「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」63話のネタバレと感想をまとめてみました!
薬草市場で会ってしまったトリスタンとイヴォナ。
現在のおかれた立場を比べて、トリスタンが自己憐憫におちいっているところにガスパルがやってきて・・!?
それでは「かりそめの公爵夫人」63話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ63話最新話と感想!嘘を暴露するガスパル
トリスタンの自己憐憫
結局、召喚術に失敗したトリスタンを責め、怒鳴り散らすガスパル。
さらにイヴォナと比べられ、怒りに震えつつ昔のイヴォナを思い出すのでした。
幼いころのイヴォナは、父と仲の良いトリスタンをうらやましがり、真似をして召喚術を始めました。
そんなイヴォナに笑顔を向けつつ、内心では出来るわけないと見下していたトリスタン。
努力家のイヴォナは、難しい召喚術を少しずつ自分のものにしていきます。
しかしそれを努力だとは認めず、いつもイヴォナを哀れだと嘲笑っていました。
歯車が狂い始めたのは、そんな格下だと思っていたイヴォナがクロードと結婚したことを知ってから。
治療薬を作り、皇帝にまで評価されたイヴォナを見て、今の自分がとてつもなく惨めに思えたのです。
ガスパルの暴露
騒ぎを聞きつけてガスパルがやってきました。
トリスタンと一緒にいる、クロードとイヴォナを見て驚くガスパル。
以前とは違う自信満々な姿で笑いかけてくるイヴォナに、ガスパルは苛立ちが抑えられません。
わざと薬草の栽培のことを聞いて挑発までしてくるイヴォナに、開き直ったガスパルは、ついに召喚術など使えないということをクロードの前で暴露してしまいます。
さらに、いつも自分を見下していたクロードに対し、イヴォナを侮辱することによって仕返しをしようとします。
クロードと結婚したからといっていい気になるな、愛しているとすがりついてきた姿を忘れていない、と。
勝手に陛下に告発すればいいと言って立ち去るガスパルを、トリスタンがフォローしようとクロードに話しかけますが、ガスパルと話をつけてくると言って行ってしまいました。
そのクロードの声に、イヴォナは別人のようだと感じるのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ63話感想
ガスパルとトリスタン、ダサ過ぎますねー。
なんなのコイツら。
見下していたイヴォナが幸せになったからって、なぜトリスタンがかわいそうということになるのよ、自分のせいでしょうが。
ガスパルも俺のことなんかどうでもいいんだろう!と怒鳴っていましたが、はい、どうでもいいですよ(笑)
イヴォナも、なぜガスパルなんかと手紙のやり取りなんてしているのかしら。
温泉地への旅行のこと、手紙で教えていましたよね、不思議です・・・。
薬草を仕入れるところが見つかってしまったガスパルは、陛下からのお咎めは避けられないでしょうね。
一体どうするのでしょうか?
その前に怒り狂ったクロードに痛めつけられるのでしょうけれど・・・。
かりそめの公爵夫人ネタバレ63話最新話と感想!嘘を暴露するガスパルまとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」63話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ついにガスパルはクロードの前で召喚術は使えないと暴露してしまいました!
おまけに、イヴォナを侮辱したガスパル。
許せないと後を追ったクロードはガスパルにどんな制裁を下すのでしょうか?