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家族ごっこはもうやめますネタバレ3話最新話ネタバレと感想!功を奏したナビアの行動
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」3話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
目覚めると8歳の頃に戻っていたナビア、今まで辿ってきた回帰について振り返ります。
またもや同一人物からの嫌がらせを受けるナビアは、自分の身は自分で守ると一大決心し行動にうつしました。
「家族ごっこはもうやめます」3話最新話ネタバレと感想を紹介します!
家族ごっこはもうやめますネタバレ3話最新話ネタバレと感想!功を奏したナビアの行動
動き出した邸宅内
ナビアの助けを求める大きな声で、火の手が上がっていることを知った多くの従者たち。
火元はナビアの部屋であることが周知されました。
部屋のドアを開けた従者たちが部屋の中にはいると、ナビアは煙の中から姿を現すのです。
騒ぎを聞きつけたウッドが、隣の部屋には自分のおもちゃがあるから火を早く消すように言うのでした。
急ぐようにせかすウッドに、従者たちは手遅れだと告げます。
いらついたウッドは、従者をどけて魔法で火を消そうとした瞬間、声をかけるものがいました。
アグニス公爵でした。
その場の空気が大きく変わります。
疑いの目
屋敷の管理不行き届きであることを指摘し、朝から火事を起していることを指摘するアグニス公爵。
魔法で一気に火を消すのでした。
咳き込むナビアを見てアグニス公爵は思います。
苦労をして見つけたナビアであり、お金をかけて育てているため、何かあったら困るのだと。
ナビアの様子をみたアグニス公爵は医者を呼ぶように指示します。
そんな中、従女のフィリバがウッドの近くにかけより声をかけます。
その様子を、アグニス公爵はじっと見つめていました。
ウッドがこの場所にいることがおかしいと思っていたのです。
すると、アグニス公爵の元に従者から報告がはいりました。
ナビアが使っている部屋のドアに不審な穴があいていたというものです。
その穴に、油が流し込まれていて火が放たれたようだと続けられました。
フィリバは、その穴がウッドがあけたものであることを知っていたため動揺を見せるのです。
報告を受けたアグニス公爵は傍系家門がナビアを狙ったのかと疑いをかけました。
しかし手口があまりにも子どもじみていたため、ウッドの側にいるフィリバに何か知っているのか尋ねます。
謹慎を命じられたウッド
ウッドは穴は自分があけたのだと答えました。
しかし、その行為について何がよくないのかとウッドは逆に投げかけるのです。
すると弱々しい姿のナビアが姿を見せました。
ドアを開けてほしいとお願いをしたのにと、続けるナビア。
ウッドに疑いの目を向ける従者たちは、ざわめきます。
アグニス公爵は、ウッドに平手打ちをしてしかりつけるのでした。
アグニス公爵家は高級品質の魔力石鉱山を保有しているため、家門の衰退を望む人たちが多くいたのです。
だからこそ、今ここで大きな問題を起すわけにはいかず、またナビアが平民であることが漏れるとより大きな問題になってしまうのでした。
自分はナビアを部屋に閉じ込めたが火を放ってはいないと思うウッドはしかる父親に反抗します。
自分はやっていないのだと。
ウッドはなぜナビアの味方をするのかと思い、ナビアを見ました。
ウッドはナビアの威圧的な視線にひるみます。
ナビアに手を挙げるウッド、ナビアは自分が悪かったのだと詫びます。
周囲の人々がどう思うのか、冷静に分析するナビア。
床に額をぶつけて詫びを続けるナビアの様子を見たアグニス公爵はフィリバに面倒をみるように指示します。
さらに、アグニス公爵はフィリバにしばらく謹慎をするようにと指示するのでした。
家族ごっこはもうやめます3話の感想
ナビアの狙い、その通りに動いたようです。
疑いの目を向けられるウッド、この状況下では誰しもがウッドが犯人だと思うことでしょう。
アグニス公爵家は魔法を操る家門であることも分かりましたね。
さらには周囲から疎まれる存在であり、家門について何か問題が起きることを待っている人達が多くいることも同時に判明しました。
アグニスは周囲の人達がどのような感情を持って、どちらに感情移入するのかを理解しているとても賢い子だと思います。
だからこそ、今回のアグニスの行動はやややり過ぎ感はありますが、見事に多くの人達を味方につけましたね。
謹慎を告げられたウッドですが、謹慎とはいえまたもやナビアに対して嫌がらせを続けるのではないかと思います。
家族ごっこはもうやめますネタバレ3話最新話ネタバレと感想!功を奏したナビアの行動
今回は「家族ごっこはもうやめます」3話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
火事を起し、周囲の人達の感情をがっちり掴むことでナビアはうまく主導権が握れるような環境へと持っていくことができました。
監禁を命じられたウッドがこのまま黙っているとは思えないため、これからのウッドの動向についても目が離せない展開となりそうです。