今世は当主になります144話最新話と感想!自己中心的な人たち

今世は当主になります

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『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』144話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!

初めての事業説明会が明日に迫る中、ララネとの楽しい時間を邪魔されたティアは、誹謗してくるビエーゼをいじり返してやるのでした。

『今世は当主になります』144話最新話のネタバレと感想を書いていきます!

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今世は当主になりますネタバレ144話最新話と感想!自己中心的な人たち

図々しい男

ある日、仕事をしていたクレリバンの元に、連絡もなしに押しかけてきた人物がいました。

その人物とはデュラック組合長のことで、数回しか顔を合わせたことが無いにも関わらず、「クレリバン君」と馴れ馴れしく呼びながら近付いてきます。

 

どうやら彼は、フェレット商会が保有しているトリバー木を、全てアンゲナスに売って欲しいと提案しに来たようです。

皇后陛下からも、「全て差し出せ」と言われている、と。

 

いったいなんの権限があってそんなことを言っているのか…とことん相手をしてやろうと考えるクレリバンをよそに、デュラック組合長は強気です。

今やロンバルディとは関係の無いフェレット商会が皇室の顔色を伺うのは当然だろうと考え、帝国民として協力すべきだと発言するデュラック組合長。

そして、これからはデュラック商人組合がトリバー木を独占できるように、競り合うことも控えてくれ、と無茶な提案するのでした。

撃退するクレリバン

皇后の名を使って脅されたことで、妙に闘争心が湧いてきたクレリバン。

そのお高い鼻をへし折ってやろうと考え、ひとまず値段を確認することにしました。

デュラック組合長は話が進んだと喜びながら、相場が50本当たり20シルバーだから、特別に30シルバー出そうと提案します。

 

しかし競争率が高まった今ではその数倍はすると知っているクレリバンは、50本あたり100ゴールドでなければ取引はできないとハッキリ伝えます。

予想もしていなかった金額に、驚くデュラック組合長。

こんな交渉は話にならんと憤りますが、クレリバンは痺れを切らしたようにベルを鳴らして、屈強な男たちを呼び寄せます。

 

見送りを頼まれた男たちに連れられながら、デュラック組合長は最後まで、覚悟しておけ!と叫び続けていました。

しかしクレリバンは冷静に、いくら金を積もうともデュラック商人組合が参加する競売は全て我々が落札して見せましょう、と伝えます。

そしてもし皇后に咎められたら、フェレット商会長を見くびっていたとでも伝えてください、と言ってデュラック組合長を見送るのでした。

自己中心的な王子

第1皇子の教育係たちは、困っていました。

まだ学ぶべき案件が残っているというのに、アスタナはうたた寝する上、疲れたなら今日はもうやめていいぞと言ってくるのです。

 

第2皇子が次の大会議に参加されるのですよと言っても、それがこのつまらない授業になんの関係がある、とため息をついてくる始末。

きっと貴族たちに良い印象を与えるでしょうと伝えたところ、今度は俺の脅威になると言うのか、と怒り始めてしまいました。

 

緊張した部屋で、もう1人の教育係は、的を得た発言をされれば皆が殿下を仰ぎみるようになりましょう、とその場を収めます。

それで気を直したアスタナは、俺はなんと言えばいいんだ、と要点だけまとめるように指示をするのでした。

今世は当主になります144話感想

クレリバンの撃退の仕方、なんともカッコイイですね…!

デュラック商人組合がもう少し謙虚だったなら、こうはならなかったかもしれないと思うと、やはり誠実さは大切ですね。

皇后の名を使って自分たちに有利な取引をしてきたことで、どれほどの恨みをかっていることでしょう…。

 

そして、アスタナも自己中心的で横暴な人物の一人です。

自分で考えることもせず、教育係に発言の内容を任せるなんて…これで上手くいなかったらクビにするのでしょうか?

周りに誰もいなくなる前に、行いを正して欲しいですね!

 

さて、フェレット商会からの援助を受けられなかったデュラック組合長はどうするのか、今後の展開に注目です!

今世は当主になりますネタバレ144話最新話と感想!自己中心的な人たち

今回は漫画『今世は当主になります』144話のネタバレ、感想をご紹介しました。

クレリバンは話にならない交渉を持ちかけてきたデュラック組合長を撃退し、参加する競売は全て我々が落札してみせましょうと伝えるのでした。

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