『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』139話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ティアの事業を邪魔しようと躍起になるビエーゼに、シャナネットは蹴落とそうとするのではなく成果を上げるべきだと忠告をするのでした。
『今世は当主になります』139話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ139話最新話と感想!ビエーゼ夫妻
ビエーゼ夫妻
怒りながら自室に帰ってきたビエーゼを、妻であるセラルは優しく迎えてくれました。
そしてビエーゼは何があったのかを話しながら、あんな小娘を放っておくなんて、父さんは年齢で判断力が鈍ってきたんだと愚痴を言います。
セラルもティアの事業のことは耳にしており、運送業をやっているデボン家もティアも、大したことがないところがお似合いだと同調しています。
それから、皇帝陛下から手紙が届いたと言うセラル。
西部の開発計画が前倒しになることを伝え、ビエーゼの反応を伺いますが、夫は皇后の決定を素晴らしいと称えるだけでそれ以上何も言いません。
身の程知らずな第2皇子のせいで大変だというのに、セラルは愚かな夫に向けて、心の底で溜息をつくのでした。
背中を押すセラル
痺れを切らしたセラルは、私にいい案があるんです、と提案を始めました。
急いで工事を進めるためにはアンゲナスだけでは人員が足りないから、あなたが力になってあげるのはどうかしら、と。
しかし、建設部門を動かすには直系の権利を行使しなければなりません。
直系の権利は全責任者の職権を超越できるがゆえに、失敗すれば相応の責任を負う必要があります。
考え込むビエーゼに、これはチャンスです、と背中を押すセラル。
ロンバルディ建設を従えてアンゲナスの開発で成果をあげれば人々の視線も変わりますわ、と。
そこまで言われてしまったら、ビエーゼは皇后へ返事を書いてくれ、という言葉しか返せないのでした。
贈り物で溢れた部屋
自室にてペレスとお茶をしていたティアは、ペレスからダイヤモンドのプレゼントを受け取りました。
たまたま目に入った可愛いひよこをモチーフに、ペレスが自分のオーラで彫ったというこの作品。
ティアは上手すぎてツッコめないと考えながら、この際ハッキリと言うことにして、ペレスを別室へと連れていきます。
別室には、これまでペレスからもらった多くの物たちが保存されています。
木彫りの人形、宝石、手作りのくまのぬいぐるみ、これまでやり取りした手紙が入っている大きな箱。
こんなにたくさんもらっているのだから、もうプレゼントはしなくても大丈夫だと伝えたいティア。
しかし、ペレスからはこれまであげたものを大事にしてくれてありがとう、とお礼を言われてしまいました。
ティアにプレゼントをあげるたびに、あげられる側の人になれた気がして嬉しいんだ、と。
だからこれからも贈り物を受け取って欲しい、そんなことを言われてしまったらティアには断ることなんできません。
ティアは言いたかったことを飲み込むと、土産話を聞かせてもらうことにするのでした。
今世は当主になります139話感想
やはりビエーゼは、セラルに操られているも同然なのですね。
しかも心の中では愚かな男と思われているなんて、少し可哀想になってきました。
直系の権利を行使してまでアンゲナスの開発を後押しして、それが失敗したら取り返しのつかないことになりそうですね。
一方のティアはペレスに贈り物はもういいと伝えたかったようですが、彼の笑顔には適わなかったようです。
これからもプレゼントをもらい続けたら、何室分の部屋が贈り物部屋になるのでしょうか。
これからも、ずっと仲良しでいてほしいですね!
さて、セラルに助言されるままに従うビエーゼはこれからどうなってしまうのか、今後の展開に注目です!
今世は当主になりますネタバレ139話最新話と感想!ビエーゼ夫妻
今回は漫画『今世は当主になります』139話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ビエーゼはセラルに提案されるがまま、アンゲナスの開発を後押しするために直系の権利を使うことになるのでした。