『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』104最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
デビュタントを行うと言ったティアは、シャナネットから名誉ある皇室の舞踏会を勧められますが、すでに申請受付は終了しただろうと考えるのでした。
『今世は当主になります』104話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ104話最新話と感想!皇室舞踏会への応募
根拠の無い自信
申込期限の問題と、それに期限内だとしても自分が選ばれるかどうかわからないというティアを、周囲は黙ってじっと見つめます。
そしてティアなら行ける、と根拠もなく言うギリウとメイロン。
双子にまともな意見を求めた私がバカだった、とティアは苦笑いします。
しかし、ルーラックやギャラハン、シャナネットまでもが大丈夫だと言い始めました。
ロンバルディが別の舞踏会でデビュタントをしたら皇室もプライドが傷つくでしょう、と。
シャナネットにそう言われると大丈夫そうな気がしてきたティアは、手紙を送ることにするのでした。
返事を待つ日々
そして手紙を送ってから2週間、皇室からはなんの音沙汰もありません。
やっぱり送るんじゃなかったと落ち込むティアを、ラウリルが優しく慰めます。
そんな憂鬱な日々を送っていたティアがですが、ついに皇室からの遣いがやってきました。
皇帝の金色でもペレスのピンク色でもない、茶色の封筒。
慎重に中身を確認すると、そこには皇室舞踏会に招待する、と書いてあります。
それを見て、ティアは瞳を輝かせるのでした。
孫の大親友
ルーラックは、ペレスの付き人であるケイトリンから連絡を受け、皇宮を訪れていました。
ペレスをアカデミーへ追いやろうとする皇后を無視するのももう限界で、そこで後ろ盾であるルーラックへ助けを求めてきたのです。
ルーラックはペレスの前に座ると、なぜアカデミーに行かないのかと尋ねます。
すると皇宮から出るつもりは無い、皇后の思い通りにはさせないと言うペレス。
度胸はありますが、頑なに口を開かない癖や毒気を帯びた赤い瞳は相変わらずです。
今までは皇后を苦しめるための駒としてペレスを見ていたルーラック。
しかし、可愛い孫娘が大親友だと自慢するのを聞いているうちに情が湧いてしまったのかもしれません。
復讐がしたいのなら、あの者たちが最も欲しがっているものを奪え、とアドバイスをして席を立ちます。
部屋に1人残されたペレスは、先程のルーラックの言葉を反芻して、よく考えるのでした。
今世は当主になります104話感想
ティアは無事に、皇室舞踏会でデビュタントを果たすことが出来そうですね!
応募期限はもう過ぎているだろうに、ロンバルディの力は絶大です。
ここからドレスの準備など、とても忙しくなりそうですね!
そして、ペレスの元を訪れたルーラック。
ティアとペレスの仲が良いことで、彼をただの駒として見ることが難しくなっているようです。
ペレスの付き人であるケイトとの仲も良好なようですし、もう少し力になってあげて欲しいですね。
そして、ペレスは頑なに皇后の言葉に従わないようにしているようですが、ルーラックからの助言を受けた今、何か考えが変わるでしょうか?
皇后とアスタナが欲しがっているものといえば、皇帝の座ですよね。
それを奪うために何が出来るのか、ペレスがどう動くのかが楽しみです!
ティアのデビュタントと、ペレスの今後の動向に注目です!
今世は当主になりますネタバレ104話最新話と感想!皇室舞踏会への応募
今回は漫画『今世は当主になります』104話のネタバレ、感想をご紹介しました。
皇室舞踏会への招待が届き喜ぶティアの一方で、ペレスは皇后からの圧力に対抗するため、ルーラックから助言をもらっていたのでした。