今世は当主になります128話最新話と感想！17歳最後の夜

『ピッコマ！』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』128話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

5年振りに皇宮へ戻ったペレスが報告を済ませると、何かを企んでいる様子の皇帝は、これから始まる大会議に着いてくるよう指示するのでした。

『今世は当主になります』128話最新話のネタバレと感想を書いていきます！

今世は当主になりますネタバレ128話最新話と感想！17歳最後の夜

ペレスを連れた皇帝が会議室へ入ると、各家門の当主たちがざわめき始めます。

そして皇帝が、第2皇子はアカデミーを立派な成績で卒業したのだと紹介すると、お祝いの言葉が飛び交います。

そんな中、ルーラックの姿を見つけて会釈するペレス。

その謙虚な姿も、周囲からは礼儀正しいと高評価を受けることになりました。

そして皇帝は、来月からペレスも会議に参加させると周囲に伝え、第1皇子の隣に席を用意すると言います。

アスタナとアンゲナスが苦労して掴んだ席を、いとも簡単に掴み取って見せたペレス。

周囲はそのことに驚き、アスタナも当然悔しそうな表情を隠せません。

23歳にもなって表情の管理も出来ないとは…皇帝はアスタナの方を少し見た後でペレスに休むように言い、そして笑顔に戻って会議を開始するのでした。

一方、ティアは17歳最後の夜を父と過ごしていました。

ギャラハン衣料品店が爆発的な成長を遂げている間は領地から離れ、軌道に乗るとチェサユの領地管理を行っていたギャラハン。

多忙な父とは、今年は数回しか会えていません。

ひさしぶりに一緒に食事をとれることに喜びながら、いつ見てもカッコイイなぁと笑顔になるティア。

一方のギャラハンは、ティアが成人を迎えるのが感慨深いようで、既に涙が浮かんでいます。

自分が不甲斐ないばかりに苦労をかけたけれど、たくましく育ってくれて本当に嬉しい、と。

胸が熱くなったティアはギャラハンの手を握り、パパは誰よりも強い人なんです、と返します。

ギャラハンはそんな事はないと本気で考えているようでしたが、熱心に語るティアを見て、嬉しそうに笑うのでした。

そして、ギャラハンからプレゼントがあると言われたティア。

彼が差し出したのは、ティアの母へプロポーズする際に贈ったパープルサファイアの指輪です。

この指輪を贈ることの意味は、全身全霊で愛せる人、です。

ティアに指輪をつけながら、パパはママを愛して幸せだったと言うギャラハン。

だからこの指輪が、いつかティアにもそんな人を連れて来ますように、と。

ティアはギャラハンに抱きついてお礼を言います。

指輪ももちろん嬉しいですが、自分にとっては父が1番のプレゼントです。

一緒に迎える18歳の誕生日、その事実を思い浮かべるだけで、時間が止まって欲しいと願うほどだと感じるのでした。

ペレスは確実に力をつけ、ティアは最愛の父と17歳最後の夜を過ごすことができました。

そしていよいよティアも成人するという事で、また様々な戦いが起こりそうですね。

皇太子の座、そしてロンバルディ当主の座。

シャナネットがティアのために当主代理を務めていてくれましたが、この先はどうなるのでしょうか？

フェレット商店の仕事もあるでしょうし、静かすぎるアンゲナスもなんだか怖いですし…大忙しになりそうです。

しかし、ルーラックが大会議に出席していたということは、おじい様がまだ健在ということですね！

ギャラハンが望むのと同じように、ティアには恋愛面でも幸せになって欲しいですね。

しかし、ひとまずは18歳の誕生日パーティーを心から楽しんで欲しいと思います！

ティアの今後の活躍に、注目です！

今回は漫画『今世は当主になります』128話のネタバレ、感想をご紹介しました。

ティアはギャラハンからの誕生日プレゼントとして母の形見の指輪をもらい、父と一緒に18歳を迎えられることを嬉しく思うのでした。