『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』160話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ペレスはギャラハンから厳しくも思いやりのある言葉を受けて体力を回復し、そしてついに、ティアの救助に成功するのでした。
『今世は当主になります』160話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ160話最新話と感想!想いが通じた2人
ティアが眠っていた間
目を覚ましたティアは、何も見えないことに困惑しました。
まさか救助されたことが夢だったのかと疑ってしまいますが、どうやら目を保護するために包帯を巻かれていたようです。
ギリウとメイロン、エスティラ、そして父の聞きなれた声が聞こえて、ようやく安心したティア。
みんなが駆けつけてくれたことを嬉しく思い、そして助かったことに安堵して涙がこぼれます。
そしてティアが目を覚ましたことに気が付いたギャラハンもまた、声を震わせながら無事を喜ぶのでした。
3日間も眠っていたティアはジェローム・アイバンが辞任し、ミゲンテ・アイバンが新当主となったことを聞きました。
しかし、ミゲンテは救助が遅れたせいで折れた足の治療が間に合わず、後遺症が残ってしまったようです。
そしてティアは一通りのことを聞き終わると、ペレスと二人で話をするのでした。
想いが通じた2人
顔を見なくてもわかるほどに落ち込んで謝罪するペレスに、ティアは目の包帯を外して声をかけ続け、少し声に活気が戻ったところで今後のことを話し合います。
ジェロームは1人で責任を負うつもりですが、きっとペレスは新当主のミゲンテにも罪を償わせようとするはずです。
しかしミゲンテならばペレスが皇太子に選ばれる際に力になってくれるはず…だからこのままジェロームに全責任を負わせましょう、と提案するティア。
そうでなければ私が色々策を練ってアイバンまで来た意味が無いわ、と。
自分のために動いてくれていたことを知ったペレスは、ティアの顔に手を添えて、額にキスをしました。
そしてティアと目を合わせると、そのまま唇にもキスをします。
ペレスの服をぎゅっと握りしめ、もっと…と考えたところで我に返り、恥ずかしくなって押しのけてしまったティア。
ペレスはティアを失いかけたことで迷いがなくなったようで、君の気持ちもわかった気がするから、これからはもっと愛を表現すると言います。
握りしめられた部分に触れながら不敵に笑うペレスをみて、ティアは真っ赤になってしまうのでした。
世論の動き
ロンバルディに戻ったティアは体力回復に務め、そうしているうちに季節は巡り、春の社交シーズンがやって来ました。
皇后は罰金の支払いなどで懐が底をついたにも関わず、様々な悪条件に打ち勝ち、西部の開発を進行させて豪華なパーティーを開き続けてます。
それもこれもビエーゼやチャントーン・サーシャウの手助けがあってのこと…参加したパーティーで彼らを横目で見るティア。
チャントーンは皇室騎士団の元団長であり、当主と言うより現役の騎士のような雰囲気で、ペレスやルーラックのような威圧感を漂わせています。
宅配事業が軌道に乗っているティアにとって皇后の成功は痛くも痒くもありませんが、ロンバルディ建設はまだ代金を受け取っていません。
そのことが世間に知られないまま第1皇子と皇后の人気が高まっているため、複雑な心境です。
それからティアがペレスと話していると、チャントーンがこちらにやってきて、第2皇子への挨拶をし出すのでした。
今世は当主になります160話感想
ついに、2人の想いが通じ合いました!!
他の何者も寄せ付けない仲の良さを見せてもらったので、これでティアが不安に思うことも減りますね。
新たな悩みが出来てしまったかもしれませんが、本当に良かったです!
そして、様々な問題がありつつも人脈でそれを乗り越えた皇后と、対価を得ていなくても嬉しそうにしているビエーゼ…。
自らの私財を使ってでも、作業に携わった人たちの生活は保証してあげて欲しいですね。
そしてペレスの所にやってきたチャントーンは何を企んでいるのか、これからの行動に注目です!
今世は当主になりますネタバレ160話最新話と感想!想いが通じた2人
今回は漫画『今世は当主になります』160話のネタバレ、感想をご紹介しました。
回復したティアが皇后の華々しいパーティーに出席すると、皇后の手助けを行っているチャントーン・サーシャウがペレスへ挨拶をしに来るのでした。