『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』151話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
アイバン家当主代理からの信頼を得ることができたティアは、大会議で今回の件の責任を追求するようお願いするのでした。
『今世は当主になります』151話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ151話最新話と感想!処罰の決定
ルーラックの提案
そしていよいよ始まった大会議。
皇帝が意見を求めると、貴族の1人は北部の税金を減らすことを提案します。
しかし、税金を減らすということは国庫が減るということであり、それは避けたいと考えた皇帝。
他に意見がないか聞いてみたところ、ルーラックから提案がありました。
ロンバルディはフェレット商会と協力してトリバー木の供給を行い、北部の早急な復興を目指したい、と。
そしてロンバルディ建設の技術者5名とロンバルディの責任者としてフィレンティアを派遣し、全工程を指揮監督させると発表しました。
ティアの名前を出すと、少しだけ反応を見せたペレス。
しかし周囲の貴族たちや皇帝は、まだ歳も若いティアに任せることに、不安そうな様子を見せるのでした。
支援責任者
自分の持ち金を使って北部を支援すると言っているのに何をごちゃごちゃと…ルーラックは心の中で不満を呟きます。
しかしティアを送る理由を説明すると、貴族たちは手のひらを返したようにそれならば安心だと褒めたたえ始めました。
クレリバンを教育係としていたことで商会との架け橋となっていること、そして宅配事業を考え出した聡明な人物ならば、と。
皇帝は意見がまとまってきたところで、皇室からも五千ゴールドと支援物資を送ることを約束しました。
そして責任者を選別しようとしたところ、ペレスが手を上げます。
内心選ばれたくないという様子を隠しもしない貴族たちは安心し、皇帝は立候補してくれたことに喜びながら、皇室からの支援責任者をペレスに決定しました。
そして次の議題を見ると、皇帝は少し表情を暗くするのでした。
処罰の決定
北部の山崩れの原因追求と責任について、ルーラックは書類を提出します。
今回の災害で被害者が少なかったのは、フェレット商会が雇っていた地質学者が山崩れの可能性を当主に進言したからです。
結局は地質学者の予想通り大規模な山崩れが発生してしまいましたが、今回の災害は人災でもあるとルーラックは主張します。
皇帝はアイバン家当主代理に意見を聞くも、誰しもが責任を負いたくないであろうから、きっと自然災害だと言い張るだろうと予想していました。
しかしアイバン家当主代理は責任を認め、アンゲナスとの取引があったにせよ、もっと民のことを思うべきだったのだと処罰を受け入れる意向を見せます。
反省の意味も込め、今後5年間は領地民の生活に不要な伐採をしない、と。
北部の中心事業である林業を休止するなんて…アイバンが罰を受ける以上、アンゲナスも処罰を免れることはできないと考えた皇帝。
どうするかと考えていると、高額の罰金刑を課し、その内の一定額を北部の復興事業に補填するのはいかがとペレスからの提案がありました。
罰金刑は貴族に与えられる罰としては軽いものでおり、品位を損ねずにいられる…皇帝は満足そうな笑顔で、その案を採用することにします。
この決定でルーラックはペレスを睨みますが、ペレスは何も気にすることなく、ティアに会えることを喜ぶのでした。
今世は当主になります151話感想
ペレスは本当に優秀ですね!
しかし心の中で考えているのはティアのことで、会えることを喜んでいるのがとても可愛いです。
そして、ティアと話していた通りに罰を受けいれたアイバン。
想定よりも重い罰にはならないとはいえ、アンゲナスも罰金は課せられるでしょうし、これからは木材も手に入らなくなるでしょう。
皇后の荒れる姿が想像できますね。
さて、アイバンの復興支援を指示するティアとペレスは、上手くやることが出来るでしょうか?
今世は当主になりますネタバレ151話最新話と感想!処罰の決定
今回は漫画『今世は当主になります』151話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ペレスは大会議にて聡明な案をいくつも出し皇帝を喜ばせ、ティアも責任者として赴く北部支援の皇室責任者に立候補するのでした。