怪物公爵と契約公女ネタバレ66話最新話と感想!15日間の苦行

怪物公爵と契約公女

「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」66話のネタバレと感想をまとめてみました!

15日間の試験は、最初の司祭たちが経験した苦行を行うというものです。

辞退者が続出する中、レスリーは…。

怪物公爵と契約公女66話のネタバレと感想を書いていきます!

怪物公爵と契約公女ネタバレ66話最新話と感想!15日間の苦行

エリー、そしてデビエンとの再会

レスリーが自分の席に歩いて行く間、皆はヒソヒソと話しているだけでレスリーに話しかけることはありません。

鋭い視線を感じて振り向くと、そこには鬼のような形相をしたエリーが座っていました。

レスリーと目が合うと、ブツブツと独り言をいいながら顔をそらします。

 

エリーは、裁判の後アーレンド王子のところに身を寄せていたようですが、4年前に地下牢で見た時のようなみすぼらしい姿でした。

「元」侯爵令嬢を蔑みあざ笑う人たちの声が聞こえてきます。

 

皆が席に着くと数人の司祭が現れました。

代表して候補者達に挨拶したのは、裁判でレスリーを陥れようとしたデビエンです。

辞退者続出

候補者に求められたのは、最初の司祭たちが行った苦行を経験するということでした。

質素な食事と1日3回のミサ、畜舎の掃除と汚物の処理、その上に神学書を写して避難民や平民に配ったり、紛争地区から逃れてきた避難民のお世話をしなければなりません。

貴族にとってあまりにハードな内容に、辞退者が続出しました。

 

デビエンが作業をしているレスリーの肩を叩き、大変でしょうと声を掛けます。

レスリーはデビエンに触れられた肩を手で払いながら、大丈夫と答えました。

 

食事の時間になると、皆はエリーの悪口を言いながら、何とかレスリーに気に入られようとあからさまに媚を売って来ます。

他の候補者たちがレスリーの食事の後片付けや部屋の前の見張りを申し出ますが、レスリーは全て断りました。

 

レスリーは廊下を歩きながら、父に人を見る目を養うように言われたことを思い出しますが、彼らに関しては見るものもないと思います。

家族のことを思い出し涙が出てきてしまったレスリーに、レスリーの護衛担当のレンティウスがお部屋に戻られるのかと声を掛けました。

 

レンティウスは、公爵とハルト団長の要請でレスリーの護衛が明後日から1人増えると伝えました。

どんな方なのかとレスリーが尋ねると、レンティウスはニッコリして、楽しみは取っておいた方がいいのでは、と答えます。

怪物公爵と契約公女ネタバレ66話感想

やっぱり出ましたね、デビエン。

この人がいるということは、またレスリーにどんな怪しげな罠を仕掛けてくるか分かりません。

 

デビエンがいることは公爵も当然承知の上でしょうし、エリーのこともあるので、公爵は護衛を増やしてくれたのでしょう。

新しい護衛は誰か、レンティウスはもったいぶって教えてくれませんでしたが、ここはやっぱりコンラッドしかいないでしょう

 

コンラッドは裁判の時のデビエンのことも、エリーのことも分かっているので最適です。

それに何より、疲れたレスリーを心から癒してくれるでしょう。

 

それにしてもレスリーはともかく、エリーがよく脱落せずに試験を続けていられるなと不思議です。

やっぱり、牢に入れられて粗末な暮らしに嫌でも慣れているからでしょうか。

でも、人間の心を持たないエリーにお世話される避難民は気の毒です…。

怪物公爵と契約公女ネタバレ66話最新話まとめ!15日間の苦行

今回は怪物公爵と契約公女66話のネタバレと感想を紹介しました!

貴族の子弟にとって過酷な試験内容に辞退者が続出する中、レスリーは頑張っています。

公爵とハルト団長の要請で、レスリーの護衛が1人増えることになったそうですが、その騎士とは一体誰でしょう…?

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