帰還者の魔法は特別です 原作46話漫画ネタバレと感想!アゼストの大きな決断

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帰還者の魔法は特別です 原作46話漫画ネタバレと感想!アゼストの大きな決断

「ピッコマ」連載漫画の「帰還者の魔法は特別です」原作46話漫画のネタバレと感想をまとめてみました!

チェス対戦を制したデジールはジョードにスポンサーを依頼し、プラムとデジ-ルの元へ戻ります。

楽しい時間を過ごすデジールパーティ、影の世界出現が間近に迫っていました。

「帰還者の魔法は特別です」原作46話漫画のネタバレと感想を紹介します! 

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帰還者の魔法は特別です 原作46話漫画ネタバレと感想!アゼストの大きな決断

ブルームーンパーティの力を示すパーティ

ニフレカ公爵こと、パグマン教授の別荘ではパーティが開催されていました。

パグマン教授はパーティにやってきた人々へ挨拶をします。

 

自身が率いるブルームーンパーティが3年連続、魔塔から学園最強のパーティと認められたと。

その功績から、魔塔からの支援をもらえることになったと話します。

さらにこれでとどまらずブルームーンパーティは、へブリオン学園で至上最強のパーティとなるのだと宣言しました。

ブルームーンパーティに集うメンバーも貴族で埋め尽くされるだろうと、ピグマン教授。

 

ピグマン教授の発声とともに、乾杯の声がこだまします。

アゼストの同士

パーティ会場で一人佇むアゼストの姿がありました。

あっという間に男性に囲まれるアゼスト。

 

そんなアゼストに近づく男性がいました。

先に自分が約束を取り付けていたのだと声をかける男性は、エルハイム・トリキンシー。

アゼストを囲んでいた男性たちは、トリキンシーの名前を聞きざわめきます。

 

入学試験のメンター、メンティーとして会う約束をしていたはずだというトリキンシー。

うなずくアゼスト。

トリキンシーとアゼストは邸宅の外へと出ました。

ニフレカ家の過去

アゼストに声をかえたトリキンシーは、パーティが気に入らない様子だと言います。

自分も同じ気持ちだと言うトリキンシーに、アゼストは平民が苦手だと思っていたが意外だと続けました。

 

個人的には平民を苦手と思っていることを告白したトリキンシー、公の場ではその感情を出さないといいます。

ピグマン教授が何を考えているのだろうと続けます。

アゼストはピグマン教授は自分なりに計算しているのだろうと答えました。

 

アゼストは、貴族という立場の優越感といつか追い越されてしまうのではないかと、恐怖心があると言います。

相反するこの気持ちは、ちょっとした刺激を受けることで発狂してしまうことにつながるのです。

ブルームーンパーティに所属するドネータもいずれ、ピグマン教授と同じ運命を辿るのではないかと話すアゼスト。

 

計算高いピグマン教授がこのような大きなパーティを開催することで、手にすることができるものは多大な勢力。

 

数年前に伯爵だったニフレカ家の領主は、8万人という平民を亡き者とするほどの大きな戒めを行ったのでした。

その話をするアゼストとトリキンシー。

口は災いの元

話し込む二人を探しにやってきたのはピグマン教授。

パーティ会場から席をはずしたトリキンシーに、多くのご令嬢が会いにやってきているのだから夜風に当たっていては駄目だと苦言を呈します。

 

ピグマン教授とすれ違うタイミングでトリキンシーは、口は災いの元だと警告をされます。

肝に銘じるといい、その場を去るトリキンシー。

トリキンシーの話していた内容に、無礼な態度だというピグマン教授。

アゼストは、トリキンシーは事実を話したまでだと答えました。

 

ピグマン教授はアゼストに事実を言う前に、ピグマン教授自身とアゼストの関係をよく考えるべきだと警告を放ちます。

家門の意味、そして家門によって地位が全て決まる、ひいては結婚までと。

 

怒りを押さえられないアゼストからはマナが解き放たれます。

 

マナがすごいというピグマン教授は、余計なことを話すものではない、たとえ事実であったとしても広まったところでいいことはないと再び警告するのでした。

アゼストの大きな決断

アゼストは怒りを抑えつつ、このパーティは意味をなさないと言い放ちます。

デジールパーティは、申請日を逃したために志願ですらできなかった経緯があったことを話しました。

 

とぼけるピグマン教授。

アゼストはデジールパーティに知らせることなく勝手に申請期限を変更したのはピグマン教授、まさに張本人だと言います。

指摘されたピグマン教授は焦りといらだちをみせ、アゼストにデジールに負けたからこのようなことが起きたのだと。

 

全てはアゼストに責任がある、そのようなことを言う資格はないと怒鳴り散らすピグマン教授。

そして、ピグマン教授は自分が問題があるというならばブルームーンパーティをやめるように言います。

 

アゼストはデジールパーティの結びつきを思い出し、本来パーティたるものはと違和感を覚えました。

アゼストはブルームーンパーティをやめると決意するのです。

帰還者の魔法は特別です 原作46話漫画の感想

アゼストはブルームーンパーティとデジールパーティの大きな違いは、一体感と結びつきだと感じたようです。

ピグマン教授の嫌気がさすほどの平民を蔑む考えは、見ていても気持ちがいいものではありませんね。

 

そして、アゼストのメンターが久しぶりに姿を見せましたが、あまりに容姿が変わっていたので気がつきませんでした。

デジールのメンターであるラドリアと犬猿の仲だった人物、女性から大人気の人物だったのですね。

ラドリアもすっかり姿を見せていませんので、気になりますがデジールパーティに合流するということはないのでしょうか。

 

さて、アゼストはブルームーンパーティを脱退する決意をしましたが、今後デジールパーティに合流するのか。

そして学園最大規模のブルームーンパーティからアゼスト自身が目の仇にされないか心配です。

反対に、アゼストが抜けたことをきっかけとしてブルームーンパーティから脱退する人が増えるなんてことが起きるのでしょうか。

帰還者の魔法は特別です 原作46話漫画のネタバレと感想!アゼストの大きな決断

今回は「帰還者の魔法は特別です」原作46話漫画のネタバレと感想を紹介しました。

ピグマン教授は、ブルームーンパーティの強大さを見せるために盛大なパーティを開きましたが、冷ややかな目でアゼストは見ていました。

ピグマン教授の言動に嫌気がさしたアゼストはパーティー脱退を決意、アゼストはこれからデジールたちに合流するのでしょうか、続きが気になります。

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