『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』155話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
アイバン家次男のミゲンテは頑なな父の対応では民が苦しむばかりだと考え、重要書類をペレスに渡すのでした。
『今世は当主になります』155話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ155話最新話と感想!愛を伝えるには
バイオレットの気配り
ティアがアイバンに来て10日、北部全体に木材を運ぶ作業は未だに終わりが見えていません。
そんな中バイオレットが、第2倉庫を解放して木材を配ること、そして人手不足のため付近の領地から人手を借りることを報告に来てくれました。
さらには晩餐用ドレスを着替える手伝いもすると言ってくれるので、ティアはバイオレットの気遣いを嬉しく感じながら甘えてしまうのでした。
そして赤の晩餐用ドレスに着替えたティアは、ペレスからもらったヘアピンを眺めていました。
ペレスとあんなことがあったから…と着けるのを躊躇いますが、まるでドレスとセットかと思うほどにお似合いだと言われると、着けない訳にはいきません。
そしてエスコートをしに来てくれたペレスと会うと、ドキドキが止まらないのでした。
誤解
会場の扉前に到着し、エスコートしてもらっていた手を離したティア。
するとペレスはその手を繋ぎ直し、ヘアピンのことを聞いてきます。
少し緊張しながらよく使っていることを伝えると、嬉しいと言って笑うペレス。
そして繋ぎ直した手が恋人繋ぎなことに焦ったティアは、こんなことをしてはいけないわ、とペレスに伝えました。
あなたには恋人がいるでしょう、私には人の男を横取りする趣味はないのよ、と。
そこまで言って、なぜ自分がラモナのことを知っているのか、不審がられてしまうかもしれないと気付いたティア。
しかし、ペレスは恋人なんていない、とハッキリと否定してくれました。
ペレスは昔から嘘はつかないため、まだそういう関係じゃないのかもしれないと考えたティアは、ぎゅっと握りしめられた手を信じることにするのでした。
愛を伝えるには
今回の晩餐もいつも通り、アイバン家当主は不参加で、次男のミゲンテもすぐに会場をあとにしました。
そんな中、アビノックスがかなりお酒を飲んでいると思ったら、ティアの服の裾をつかんで泣き始めました。
私はあの方に嫌われているかもしれません、と。
実はアビノックスには想い人がいるらしいのですが、本を送ったりお茶をしたりする仲にはなれても、もうじき家同士で決めた許嫁ができてしまうようなのです。
説明しながらさらに泣き出すアビノックスに、表現しなければ愛は伝わらないと説明するティア。
同じように復唱するペレスを不思議に思いながら、ティアは心得を教えてあげるのでした。
一方その頃、サーシャウ夫人は新当主であるチャントーンを呼び出していました。
長い間皇宮で勤めていたチャントーンでしたが、今回皇后からの呼び掛けで皇都へ戻ることになりました。
それで心配した夫人が声をかけたのですが、チャントーンはアンゲナスに気をつけなさいと言われると、肝に銘じますと言いながら軽く笑うのでした。
今世は当主になります155話感想
予想よりも早く、ペレスの口から付き合っている女性などいない、という言葉を聞けました!
その言葉が聞けて安心しました。
ティアの手を握ったり、自分が贈ったヘアピンを使ってもらって喜んでいたり…。
表現しなければ愛は伝わらないという言葉も復唱していましたし、これからどんな表現をしてくれるのか楽しみですね!
そして、サーシャウの新当主であるチャントーンは皇宮にずっと務めていた人物のようです。
用心しなさいという夫人の言葉にも軽く笑うだけで、少し怖いですね。
皇后の味方なのでしょうか?
さて、これからのアビノックスやティア、ペレスたちの恋路がどうなるのかに注目です!
今世は当主になりますネタバレ155話最新話と感想!愛を伝えるには
今回は漫画『今世は当主になります』155話のネタバレ、感想をご紹介しました。
サーシャウの新当主であるチャントーンは皇后からの呼び掛けで皇都に戻ることになり、サーシャウ夫人から用心するよう言われるも軽く笑うだけなのでした。