『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』154話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
頑なな態度をとるアイバン家当主に苦戦する一方で、ティアは前世でペレスの恋人だったラモナが北部にいることを知るのでした。
『今世は当主になります』154話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ154話最新話と感想!ミゲンテの協力
ラモナとペレス
ラモナがモナック商会の副会長で、トリバー木に関する仕事の全てを彼女が担っていると知ったティア。
まさかモナック商会に居たとは…その事を知ってから、なぜか気分が落ち込んでしまいます。
しかしそんな気持ちを感じさせないように笑顔を作ると、1度くらいすれ違って見たいわね、と言葉を絞り出すのでした。
一方のペレスは、ラモナの元を訪れていました。
ラモナはペレスを見ると眩しい笑顔を見せ、彼の好みのケーキを用意しておくなど、とても可愛らしい様子を見せます。
ケーキを断られてしまった際に少し悲しそうな表情を見せたものの、その後は正確な報告でペレスから褒め言葉をもらいました。
君のように仕事を安心して任せられる人がいてくれてよかったと言われ、幸せそうに柔らかく微笑むラモナ。
それからアイバン家当主について、元々は豪放な性格だったものの病で性格が変わり、排他的な思考が強まってしまったようだと報告します。
そしてアイバン家当主の対応を聞いて困惑しながら、災害現場へ2人で向かうのでした。
災害現場
実際に災害現場を目の当たりすると、そこは想像以上に酷い状態でした。
瓦礫の山で人がまともに暮らせる状況ではない上に、モンスターが出現する方へと人が集められてしまうのです。
平民が多く住むこの地域は後回しにされ、残された子供だけが泣いており、何とかしなければと行動を開始するペレス。
ラモナも手伝おうとしますが、ペレスは自分に課せられたことだから、と断ります。
しかし活動する前に、この件が片付いたら皇都に戻るようにラモナに指示を出しておきました。
その時にあの約束を果たそう、そう言われたラモナは頬を褒めながら了承し、自分に出来ることをするのでした。
アイバン家では
アイバン家当主は、連日災害対応に追われ疲れていました。
民のために休む訳にはいかない…そんな父を見ながら、支援金を受け取るべきだと提案する次男のミゲンテ。
しかし父は、これ以上皇室と関わりを持つ訳にはいかない、と頑なな態度のままです。
このままではいけない、そう考えたミゲンテは夜にペレスの部屋を訪れます。
ペレスが直々に支援金を運用し、民を助けて回っているということはミゲンテも知っているのです。
正確な被害状況を記した書類と、被害を受けた地域から請求されている損害賠償金の内訳書。
当主の同意がなくともペレスが権利を行使できるよう、書類を揃えてきたミゲンテ。
父に怒られることを覚悟しながら、その書類をペレスに渡すのでした。
今世は当主になります154話感想
感情が豊かで、とても可愛らしい女性のラモナ。
ペレスがいつも通りクールな感じなので少し安心しましたが、反応的にラモナはペレスのことが好きですよね…!?
前世でも健気なラモナの片思いが実って恋人関係に至ったような感じがして、少し不安になってしまいました。
ペレスはティア一筋だと信じていますが、ペレスとラモナの約束もとても気になりますね!
そしてアイバン家の次男のミゲンテは、ペレスに重要書類を渡しに来たようです。
父も息子も民を思う気持ちは同じなのでしょうが、このことで不仲にならないと良いですね。
ペレスはこの災害復興をやり遂げることが出来るのでしょうか?
また、これからのラモナとの関係にも注目です!
今世は当主になりますネタバレ154話最新話と感想!ミゲンテの協力
今回は漫画『今世は当主になります』154話のネタバレ、感想をご紹介しました。
アイバン家次男のミゲンテは頑なな父の対応では民が苦しむばかりだと考え、重要書類をペレスに渡すのでした。