「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」40話のネタバレと感想をまとめてみました!
裁判の後、公爵一家は神殿に行き、レスリーに祝福の名を授かります。
レスリーは晴れて、レスリー・シューヤ・サルバトールとなりました。
怪物公爵と契約公女40話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ40話最新話と感想!祝福の名はシューヤ
裁判の後
公爵が手に力を込めると、侯爵の顔が痛みで歪みます。
驚いたエリーが、侯爵の手を離さなければ大声を出すと言ってサルバトール公爵を止めようとしました。
自分は王子の婚約者だと言って、公爵を牽制します。
公爵は、レスリーに無礼な態度をとれば誰だろうと許さないと釘を刺し、レスリーを抱いて裁判場を出ました。
自分のせいで公爵に迷惑をかけたと泣き出すレスリーに、親は子供のためなら何でもするものだと答えます。
そして公爵は、家族がみなレスリーから「父」「兄」と呼ばれることを期待していると話します。
このとき、レスリーは初めて公爵を「お母様」と呼ぶことができました。
コンラッドの禁術
ルーエンティは周りに誰もいないのを確認し、コンラッドを呼び止めてレスリーに何をしたのかと尋ねます。
高位司祭の神力に耐えられない人間がいることは事実だが、レスリーはそうではないとコンラッドは答えました。
コンラッドは、レスリーの痛みを自分に反射したのです。
それは、代わりに受けた人間が失神したり、場合によっては命を失うこともある禁術でした。
祝福の名
裁判の後、公爵一家は馬車で神殿に向かいました。
コンラッドは、父の大公に呼ばれて自宅に戻ったそうです。
馬車の中で、レスリーは公爵の膝の上に座っていました。
みんな、レスリーが正式に家族になった喜びで満面の笑顔です。
サイレーンはニコニコしてずっとレスリーを見つめていました。
ベスランはもう一度兄と呼んで欲しいといいますし、ルーエンティは自分の膝ではなく公爵の膝の上にレスリーが座っていることが不満です。
ルーエンティは、コンラッドがなぜ危険を冒してまでレスリーを助けたのか理由が分からず考え込んでいました。
ルーエンティと友人とはいえ、そこまでやる理由になるとは思えません。
神殿に到着した時には、レスリーは今日一日の疲れが出て眠そうな様子です。
公爵が、もう少し我慢するようにレスリーに話し掛けました。
神殿に入ると、儀式が始まります。
そして公爵一家が見守る中、レスリーにシューヤという祝福の名が授けられました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ40話感想
コンラッドはそんなに危険なことをしていたのですね。
万一裁判の場でコンラッドが倒れたり具合が悪くなっていたら、レスリーの状況はますます悪くなるところでした。
勿論、コンラッドは耐えられる自信があったからこそそのような禁術を行ったのでしょうが、レスリーはつくづく幸運ですね。
なぜそこまで…というのは、今のところコンラッドの男気、と解釈しておきましょう。
裁判に負けたというのに、エリーが王子の婚約者だと言って公爵を牽制しようとするのには、この親にして…と言うしかありません。
このようなことになった以上、婚約解消はほぼ決定的ではないでしょうか。
でも多分、次はレスリーの前に太后が現れますね。
結束の固いサルバトールの一員として、見事に対処してくれることを期待します。
怪物公爵と契約公女ネタバレ40話最新話まとめ!祝福の名はシューヤ
今回は怪物公爵と契約公女40話のネタバレと感想を紹介しました!
晴れてサルバトールとなったレスリーは、ようやく公爵を「お母様」と呼べるようになり、神殿で祝福の名を授かります。
ルーエンティは、コンラッドが危険を承知でレスリーを救った理由が気になっていました…。