「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」28話のネタバレと感想をまとめてみました!
ついにキリダンの実を手に入れたイヴォナ。
キリダンの実にはまだ色々な謎があるようです。
そして、その帰り道イヴォナたちはでとんでもない事態に襲われて・・・!?
それでは「かりそめの公爵夫人」28話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ28話最新話と感想!魔獣の出現!
キリダンの実の謎
現地の管理人に案内された倉庫には、たくさんのキリダンの実が積まれていました。
イヴォナは管理人に、キリダンの実はどのように育ち、なぜアゼンタイン領地でのみ採れるのかをたずねますが、詳しいことは分からないと言われてしまいます。
どの場所で採れるのかをイヴォナが地図で確認していると、後ろにいたバリトンがなにかに気づきました。
地図にはアゼンタイン家が先代から守っている場所が描かれていないというのです。
その場所とは、以前クロードから聞いた古代遺跡のことだろうとイヴォナは確信します。
キリダンの実が育つ場所と古代遺跡が近いことが、なにか魔力に関係しているのかもしれないとイヴォナは考えるのでした。
帰り道でのアクシデント
帰りの馬車に揺られながら、イヴォナがクロードに古代遺跡のことを聞いてみようと考えていると、馬車が突然止まりました。
バリトンが外に飛び出して確認すると、道で衝突事故がありこれ以上は進めないというのです。
バリトンたちが倒れている馬車などを動かして、イヴォナの馬車を通そうとしますが、ケガ人の治療にあたっている神官たちに、動かしてはダメだと断られてしまいます。
バリトンはもうすぐ日が落ちてしまう空を見上げて、イヴォナを野宿させるわけにはいかないと思い、ステファンと相談するべく馬車に戻るのでした。
ステファンの様子
バリトンが馬車の中にいるステファンに声をかけると、ステファンは青い顔をして口をおさえ、ガクガクと震えています。
あまりの様子にバリトンとイヴォナがおどろいていると、ステファンは何かわからない臭いのせいで吐き気がすると言います。
困ったバリトンが神官に助けを求めようとしますが、ステファンはそうではないと言ってイヴォナに目線を送ってきました。
それを見たイヴォナは、異種族であるステファンにだけ感じるものがあるのだと悟ったのです。
イヴォナはステファンのために急いで帰る必要があると言って、バリトンに他の道はないのかたずねるのでした。
魔獣あらわる!
バリトンはあるにはあるが、とても険しい山道のうえに、魔獣も出没するので、イヴォナが心配だというのです。
臆することなく、召喚師だから大丈夫だと言うイヴォナに、バリトンは必ず守るので安心してほしいと伝えるのでした。
闇夜を走る馬車の中でも平然としているイヴォナを見たバリトンは、イヴォナが強い女性だと気づき始めているようです。
ステファンがどんどん臭いがひどくなっていると震えていると、ガァンッという大きな音と共に馬車が突然止まってしまいました。
外にはキェェーッというおたけびをあげた巨大な魔獣が、馬車の行く手を阻むのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ28感想
キリダンの実と古代遺跡、なにか関係しているようですね。
謎は深まりますが、クロードは一体なにを秘密にしているのでしょうか?
きっと結婚したイヴォナになら教えてくれるでしょうけれど、とりあえず今はあらわれた魔獣を倒して生きのびなければなりません。
それにしても、魔獣、で、でかい!
このカマキリみたいなやつ、ひくくらい大きいんですけど・・・。
ステファンが弱っている今、出てこなくてもいいのにー!
こうなると、騎士団長をわざわざ護衛につけてくれたクロードに感謝ですね!
バリトンは身体も大きくて強そうなので、きっとイヴォナを守ってくれるでしょう、たぶん。
ステファンの具合はこのカマキリのせいだと思うのですが、苦しそうな様子だし一体どうなってしまうのか、いつも明るく元気なステファンなだけに心配です・・・。
かりそめの公爵夫人ネタバレ28話最新話と感想!魔獣の出現!まとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」28話のネタバレ、感想をご紹介しました。
キリダンの実をやっと手に入れられたイヴォナでしたが、今度は魔獣が行く手を阻むというピンチにおそわれてしまいました!
はたしてイヴォナたちは無事に帰れるのでしょうか?
ステファンの具合は!?
次回の展開が気になりますね!