「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」61話のネタバレと感想をまとめてみました!
レスリーは16歳になり、公女としてとても美しい少女に成長しています。
しかし、スペラード侯爵はいまだ逃走中でした…。
怪物公爵と契約公女61話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ61話最新話と感想!16歳のレスリー
お兄様の帰還
ベスランが騎士達と共に首都に戻って来ました。
雨の中を4日も馬で走り続け、ずっと風呂にも入れなかった騎士達は、とりあえず城に着いたら風呂に入って休みたいと言っています。
しかしベスランは、皇帝に報告をしてからでないと休まないと言います。
騎士達は、自分たちの格好では皇宮の門をくぐる前に追い返されるだろうと反論しました。
そのとき、騎士の一人がサルバトール家の馬車があるのに気づきます。
馬車から、ベスランを見つけたレスリーが飛び出してきました。
一緒に屋敷に帰ろうというレスリーに、困った顔をするベスラン。
騎士達がニヤニヤして、これからすぐに皇宮に向かわなきゃいけないんだと言います。
それを聞いてガッカリした表情のレスリーでしたが、ベスランは前言を撤回し、今日は休んで明日の朝早くに集合するようにと命令しました。
騎士達に手を振るレスリーを見て、騎士達はレスリーが自分たちを休ませるために来てくれたのだと思い喜びます。
屋敷に到着すると、公爵がレスリーを迎えに行かせたのだと言いました。
ベスランは、公爵と執事と一緒に何か話をしています。
聞き耳を立てていたレスリーですが、どうやら侯爵の話ではないようだと分かり、部屋に戻りました。
手紙の山
レスリーには、お茶会、演奏会、求婚の手紙など、山のような手紙が届いていました。
断りの手紙を書くのが大変です。
求婚の手紙は、まだ見てもいないものが沢山残っていました。
マーデルは、レスリーが美しいから当然だと言います。
レスリーは、毎日牛乳を飲んでいるのに、思ったより背が伸びないのでがっかりしていました。
それに、可愛いとか綺麗という誉め言葉より、公爵のようにカッコいいと言われたいのです。
手紙の中には、エリーに媚を売ってスペラード家のおこぼれに預かっていた貴族たちからのものもありました。
レスリーは、そのような人には返信しないつもりです。
仕事を終えたルーエンティが部屋に入って来て、やっとゆっくりできると言っています。
そしてレスリーに届いた求婚の手紙を見ると、全部魔法で燃やしてしまいました…。
怪物公爵と契約公女ネタバレ61話感想
相変わらず、というより、以前にも増して家族に溺愛されているレスリー。
何事もなく幸せそうで、本当に良かったです。
スペラード侯爵や太后も、今のところまだレスリーに手を出していないようですね。
可愛らしいレスリーが、カワイイよりカッコいいと言われたいと思うところ、よく理解できます。
人間って誰でも、ないものねだりをしちゃうんですよね。
可愛い人はカッコいいものに、カッコいい人は可愛いものに惹かれてしまう…。
自分の魅力に一番気づかないのは、自分自身です。
レスリーは公女になってから、エリーの取り巻きだった貴族たちから手紙をもらうようになり、ムッとしているようです。
レスリーと付き合っておいたら得をすると考えるような恥知らずな人たちには、ほんとに腹立ちますね。
怪物公爵と契約公女ネタバレ61話最新話まとめ!16歳のレスリー
今回は怪物公爵と契約公女61話のネタバレと感想を紹介しました!
美しく成長したレスリーですが、本人の希望に反して身長はあまり伸びていません。
周りからは綺麗とか可愛いと言われますが、レスリーは公爵のようにカッコいいといわれたいと思っていました。