「ピッコマ」連載漫画の「今世は当主になります」1話のネタバレと感想をまとめてみました!
日本で交通事故に遭い、栄華を誇るロンバルディに婚外子として転生したフィレンティア。
幾多の困難を乗り越え、過酷な運命にも負けずにさらなる転生を経て、ついにロンバルディの当主の座を勝ちとります!
今日は一体なんのパーティなのでしょうか。
フィレンティアはペレス皇太子殿下の手をとると、共に光り輝くドアへと歩を進めました。
さて、注目すべきはフィレンティアがどのようにしてロンバルディの当主となったのか。
虐げられた女性がトップを目指す!
さぁ、下剋上物語の始まりです!
それでは「今世は当主になります」1話のネタバレと感想を紹介します!
目次
今世は当主になりますネタバレ1話最新話と感想!ロンバルディの婚外子フィレンティア
ロンバルディ家
ロンバルディの歴史は帝国と共にあり、財力、戦争、文化すべてにおいてその名が刻まれ栄華を誇っていました。
脅威を感じた皇室から禁門令を下されるも、先代ルーラックの機転により、さらなる力を備えたロンバルディは、それを取り下げさせてしまうほどでした。
しかし、その由緒ある家門がわずか2年で衰退してしまうとは・・・。
この悲劇を目の当たりにしたフィレンティアの目には怒りと共に悔し涙が光っています。
なぜなら自分もロンバルディ家の一員だったのだから・・・。
過酷な運命
日本で交通事故に遭い、先代の3番目の息子ギャラハン・ロンバルディの娘として転生したフィレンティア。
しかし産後に亡くなった母は平民だったため、父の正式な婚約者としては認められず、
フィレンティアは婚外子としてぞんざいに扱われたのです。
しかし父からは愛され、祖父からもロンバルディを名乗ることを許されてはいました。
転機が訪れたのは、10歳で父が亡くなり家で居場所を失ってしまったこと。
このままでは自分の存在が危ういと思ったフィレンティアは、15歳から家門の仕事をやり始め、才能を開花させていきました。
そして18歳になるころには、ロンバルディの家計管理、19歳では病で倒れた祖父の業務補助をするまでになったのです。
祖父ルーラックの言葉
父の兄弟、いとこ達はみなことごとく無能で傲慢でした。
責任だけは重大で返ってくるものは何もない日々でしたが、ある日ベッドに横たわる祖父がフィレンティアにこう言ったのです。
お前はロンバルディを継ぐ才能も資格も十分である、幼いお前を守ってやれなくてすまなかった、と。
その言葉に救われたフィレンティアでしたが、後ろ盾だった祖父が亡くなるとロンバルディから追い出されてしまいます。
その2年後、ロンバルディは衰退してしまったのでした。
第2皇子ペレス・ブリバチャウ・デュレリー
酒場でフィレンティアは酒をあおって荒れています。
ロンバルディ一族が自分の助言を聞かずに、賭博好きな第1皇子を皇太子として推したことに怒りをつのらせていたのです。
結局、選ばれたのはフィレンティアが押していた第2皇子ペレス・ブリバチャウ・デュレリーでした。
彼は下女の子として生まれましたが、文武両道の天才であり、政治力にも長けている優秀な人物です。
すっかり酔ってしまったフィレンティアは、店を出るとふらつきながら町を歩いていました。
そしてつまずき、しゃがんだところを馬車に轢かれてしまったのです・・・!
今世は当主になりますネタバレ1話感想
ロンバルディ家、とてつもない名家のようですね。
私たちの世界でいうメディチ家のような存在なのかもしれません。
今のところはフィレンティアの悲劇がクローズアップされています。
プロローグにはロンバルディの当主となったことがすでに描かれていますから、そこに辿り着くまでに、一体どのようにして困難を乗り越えたのか気になりますね!
フィレンティアを平手打ちしていたのはおそらくいとこ達でしょう。
これを見ただけで本当に無能で最低なやつらだと分かります。
早くコテンパンにして欲しいんですけど。
フィレンティアは一言でいうと「強い女性」。
強い信念をもち、自分を信じて力強く人生を登りつめていく姿に期待したいです。
さて、無念にも馬車事故に遭ってしまったフィレンティア。
次の転生は一体・・・!?
今世は当主になりますネタバレ1話最新話と感想!ロンバルディの婚外子フィレンティアまとめ
今回は漫画「今世は当主になります」1話のネタバレ、感想をご紹介しました。
栄華を誇るロンバルディの子として転生したフィレンティア。
しかし婚外子であったため、不遇な扱いを受けてしまいます。
そして家から追い出された2年後にロンバルディの衰退を目の当たりにしたのです。
怒りを抑えられないフィレンティアは酒をあおった帰りに馬車事故に遭ってしまい・・・!?
さて、次なる転生が待っているのでしょうか?