「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」69話のネタバレと感想をまとめてみました!
「魔王の復活」を宣言したイヴォナは、その根拠を陛下に説明します。
それを裏付けるよう、心強い援護をしてくれる人物たちが現れて・・・!?
それでは「かりそめの公爵夫人」69話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ69話最新話と感想!イヴォナ、皇帝陛下を動かす!?
魔王の復活の根拠
舞踏会で「魔王の復活」を訴えるイヴォナに、とまどう陛下と騒然とする人々・・・。
発言に責任をもつようセヘーズに命じられたイヴォナは、根拠を説明します。
今回の伝染病は、離れた地域でも同じ虫を媒介して広がっていることや、彫刻像にかけられた黒魔術のことを考えると、魔族が関わっている可能性が高いこと。
そして、伝染病による大量の死者を生贄にして召喚するのは、魔王以外考えられないことをイヴォナは訴えます。
嬉しい加勢
そこへバドランが現れ、イヴォナの説明に賛同してくれました。
自分も浄化の彫刻像を調べてみたが、村に置かれたものからは強い黒魔力を感じ、神殿にあるものからは何も感じなかった、と。
横にいたレビオスも、確かに神殿の責任はあるが、今は対策を考えることが先決だと口添えしてくれました。
すると陛下とセヘーズは、実は最近、魔獣の報告が多くあり危惧していたのだと、納得してくれたのです。
聖剣の持ち主に頼り過ぎ!
信じてもらえたことに喜びを感じるイヴォナ。
しかし会場からは、聖剣の持ち主がいるから大丈夫だと声が聞こえ、それが徐々に広がっていきます。
するとイヴォナは、魔王軍を相手にするには多くの人数が必要なのだと、その声を遮りました。
それに対してセヘーズも、聖剣の持ち主に責任を押し付け過ぎだと言って、イヴォナにどう備えればいいのか、みんなへの助言をお願いするのでした。
ペイグリン令嬢の夢の手助け
廊下を歩くペイグリン令嬢とイヴォナ。
魔王の復活を怖がる令嬢に、備えるために今日陛下に話をしたのだと不安を和らげます。
イヴォナを帝国一の召喚師だと尊敬のまなざしを向け、自分も力になりたいと言う令嬢に、召喚師が夢なら、自分が召喚術を教えようとイヴォナは言いました。
女性が活躍できる社会への第一歩として、身近な女性の力になることを決めたのです。
そして、令嬢の両親が納得するよう、イヴォナは侍女として公爵家に迎え入れることを提案しました。
令嬢は、ここまでしてくれるイヴォナに対し、必ず力になってみせると強く誓うのでした。
バドランからの花束!?
舞踏会が終わり、クロードと歩いているイヴォナを、バドランが追いかけてきました。
陛下への説明の援護のお礼を言うイヴォナに、焦るバドラン。
クロードが、イヴォナは疲れているのだと睨みをきかせます。
すると、バドランは背中に隠していた花束を取り出し、功績を称えられたイヴォナを祝福するのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ69話感想
陛下を無事に納得させることができて良かったですね!
バドランとレビオスの援護のおかげでもあります。
またセヘーズも、クロードに頼り過ぎだと助け船を出してくれましたし、イヴォナにとって頼れる存在になりつつありますね。
前世とは違い、イヴォナには味方がたくさんいて嬉しい限りです。
クロードを他力本願な人々から守る盾となったイヴォナ、素晴らしかったですね。
感動したクロードは、またさらにイヴォナへの愛が深まったことでしょう。
ところでバドラン、イヴォナに花束とは一体どうした!?
しかも睨むクロードに臆することなく堂々と・・・人妻ですぞ!?
頬を染めて渡すあたり、ちょっとイヴォナに魅かれ始めているような・・・。
クロードも気が気ではありません!
次回はヤキモチを焼くクロードの姿が見られるかも・・・。
かりそめの公爵夫人ネタバレ69話最新話と感想!イヴォナ、皇帝陛下を動かす!?まとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」69話のネタバレ、感想をご紹介しました。
バドランとレビオスの援護もあり、無事に皇帝陛下を納得させることができたイヴォナ。
魔王の復活にも備えることができそうです。
舞踏会の帰り、イヴォナを追って花束を渡しに来たバドラン。
これに対しクロードは、どのような反応を見せるのでしょうか!?