『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』122話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ティアはクレリバン達に、偽造手形かどうかを燃やした際の色で判別出来ることを教え、その事をシャナネットに伝えるよう指示するのでした。
『今世は当主になります』122話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ122話最新話と感想!シャナネットの提案
お見舞い
ティアは今日も、ルーラックのお見舞いに来ていました。
しかし今回は1人で、時間もいつもより早めです。
昨夜クレリバンが偽造手形の見分け方をシャナネットに伝えたことで、真面目な彼女なら朝早くに来るだろうと踏んでいたのです。
もう少しでギプスがとれそうです、とティアが怪我の具合を話していると、予想通り来客がありました。
自信満々にドアを開けると、そこにいたのは両手いっぱいにお見舞いの品を抱えた家臣たちでした。
予想が外れて内心残念がるティアですが、言いづらいことを伝えに来たような彼らの空気を読み取ると、席を外すことにするのでした。
家臣たちの苦労
ティアが部屋を出たあと、家臣たちはルーラックにお願いをしました。
ビエーゼ様を当主代理に命じたことを再考して頂きたいのです、と。
途端に部屋の空気が変わりますが、彼らの意思は固く、この場にいない家臣たちも皆同じ気持ちだと伝えます。
不満の内容としては、ビエーゼが当主代理になってから格段に業務量が増えたこと、順調だった事業の指示変更での混乱等が挙げられます。
ルーラックが復帰するまでは、自分達の責任で意思決定させて欲しいと切実に願う家臣たち。
緊迫した空気でしたが、ルーラックが謝罪をすると少し和らぎ、その後の対応の検討会が始まります。
それをこっそりと扉の隙間から聞いていたティア。
後ろから来ていたシャナネットにも気付かず、声をかけられて驚きます。
しかし彼女はそんなティアを咎めることはなく、家臣たちがいるのもちょうどいいわ、と言ってティアを引き連れて部屋の中に入るのでした。
シャナネットの提案
家臣たちは現れたシャナネットを見て、彼女が当主代理に就いてくれていたらどんなに良かったことかと考えます。
彼女が仕事に復帰してから鉱業社の業績が右肩上がりで、尊敬する気持ちがあるのです。
シャナネットはルーラックに相談があると言いながら、それはビエーゼの前で伝えたいと提案しました。
そしてビエーゼがルーラックの部屋に着き、中の状況を確認すると、揃いも揃って告げ口かと機嫌を悪くします。
当主代理を無視するなんて…と怒鳴るビエーゼに、場を弁えろと一喝するルーラック。
ビエーゼが静かになると、シャナネットはティアに目配せをしながら、私を当主代理に任命してください、と発言するのでした。
今世は当主になります122話感想
ついに家臣たちの不満が限界に達してしまったようですね。
シャナネットが当主代理となってくれれば、ビエーゼと比べてどれほどの損失が防げることでしょうか。
しかし、ビエーゼはまだ現実を見れていないようです。
ルーラックが言葉で言うだけでわかってくれるでしょうか?
彼は少し痛い目を見た方がいいですし、このままでは妨害するような幼稚な行動を取りそうですよね。
彼の動向には今後も注意が必要です!
そして、シャナネットはティアの賢さに気付いているようですね!
ルーラックと家臣の会話を盗み聞きしていたティアを叱ることもせず、むしろ一緒に聞いていた方がいいと提案していました。
ティアの下で働いているクレリバンが偽造手形の見分け方を教えたことから、何かを察して将来的なことも視野に入れているのかもしれません!
シャナネットが新たな当主代理となり、ロンバルディ家が落ち着きを取り戻すことを願います!
今世は当主になりますネタバレ122話最新話と感想!シャナネットの提案
今回は漫画『今世は当主になります』122話のネタバレ、感想をご紹介しました。
シャナネットはルーラックや家臣、ティア、そしてビエーゼのいる前で、私を当主代理に任命してくださいと発言するのでした。