まるで感電したかのようにレスリーの手にバチっと痛みが走り、レスリーは悲鳴を上げます。
怪物公爵と契約公女ネタバレ36話感想
高位司祭デビエンというのは何者なのでしょうか。
もしかして、太后の回し者?
かけられてもいない魔法をかけられているというのですから、マトモな司祭でないことは明らかですね。
神力のことですから、ここは是非コンラッドに登場して欲しいところです。
なぜレスリーの体に反応が出たのか、コンラッドなら理由が分かるでしょう。
皇帝も、先だって公爵から話を聞いていたおかげで、侯爵の主張に相当な不信感を持っているようです。
これなら、公爵側の主張が始まれば、きっと公爵に有利に進むはずです。
ルーエンティの反論によって、どのあたりまで侯爵の悪行を証明できるのかに期待します。
こんなふざけた主張をする侯爵を再起不能にしてほしいですが…。
怪物公爵と契約公女ネタバレ36話最新話まとめ!スペラード侯爵の主張
今回は怪物公爵と契約公女36話のネタバレと感想を紹介しました!
スペラード侯爵の主張は、サルバトール公爵がレスリーの馬車に火をつけさせ、レスリーを連れ去り、さらにルーエンティがレスリーに魔法をかけたというものです。
レスリーに魔法がかけられていることを証明するため、侯爵が呼んだ高位司祭デビエンがレスリーの手を取ると、レスリーの手に感電したかのような痛みが走りました…!