「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」72話のネタバレと感想をまとめてみました!
ステファンに渡された手紙は、ボルト家からの定期報告でした。
しかし、それを読んだイヴォナは動揺をかくせません。
その手紙の驚きの内容とは・・・!?
それでは「かりそめの公爵夫人」72話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ72話最新話と感想!盗まれた秘笈
イヴォナと名馬との出会い
イヴォナの乗馬の腕が上がったのを見たクロードは、討伐用の馬に乗り換えようと提案しました。
落ちたら大変だとクロードが抱きかかえて馬から降ろすと、イヴォナは焦って赤くなっています。
クロードに導かれて行った先では、1頭のきれいな白馬が陽の光を浴びていました。
皇帝陛下に与えられたその名馬の主人になるよう言われたイヴォナは、マルグリットと名前をつけ優しく撫でるのでした。
ボルト家からの手紙
乗馬の練習を終えたイヴォナが、セリーを連れて廊下を歩いていると、ステファンが挨拶しつつ目配せをしてきました。
セリーに用事をいいつけてその場から遠ざけると、ステファンはボルト家からの手紙を差し出します。
それは父の監視役として残ってもらっている使用人からの、少し早い定期報告でした。
しかしそれを読むとイヴォナの身体は震えだします。
なぜなら、ボルト家から古い金庫が盗まれたと書かれていたからです。
盗まれた金庫の中には・・・
金庫の中には、代々伝わる家宝の秘笈が入っているのです。
前世で最強の魔力を得るために手にしてしまったあの「秘笈」・・・。
イヴォナは落ち着いて考えます。
解読できるのはボルト家の者のみなので、しばらくは使用されないはず。
そして、難しく何よりとても危険なため、頼まれてもどの召喚師も断るだろうと。
また、この人目につかない隠し場所を知っているのは、自分と父とセリーだけです。
イヴォナは手紙を握りしめ、憤るのでした。
一方そのころセリーは、ステファンとイヴォナが何を話しているのかを気にしつつ、ガスパルにこれを報告するべきかを悩んでいたのです。
かりそめの公爵夫人ネタバレ72話感想
クロードがイヴォナを大事にする様子を見て「あの野郎・・・」とプルプルするルキウスに笑ってしまいました。
イヴォナをとても大事に思っているのが分かりますね。
召喚師と神獣という契約関係の枠を超えて、信頼し合っているようで素敵です。
そしてルキウスも度を越えたクロードのイヴォナ愛に気づき、仕方ないやつだと認めている感じが微笑ましいと思いました。
さて、秘笈が盗まれてしまうとは、とんでもないことが起こってしまいましたね!
おそらく「謎の人物」がガスパルにもたらした朗報も秘笈に関することだったのでは・・・?
トリスタンが秘笈を扱える器ではないとしたら、一体誰が秘笈を使用することになるのでしょうか。
今は夏の終わり、秋の討伐までにはあまり時間がありません。
また大問題が起こりそうな予感がします・・・。
かりそめの公爵夫人ネタバレ72話最新話と感想!盗まれた秘笈まとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」72話のネタバレ、感想をご紹介しました。
クロードから討伐用の名馬を与えられたイヴォナ。
お互いの相性も良さそうです。
さて、ボルト家から盗まれてしまった秘笈の行方が気になります。
はたしてそれはガスパルに通じるセリーが関係しているのでしょうか。