『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』140話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ビエーゼはセラルに提案されるがまま、アンゲナスの開発を後押しするために直系の権利を使うことになるのでした。
『今世は当主になります』140話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ140話最新話と感想!モナック商会の対応
ペレスの土産話
ティアは、長期休みには旅行をしていたという、ペレスの土産話をたくさん聞かせてもらっていました。
なのになぜ皇都に戻らなかったのかを尋ねると、ペレスはアカデミーを卒業するまで戻らない条件で、皇后からお金をもらったのだと教えてくれました。
商会の財源はどうやって工面したのか気になっていたため、この話を聞いて納得したティア。
ティアと会うまで、彼の世界は冷たい離宮と近くの森だけでした。
多くのことを知れたと嬉しそうに言うペレスに、しみじみとするティア。
そしてティアにも会いたかったけど、たまに襲われたりしていたから行けなかったんだと言われると、ティアは飄々としている彼に怒ります。
少しは怖がって、もっと自分のために声をあげないとダメ、と。
ペレスは心配してもらえることが嬉しいと言って笑顔になると、必ず生きるとティアに伝えてくれました。
初めて会った時にティアが、生きなきゃいけないと言ってくれたからです。
ティアはそんなに前のことを覚えていてくれたのかと目頭が熱くなりながら、一日でも早く皇后とアスタナを引きずりおろそうと考えるのでした。
素直なペレス
土産話を聞き終えると、ティアはこれから事業を始めるため忙しくなるとペレスに伝えます。
そのためこれからは、連絡してから会いに来て欲しい、と。
あなたも忙しいでしょうとつい口にしてしまったティアですが、彼の口からモナック商会のことはまだ何も聞いていません。
ティアは何とか口から出た言葉を誤魔化すと、大事な時間を奪いたくないから、と伝えました。
すると、あからさまに落ち込んだ態度を見せたペレスは、1週間前に連絡すれば大丈夫かな、と尋ねてきます。
ティアは彼の素直な反応に小さく笑うと、頭を撫でながら2日前くらいで十分だと伝えます。
ペレスは笑顔でそれに応えると、その日は帰ることにして、酒場へと向かうのでした。
モナック商会の対応
酒場でペレスを待っていたのは、友人であるリグニテと商会を運営しているノシアです。
2人は、アンゲナスから連絡があったことをペレスに伝えます。
殿下の予想通り、彼らはトリバー木を買い取りたいと持ちかけてきました、と。
ペレスは売るという選択を伝えますが、2人はアンゲナスを勢いづかせることになると反対しました。
ノシアは人に裏切られて無一文になったところをペレスに助けてもらった恩があるため、何でも従おうと決めていましたが、今回ばかりは言わざるを得ません。
しかしペレスも考えていない訳ではなく、まず今の保有量の10%分を、向こうの付け根の5倍の値段で売ると言います。
この決定には、ノシアは大人しく従います。
それからペレスは2人に、出来るだけ早くアンゲナスの資金を奪い取り、他の投資家を探させることが最終目標だと伝えるのでした。
今世は当主になります140話感想
ティアには激甘で素直なペレス、最高です!
しかし、一方ではモナック商会を率いるものとして指示を出す、やり手経営者です。
ギャップがとても良いですね!
商人として独立して働いていたノシアもしっかりとペレスのことを慕っているようですし、いい人の周りにはいい人が集まるのでしょうか?
経験者が力になってくれるのは、とても大きいですよね。
さて、取引でこの条件を出した時、アンゲナスはいったいどのような反応をするのでしょうか?
これまでペレスが大変な思いをした分、たくさんやり返して欲しいと思います!
取引がどうなるのか、今後の展開に注目です!
今世は当主になりますネタバレ140話最新話と感想!モナック商会の対応
今回は漫画『今世は当主になります』140話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ペレスは現在モナック商会が保有しているトリバー木の10%を、5倍の値段でアンゲナスに売ることにし、資金を奪い取ることを最終目標とするのでした。