今世は当主になります107話最新話と感想！舞踏会のパートナー

『ピッコマ！』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』107最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

自分が社交界に向いていることを初めて知ったティアはティリアナ嬢にアドバイスをしますが、失礼にも彼女を侮辱する令嬢が現れるのでした。

『今世は当主になります』107話最新話のネタバレと感想を書いていきます！

今世は当主になりますネタバレ107話最新話と感想！舞踏会のパートナー

カポリア嬢とその取り巻き達は、東部出身のティリアナの言葉遣いを田舎臭いと言って、いつも見下してバカにしていました。

その度に気後れして泣くティリアナでしたが、ティアは教えた通りに最大の武器を発揮するように目で合図します。

ティリアナがニッコリと笑うと、いつもとは違う行動に驚くカポリアの取り巻き嬢。

いつもはすぐに怯えて泣いていたはずなのに、と気味が悪くなると、捨てセリフを吐いてから去っていきました。

イヤミを言われなかったのは初めてだととても喜び、ティアに抱きつくティリアナ嬢。

こんな小さなことでそんなに喜ばれると、ティアも嬉しくなってしまいます。

そしてなぜかクッキーをもらって目を輝かせていたペレスを思い出し、練習が終わったら会いに行ってみようかと考えるのでした。

その日は練習の前に、侍女長から舞踏会の流れについて話がありました。

まず舞踏会では1人ずつ名前を呼ばれて入場し、簡単なプロフィールが紹介されます。

それから令嬢たちのことはパートナーであるカヴァリエがエスコートする、と。

その後、舞踏会の最大の見せ場である群舞の披露こそがデビュタントの真髄だと語る侍女長。

ですが8組のペアが一斉に踊り出すのではなく、主催者側が選んだ1ペアが踊り始めると言います。

最も視線を集める立場のため、最も優雅で上手なペアが選ばれると聞くと、令嬢たちはその主人公の座に憧れを抱くのでした。

それからカポリア嬢は侍女長に、カヴァリエとなる相手は自分で探すのかと尋ねます。

すると侍女長はもうこちらで選んでいると言って合図を出し、パートナーとなるカヴァリエ達が一斉に入場してくるのでした。

選ばれたカヴァリエの中にペレスが居るのを発見したティアは驚きます。

周りの令嬢たちも第2皇子がいると知ると、黄色い歓声を上げていました。

それを聞いたティアは、第2皇子はそんなに人気なのかとこっそりティリアナに尋ねます。

するとティリアナも興奮気味で、ミステリアスで美しく、とても人気があると語ります。

首都へ来て最初に耳にしたのが絵のように美しいという第2皇子の噂で、実物を見ると納得してしまいます、と。

確かに、ペレスの見た目はどんどん華やかになっており、うさぎのようだった赤い目は今では深いルビーのようで、見入ってしまいます。

そんなルビーがこちらをじっと見ていることに気がついたティア。

侍女長が説明をしているはずなのに、なぜかその瞳から目をそらすことができないでいるのでした。

なんとか気を取り直し侍女長の話を聞き終わると、ペレスがこちらへ歩いてきます。

そしてペレスはティアの手を取ると手の甲に挨拶をし、あなたのカヴァリエになれて光栄です、と伝えるのでした。

やっぱり、ペレスがティアのパートナーなのですね！

そうであってほしいと思っていたので、嬉しいです！

ロンバルディの娘と第2皇子がペアになれば、注目されること間違いなしですね！

そして、ティアが会いに行こうかと思っていた矢先の出来事でしたが、何やら様子がいつもと違いましたね。

ペレスを美しいといって眺めるのはいつもの事ですが、今回は目を離せないと…！

これは、やっとペレスに希望の光が見えてきたのですね！

いままでずっと思いに気付いてもらえなかったので、ペレスのこれまでが報われそうでよかったです。

さて、最も優雅に踊るペアが主人公の座を掴むデビュタント。

いったい誰が1番最初に踊るペアに選ばれるのか、今後の展開に注目です！

今回は漫画『今世は当主になります』107話のネタバレ、感想をご紹介しました。

ティリアナに昔のペレスの面影を見たティアは久しぶりに会いに行こうかと考えますが、ペレスがパートナーとして現れたことで驚くのでした。