「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」37話のネタバレと感想をまとめてみました!
クロードの聖剣によって競売場は破壊されました。
そこから救出されたティグル族の青年がもっていた力とは・・・?
それでは「かりそめの公爵夫人」37話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ37話最新話と感想!錬金術師ペイラン
バドランの謝罪
聖剣によって競売場が消滅したあと、ティグル族の青年を、イヴォナがアスランをつかって介抱しています。
その笑顔と優しさに、胸をうたれた青年はイヴォナの名前をたずね、そっとそれをささやくのでした。
城に戻ると、バドランがイヴォナに、助けてもらったお礼をしにやってきました。
召喚師を嫌っていた自分に対し、皮肉も言わないイヴォナの姿を見て、先日の無礼を素直にあやまります。
そのバドランの行動にイヴォナは微笑み、変えられない未来などないと、嬉しく思ったのでした。
黒幕の存在
イヴォナは、アドルフや救出した子どもたちが、テロ事件の犯人たちと同じように、変死したことを知らされます。
どうやら、アドルフには後ろ盾がいて、その者に支援をうけつつ操られていたようです。
イヴォナはあまりの力に、未来に起こる魔王軍の降臨との関連性を疑うのでした。
ペイラン・アングルテン
救出されたティグル族の青年とともに、宝石眼を火葬してきたと言うステファンに対し、イヴォナは必ず黒幕を探し出すと、ふたりに強い決意を伝えます。
胸が熱くなったステファンは、イヴォナに何度も助けられたことを涙ながらにお礼を言うのでした。
それを隣で聞いていた青年も、片言の言葉で一生懸命お礼を言います。
彼の名前はペイラン・アングルテンといって、古代から続く血統により古代知識をもっていました。
ペイランからキリダンの実と古代魔法王国の知識を得たイヴォナは、彼の言う魔力をコントロールしている「イラノルの柱」に興味をもちます。
その力によって強力な魔力を手に入れられるかをたずねたイヴォナに、ペイランは危険すぎるからダメだときつく言います。
しかし、自分は錬金術師なので、魔力向上の試薬を作ることはできると言うのでした。
忍びよる影
謎の女は、魔法によって競売場でのイヴォナたちの様子を見ていました。
なにが起きたかはすべて筒抜けだったようです。
そしてイヴォナを見た女は、嬉しそうな笑みを浮かべました。
聖剣以外にクロードを守っている存在を見つけた、と。
かりそめの公爵夫人ネタバレ37話感想
キリダンの試薬を作るための錬金術師を探していたイヴォナに、すばらしい助っ人があらわれました。
ペイラン、かわいらしい男の子です。
イヴォナをみつめる目に情熱を抱いているのが少し気になりますが・・・結婚していることは知らないのかしら。
バドランの召喚師に対する考えも少しずつ変わってきているようで嬉しい限りです。
潔くあやまるところが男らしいですね!
なんだかバドランもイヴォナに熱をあげそうな気配が・・・気のせいでしょうか。
そして、気になるのが謎の女です。
アドルフはどうでもいいですが、こどもの命まで奪うとは、どこまで非情なやつなんでしょう。
どうやら狙いはクロードのようですが、イヴォナの存在にも気づいてしまったようですし、これからの展開が心配です。
かりそめの公爵夫人ネタバレ37話最新話と感想!錬金術師ペイランまとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」37話のネタバレ、感想をご紹介しました。
競売場から救出した青年は錬金術師でした。
試薬作りを手伝ってくれるとはなんてラッキーなのでしょう!
次回からの彼の活躍に期待です。