「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」99話のネタバレと感想をまとめてみた!
自分の身を守るためには先手を打つことだ、とサイレーンに教えられたレスリーは茂みに向かって木の棒を振り上げます。
ところがそこから出てきたのは意外な人物で…?
怪物公爵と契約公女99話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ99話ネタバレ最新話と感想!悩みの解決方法とは?
コンスタン王子の悩み
木の棒をまさに振り下ろそうとした瞬間、茂みから慌てて出てきたのはなんとコンスタン王子。
王子に危害を与えてしまうところだったレスリーが必死で謝罪すると、彼は自分の非を認めた上でコンラッドを探していると言いました。
アラベーラであるレスリーと一緒にいれば追い出されないだろうからと、2人で一緒にコンラッドを探すことになります。
王子はある悩みを抱えており、それを数少ない友人であるコンラッドに相談をしにきたとのこと。
避けることはできない重大な仕事を任されたらどうしたらよいか、知恵を貸して欲しいと言われたレスリー。
勘の良い彼女は、その悩みとは王位継承のことなのではと気づくのでした。
助けを求めること
レスリーはこれまで自分だけではどうにもならなかったとき助けてもらったことを思い出し、私なら周囲の人の力を借りますと答えます。
その答えを聞いた王子は、助けてくれる友人は少ないから…と言うと、コンラッドもいるし私もいますと言われました。
その発言に力をもらったのか王子が笑顔を見せていると、そこへコンラッドがやってきます。
軽口を叩きあって仲の良さそうな2人でしたが、王子が去った途端にコンラッドはレスリーに手を差し出しました。
その手を取り歩き出し、さきほど話していた内容やアラベーラの儀式について話します。
エピアルテスは何代にも渡り封印してきたので、力は弱まっているはずだとコンラッドが言うと安心した様子のレスリー。
そして馬車まで送り届けると、祭りの日迎えに行きますとコンラッドは言うのでした。
お祭り当日
祭り当日、公爵家へ迎えに行くと使用人たちが不穏な空気を出しており、困惑顔のコンラッド。
そこへ現れたルーエンティは、妹とデートをするなんて、とぶつぶつ文句を言います。
するとベスランも現れ肩に力をこめて掴むと、コンラッドが震えるほど圧をかけてきました。
レスリーが来るとまるで心配性の保護者のように、出かけるときの注意事項を話すベスラン。
もし怪しい奴が来たら…と聞くと、顔に拳をお見舞いします!とレスリーは自信満々で答えます。
その発言は確実にサイレーンの影響だな、とその場にいる誰もが思うのでした。
怪物公爵と契約公女ネタバレ99話感想
茂みの中から現れたのは、王位を継承されたばかりのコンスタン王子でした。
神殿への無断侵入などあまり王子らしくない行動ですが、身軽に動けて行動力があるところも長所なのかもしれません。
相談できる友人は少ないと言っていたものの、コンラッドとは幼少期から仲が良いようですね。
きっと陛下に呼び出されてからずっと1人で悩んでいたのでしょう。
放棄できない重大な仕事と本人も言っていたので、王位継承は受け止めるけどどうしたらよいかわからない、という状況なのでしょうかね。
その悩みへのレスリーの回答は、彼女らしいなと思いました。
レスリーは自らサルバトール公爵へ助けを求めてから、周囲に恵まれているのか、色んな人に助けられてきましたよね。
きっと自分も含めてコンスタンを助けてくれる人は必ずいるから、と伝えたかったのかもしれません。
そしてアラベーラ祭を迎えた公爵家は、コンラッドへの嫉妬(?)で雰囲気が殺伐としています。
使用人から兄たちまで、レスリーを大切に想うからこそ心配なのでしょう。
祭りではコンラッドがいるから安心かと思いますが、アラベーラになってレスリーを狙う輩もいそうなので注意して欲しいですね。
怪物公爵と契約公女ネタバレ99話最新話と感想!悩みの解決方法とは?まとめ
今回は、「怪物公爵と契約公女」ネタバレ99話最新話と感想を紹介しました。
コンスタン王子の悩みである王位継承について、周りに助けを求めるのが良いと助言をしたレスリー。
そんなレスリーは、周囲が心配をするなか楽しみにしていたコンラッドとのデートに出かけます!