『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』105最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇室舞踏会への招待が届き喜ぶティアの一方で、ペレスは皇后からの圧力に対抗するため、ルーラックから助言をもらっていたのでした。
『今世は当主になります』105話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ105話最新話と感想!最初の一歩
顔合わせ
皇室舞踏会前に開かれるの顔合わせの日、令嬢たちは皇宮に招待されていました。
ティアも部屋に入りますが、周囲からのヒソヒソとした声に挨拶する気もなくなってしまいます。
しかし、ティアが座った隣の席の子だけは話しかけたそうにこちらを見ています。
そんな時、皇宮の侍女長であるフォンタ・インピグラが現れました。
彼女は40年もの間にわたって皇宮を管理し、同時に皇室デビュタント舞踏会の担当をしてきた重鎮です。
あのラビニ皇后ですら、彼女の前では大人しくなるといいます。
そんな侍女長からの視線を感じたティア。
人を緊張させる視線だと思いながらも、権力を保持してきた人間ほど度を越さない大胆さを好むものだと考え、先に挨拶することを控えます。
すると感心するように頷いた侍女長は、自分から挨拶を始めるのでした。
最初の一歩
侍女長は令嬢たちの素晴らしい晴れ舞台となれるよう、今この瞬間から舞踏会当日のように皇室の作法に従って頂きます、と伝えます。
そんな中、先陣を切って挨拶をしたのは、メイブ・カポリア嬢です。
しかし侍女長は無言で厳しい視線をメイブ嬢へ向け、ほかの令嬢たちも戸惑いながら周囲を窺っていました。
そこでティアが皇室の作法に則った挨拶をすると、侍女長の顔は綻びます。
さらに、長きにわたり侍女長を務めてきた彼女に敬意を払うため、インピグラ侍女様と呼ぶティア。
すると侍女長は途端に笑顔になり会話を交わします。
ティアの先生がシャナネットだと知った侍女長はしばらく嬉しそうにした後、真顔に戻ると周囲に向かって話し始めます。
舞踏会では少しのミスもないように週に2回、こちらで教育を受けて頂きます、と。
そしてこの機会をお互いに学び合う場とし、本日は交流を深める時間を持ちますと言うと、ティータイムの用意のため部屋を出ていくのでした。
東部の令嬢
侍女長が出ていったあと、周囲からの視線を痛いほど受けるティア。
普段周りにいる人たちが自分に好意的だったので、横目で見られながら牽制されるのは珍しい経験です。
しかし、前世では得られなかった経験なだけに、ティアは怯えるどころか笑顔を見せます。
そして席に着こうとすると、先程声を掛けたそうにしてしていた令嬢が話しかけてきました。
彼女はティリアナ・ギタウェールと名乗ると、東部から来たのだといいます。
そして、先程の挨拶を教えて下さいませんかと緊張した様子でティアにお願いするのでした。
今世は当主になります105話感想
さっそく皇室舞踏会に出られるかどうかの選別が始まるようですね!
侍女長はお堅い人のようですが、適切な対応をすればそれなりの返しをしてくれます。
そして皇室の作法に則った挨拶をしたティアが誰よりも先に一歩リードしたようですね!
それにしても、侍女長が学びの場と言っているにも関わらず、ティアを牽制してくるメイブ嬢は直ぐに振るい落とされてしまいそうですね。
遅くに参加が決まったティアのことをよく思わないのもわかりますが…。
それに比べて、ティリアナはいとこのララネに雰囲気が似ており、控えめで良い子そうですね!
ティリアナがティアの良い友達になってくれることを期待します!
ティアは皇室舞踏会へ参加することができるのか、今後の展開に注目です!
今世は当主になりますネタバレ105話最新話と感想!最初の一歩
今回は漫画『今世は当主になります』105話のネタバレ、感想をご紹介しました。
皇室舞踏会の顔合わせに訪れたティアは他の令嬢に牽制される中、東部から来たというティリアナ嬢に話しかけられるのでした。