「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」77話のネタバレと感想をまとめてみました!
スペラード侯爵は屋敷に戻り、またもや闇の力を悪用しようとしているようです。
侯爵は、スペラード家の力の使い方を教えて欲しいと書かれた手紙を受け取っていました。
怪物公爵と契約公女77話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ77話最新話と感想!屋敷に戻ったスペラード侯爵
戻ってきたスペラード侯爵
スペラード侯爵邸では、実家のルゲイン子爵領から久々に戻ってきた公爵夫人を執事が出迎えていました。
夫人は、執事をねぎらい袋一杯の金貨を渡します。
夫人は、執事にしばらく休みをとらせることにして、連れてきた多くの使用人と共に屋敷に残りました。
執事が出て行くと、使用人に混じっていたスペラード侯爵がマントをとって顔をだし、廃屋同然となった屋敷をみてショックを受けています。
侯爵は、書斎に保管していた鎖と闇の力について書かれた書物が無事であることを確認してニヤリとしました。
侯爵は、ある人から闇の力を意のままにする方法を教えて欲しいという手紙を受け取っていたのです。
侯爵が書物の内容を確認していると、メイドが王室から騎士達が向かっているのでここを離れたほうがよいのではと伝えに来ました。
侯爵は鎖と書物を元のように戸棚に隠し、慌てて逃げ出します。
残ったメイドは侯爵が隠した鎖と書物を見つけ、報告しなければと首につけたペンダントを取り出しました。
神殿から公爵邸に帰る途中の宿
公爵は、レスリーを自分の部屋に呼びました。
話し出そうとしますが、躊躇してなかなか言葉が出てきません。
公爵の様子を見て、レスリーは先に自分の話をしてもよいかと尋ねました。
デビエンとコンラッドに闇の力を知られてしまったことを話しておかなければと思ったのです。
レスリーが養女になるのが決まったとき、サイレーンは公爵に、闇の力を隠す必要はないのではと尋ねました。
しかし、力のことが知られたら紛争地区に駆り出されたり、王室や高位貴族に利用されたりする恐れがあるので、まだ隠しておいた方がいいと公爵が言っていたのです。
レスリーの話を聞いて、公爵はどうせ近いうちに知られることになっただろうから構わないと答えました。
公爵は、デビエンの後ろについているのはマディア太后だと明かします。
怪物公爵と契約公女ネタバレ77話感想
シェリスはせっかく公爵に会えたのに、気絶してしまうなんて勿体ない…。
でもこれで、公爵と繋がりたいと言う下心でレスリーに近付いたのではなく、本当に憧れの存在だったのだと分かりますね~。
侯爵が受け取った手紙の差出人は、ほぼ間違いなくマディア太后でしょうね。
太后は闇の力を自分の思う通りに使いたいから、侯爵を利用しているのでしょう。
侯爵に、騎士が向かっていると言いに来たメイドが持っていたペンダントは、魔法石のように見えます。
このメイドが繋がっているのは、状況からいってやはりマディア太后でしょうか。
ということは、鎖と書物がマディアに渡ってしまったということですね。
闇の力を封印する鎖と、力について詳しく書かれた書物がマディアの手に渡ったとなれば、いよいよレスリーの身が危険です。
サルバトールの人々が、レスリーを守り切ることができるのかちょっと心配になってきました…。
怪物公爵と契約公女ネタバレ77話最新話まとめ!屋敷に戻ったスペラード侯爵
今回は怪物公爵と契約公女77話のネタバレと感想を紹介しました!
サルバトール公爵はレスリーに話をしようと決めましたが、なかなか言い出せません。
しかし、レスリーが闇の力をデビエンに知られたと話したことをきっかけに、デビエンの主がマディア太后であることを伝えました。