「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」112話のネタバレと感想をまとめてみました!
いつもと様子の違うクロードに戸惑いを見せるイヴォナ。
正気に戻ったクロードでしたが、イヴォナの前から逃げ出してしまい…?
それでは「かりそめの公爵夫人」112話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ112話最新話と感想!イヴォナから離れる覚悟
追いかけるイヴォナ
動揺していた様子のクロードを心配するイヴォナ。
クロードを追いかけようとしますが、魔力を消費していたため走ることができません。
すると心配して駆けつけてくれたのは聖騎士団長のバドラン。
バドランから馬を借りたイヴォナはクロードを追って走り出します。
走りながら、嫌な予感を感じずにはいられませんでした。
流れ込む記憶
一方、シューベミツの黒魔力を呑み込んだことを思い出すクロード。
危険な自分はイヴォナから離れるべきだと考えてると、大きく心臓が鳴り出します。
そして自分の記憶ではない、誰かの記憶が頭に流れ込んできました。
記憶の内容は、聖魔戦争の歴史と似ていることに気が付きます。
クロードの気持ち
さらに流れ込んできたのは、聖剣の持ち主として母親から厳しく育てられきた自らの記憶。
母親や周囲から期待されてきたクロードは、自分の意思などなく戦い続けてきました。
そんな彼が人間らしさを手に入れたのはイヴォナと出会ったからです。
自分のせいで彼女を傷つけてしまうことがあったら…と恐怖に襲われるクロード。
そのとき追いかけてきたイヴォナがクロードに話しかけます。
クロードは、イヴォナのためにも彼女の前から姿を消す覚悟をしました。
かりそめの公爵夫人ネタバレ112話感想
放心状態のクロードでしたが、自分が何をしていたかの記憶はあるようです。
イヴォナはクロードを心配して追いかけようとしてたものの、体力の限界の様子。
バドランが現れたのはナイスタイミングでしたね!
クロードを1人にしてはおけないとイヴォナは直感で感じたのでしょう。
たしかに黒魔力を呑み込んだクロードは、このまま魔物側についてしまうのではと思うほど情緒不安定です。
そして彼自身も、イヴォナを傷つける可能性があると感じていた様子でしたね。
聖魔戦争の記憶が流れ込んできたのは、クロードが関与していたからでしょうか?
クロードはシューベミツよりも立場の強い魔物の生まれ変わりなのかな、と思いました。
聖剣の持ち主として母親や周囲からのプレッシャーを感じてきたクロード。
心を休めることができたのはイヴォナの前だけだったと思うと切なくなりますね…。
大切に想うイヴォナを危険な目に合わせてしまうかと思うのは、とても怖いことでしょう。
だからイヴォナから離れなくてはいけないと考える気持ちもよくわかりますが…。
しかし今離れてしまえば、クロードはそれこそ孤独に陥ってしまいます。
きっとイヴォナなら離れようとするクロードを止めて説得してくれるのでは無いでしょうか!
かりそめの公爵夫人ネタバレ112話最新話感想!イヴォナから離れる覚悟まとめ
今回は「かりそめの公爵夫人」112話のネタバレと感想を紹介しました!
クロードがイヴォナから離れようと覚悟するのは、大切に想うからこそですね。
イヴォナにはクロードを説得してもらい、黒魔力の問題を2人で乗り越えて欲しいと思います。