「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」15話のネタバレと感想をまとめてみました!
初めてクロードの別宅に招かれたイヴォナ。
そこでアゼンタイン家のことを色々知ることになります。
はたしてイヴォナはどのような歓迎を受けるのでしょうか?
それでは「かりそめの公爵夫人」15話のネタバレをしていきます!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ15話最新話と感想!アゼンタイン家
執事長ステファン
イヴォナはクロードの用意してくれた馬車にのり、招かれた別宅へ向かっています。
質素だと聞いていたそれは、とても立派な大邸宅で大勢の使用人が出迎えてくれました。
挨拶をする若い執事長のステファンを見て、はっとするイヴォナ。
前世でクロードの側で活躍していた彼を思い出しつつ、その姿に何かを感じ見みつめるのでした。
案内されて邸宅に入ると、たくさんの結界や罠がイヴォナの目に入ります。
罠の位置を教えて気を付けるよう注意しようとしたステファンは、すでにその位置を目で確認しているイヴォナの姿を見て驚いてしまいます。
イヴォナはすごい実力をもった召喚師だと気づき、若い女性だからと偏見をもってしまった自分を恥じるのでした。
実はステファンは「異種族」であり、生まれながらもっている魔力で本来の姿を隠して生活しているのです。
異種族は乱暴で危険だという偏見により、差別をよく受けていたのでした。
イヴォナの器
イヴォナの実力であれば、もう自分の本来の姿に気づいているだろうとふんだステファンは、自分が執事をやっていてもかまわないかと思い切って聞いてみました。
すると、初見で異種族と気づいていたイヴォナですが、クロードが選んだ人がダメなわけがないとニコッと笑いかけたのです。
その言葉に信頼を深めたステファンは、イヴォナを試そうとしたことを悔やみつつお礼を言うのでした。
クロードは、イヴォナを案内し終わり下がるステファンの表情を見て、イヴォナを受け入れたようだと知り微笑みます。
アゼンタイン家
結婚式の話をしながらどこか寂しげなイヴォナを見たクロードは、父親を思っているのかと勘違いし、いつでも会えるよう準備しようと提案してくれました。
クロードの前で父親にモノのように扱われるところを見られたくないイヴォナは丁寧に断ります。
クロードは不思議に思いながらも、アゼンタイン家のことに話をうつし、北部にある「古代魔法王国」の遺跡の話をしました。
その王国は謎が多く、高価なものも数多く眠っていると言われています。
これは、アゼンタイン家の公爵と夫人のみが知ることのできる話だと聞いたイヴォナは、契約結婚なのにもかかわらず、ちゃんと公爵夫人として自分を扱ってくれるクロードに感謝するのでした。
クロードの気づかい
クロードは帰ろうとするイヴォナをひきとめ、馬車で町へ連れ出しました。
ドレスを買ってくれるというのです。
イヴォナは毎回同じダスティブルーのドレスを着ていたので、クロードにとったら立場上恥ずかしいのかもしれないと思い、甘えることにしました。
今着ているドレスを買ったブティックが良いのだと、理由をあれこれ説明しようとするイヴォナを制したクロードは、そんなことを自分に言う必要はないと笑いかけます。
好きな店でゆっくり選び、イヴォナの思うようにすればいいと優しく言うのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ15話感想
今回もクロードの株が爆上がりです!
みんなから敬遠されがちな、異種族のステファンの力量を見抜いて側近にするとは、さすがクロード。
そして2人ともお互いに信頼し合い、とても良い関係のようですね。
クロードにこのような本質を見抜く力があったからこそ、誰も気づかなかったイヴォナの良い部分にも気づいたのでしょう。
また、クロードだけではなくイヴォナの器の大きさにもビックリしました。
本当にお似合いのカップルだと思うのですが、イヴォナはやはり契約結婚ということで自分の気持ちにブレーキをかけているような気がします。
クロードはすでにイヴォナを女性として意識しているようですが、イヴォナはそれに気づかず、恋心を信頼や感謝に置きかえてスルーしてしまっていますね。
この気持ちのすれ違いはいつまで続くのでしょうか・・・。
イヴォナに笑いかけるクロード、普段クールな男の笑顔はかっこよさ倍増です!
これからも前世が辛すぎたイヴォナに、どんどん笑いかけて恋心に気づかせてあげてほしいものです。
かりそめの公爵夫人ネタバレ15話最新話と感想!アゼンタイン家まとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」15話のネタバレ、感想をご紹介しました。
別宅ですが、初めてアゼンタイン家を訪れたイヴォナ。
そこで執事長であるステファンの信頼も得ることができました。
クロードはイヴォナを公爵夫人として紳士的に扱い、心を近づけていきます。
次回も2人の距離が近づく展開を期待したいですね!