『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』161話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
回復したティアが皇后の華々しいパーティーに出席すると、皇后の手助けを行っているチャントーン・サーシャウがペレスへ挨拶をしに来るのでした。
『今世は当主になります』161話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ161話最新話と感想!アビノックスの想い人
反撃の狼煙
チャントーンがペレスへ挨拶するところを見ていたティアは、元皇室騎士団長だといっても皇子に対する態度としてはふてぶてしいと感じました。
鼻で笑うような態度、そして自分とペレスが対立していることを印象付け、パーティーが終わったら噂になるよう仕向けているようです。
皇后からの評価が上がるのが目に見えるようですが、ペレスは簡単にやられるような性格ではなく、余裕のある笑顔を見せつけるのでした。
その後クレリバンの元へ向かったティアは、お願いしていた皇后の事業に関する情報を聞きます。
皇后はトリバー木の代わりにサーシャウ南部の木材を使い、そして罰金を支払うために整理した土地をサーシャウ家に渡したようです。
また彼女が主導する西部の観光事業は、いまのところ暇を持て余した貴族たちに好評だと聞いたティア。
クレリバンに合図を出すと、こちらも動き出すことにするのでした。
東部の様子
後日、ティアはアビノックス・ルーマンを屋敷に招いていました。
彼はいつにも増して着飾っており、好きな人がお茶好きだと知れたと言って笑顔も満開です。
ティアはアビノックスの想い人にピンと来ましたが、その前にまず東部のことについて聞きます。
東部は気候も人も暖かく、砂浜も建物も白くてまるで絵画を見ているような気分になれる、と教えてくれたアビノックス。
漁にでていた人達が戻ってくる時間になると、海岸で待つ人達が無事の帰還を願って楽器を奏で始めるのも良いところだ、と。
そんな素敵な場所なのにあまり知られていないのは、きっと3週間もかかる大変な馬車移動があるせいでしょう。
馬車に代わる移動方法があれば…と言うアビノックスの言葉を待っていたかのように、ティアは新事業の説明書を差し出します。
もちろんアビノックスは目を輝かせて食いつき、今後の話も済んだところで、ティアは彼を散歩に誘うのでした。
アビノックスの想い人
2人で楽しく会話しながら歩いていると、何かが割れる音が響きます。
そしてそちらに目を向けると、そこではララネが植物の手入れをしていました。
アビノックスは顔を赤らめながらもすぐに怪我はないかと駆け寄り、確認のため触れられたララネも恥ずかしそうにしています。
お茶が好きで本を愛している…やはりアビノックスが好きなのはララネのことだったのね、と納得するティア。
前世のようにララネが独り寂しく枯れていく姿なんて見たくありませんし、政略結婚の件も後で話を聞くつもりです。
ティアは幸せそうな2人を見た後、おじゃま虫は消えようかしら、とその場をひっそりと後にします。
そして屋敷に戻ってくると、ケーキを手に持ったペレスがいることに気がつくのでした。
今世は当主になります161話感想
アビノックスの好きな人は、ララネだったのですね!
だから着飾って屋敷にやって来たり、ティアと良好な関係を築こうとしていたのですね。
ほんわかしていて、とてもお似合いの2人です!
そして、ついにティアが次の行動を開始するようです。
皇后に対抗して、西部の観光地を整備し、大々的に広めるつもりかもしれませんね。
もしかして、鉄道が敷かれるといったこともあるのでしょうか?
ティアの次の行動に注目です!
今世は当主になりますネタバレ161話最新話と感想!アビノックスの想い人
今回は漫画『今世は当主になります』161話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ティアは偶然を装ってアビノックスとララネを巡り合わせ、2人がいい雰囲気なことを確認して戻ると、ペレスが来ていることに気が付くのでした。