目次
家族ごっこはもうやめますネタバレ4話最新話ネタバレと感想！乳母フィリバの秘密
「ピッコマ」連載漫画の「家族ごっこはもうやめます」4話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！
火事を起したことで、ナビアは自分に優位な方向へと立場を持って行くことができました。
ナビアに嫌がらせを続けていたウッドはアグニス公爵から謹慎を告げられます。
「家族ごっこはもうやめます」4話最新話ネタバレと感想を紹介します！
家族ごっこはもうやめますネタバレ4話最新話ネタバレと感想！乳母フィリバの秘密
新しい部屋の意味
謹慎といわれたウッドを哀れに思ったのは、ウッドの側で常に成長を見守ってきたフィリバです。
意見したフィリバに、躾がなっていないと声を荒げるアグニス公爵。
座り込むフィリバを尻目に、アグニス公爵はリンドンにナビアの部屋移動を命じます。
移動先は3階。
意見を言いたげな雰囲気のウッドですが、アグニス公爵の物言わせぬただならぬ雰囲気に口を閉ざすことしかできませんでした。
リンドンに案内されたナビアは3階の部屋へと進みます。
3階はとても特別な意味をなす場所で、アグニス一家のみが入ることを許された聖域だったのでした。
いとも簡単にこの場所に足を踏み入れることとなったナビアは、隠された意味を感じ取ります。
つまり、十分すぎる報酬を渡すことで不満を言わずに黙っているようにという意味なのでした。
気遣いの一言もないことに気持ちを落とすナビア。
これからはこの部屋を使ってほしいとリンドンは言いました。
覚悟を決めたナビア
通された部屋の様子を見るナビアは、自分が思っていたよりも大したことがない部屋だと感じます。
なぜ、この部屋に入りたいと固執していたのだろうと思うナビア。
鏡にうつる姿をみたナビアは、貧相な体だと感じます。
アグニス公爵家にやってきて以来、太ってはいけないと食事制限を受けてきたのでした。
ナビアにとって食事は恩恵であり、大変な報酬であると思わされていたのです。
また同時に、ビビアンと似ても似つかぬ自分が、どうしてアグニス公爵家の人達に似たいと思ったのかと不思議に思いました。
咳き込むナビア、ここで病気になってはいられないと覚悟を決めます。
自分がすべきこと
ナビアの今までの8回の回帰には全て共通点があったのです。
その共通点とはビビアンの病気が治って1年以内に自分は必ずこの世から去るということでした。
今回の回帰では、必ずこの場所から抜けだし、アレス皇子から逃げ出さなければと思うナビア。
支配力の強いアレス皇子に関わらないためにもアグニス公爵家から逃げ出したいと願うのでした。
ナビアが自分がすべきことは2つあると考えます。
第一にビビアンを治すことと、あたらナ貴族の養育者を見つけだしこの場を脱出すること。
養育者の候補として考えられているのが、ラルク・エセルレッド公爵。
そんなことを考えていると、ドアをノックする音が聞こえました。
乳母の秘密
食事を運んできたのは従女であるシャーロットです。
すると同時に、ナビアの部屋に向かって歩みを進める人物がいました。
シャーロットにどくように声をかけるのはフィリバです。
フィリバはナビアに向かってアグニス公爵に許しを乞うように言うのでした。
ナビアは、ウッドが謹慎となったことが気に入らないからだと思います。
このような態度に慣れっこのナビアは、シャーロットに声を掛けました。
ナビアの態度に自分を無視することは許さないと言うフィリバ。
ナビアは極めて冷静になぜ自分が許しを乞う必要があるのか尋ねます。
フィリバはウッドの将来の妨げとなることをしたナビアが許せなかったのでした。
切々とナビアにお説教をするフィリバに、ナビアは冷静な対応を見せます。
態度が気に入らないフィリバはナビアの腕を掴みました。
しかしナビアは冷静に、許しを乞う過ちがあり、乳母の養育費横領があったと口を開くのです。
家族ごっこはもうやめます4話の感想
感情的にならず、冷静に判断対応をするナビアに相手もひるんでしまうのはよく分かります。
特別意味のある部屋を与えられたことの意味も自分自身で理解していますし、単に喜ぶような姿をナビアは見せないところを見るととても聡明だと思いました。
思い通りにならないナビアに怒りをぶつけるフィリバですが、良くないことに加担をしている様です。
ナビアが指摘したことで、フィリバの態度に変化がみられるのかも気になるところです。
本当の家族になりたいと願うナビアですが、今回の回帰は特別な意味があり今までとは違った歩みができるのではないでしょうか。
根深い思惑が働いくこのアグニス公爵家で、ナビアの行動が新たな風をいれることになりそうですね。
家族ごっこはもうやめますネタバレ4話最新話ネタバレと感想！乳母フィリバの秘密
今回は「家族ごっこはもうやめます」4話最新話のネタバレと感想を紹介しました！
公爵家にとって意味がある部屋を与えられたナビアは冷静に自分が置かれた立場を理解し、行動や発言につなげていきました。
ウッドを可愛がるフィリバに爆弾とも思える一言を投げかけましたが、ナビアに対する態度に変化がみられるのか、続きが気になります。