『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』162話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ティアは偶然を装ってアビノックスとララネを巡り合わせ、2人がいい雰囲気なことを確認して戻ると、ペレスが来ていることに気が付くのでした。
『今世は当主になります』162話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ162話最新話と感想!恐怖で支配する皇后
意識してしまうティア
ペレスはティアを見ると、出かけていたら君のことが浮かんで、と言ってケーキを差し出しました。
私と甘いものをセットで考えてるのね、と言いながらもありがたく受け取るティア。
そして一緒にどうかと誘うと、前もって連絡がほしいと言っていたことを覚えていたペレスは、驚きながら喜びます。
ティアは犬がしっぽを振っている姿とペレスを重ねると、自室へ案内しました。
そしてアビノックスの使用した食器を下げながら、どうして彼が来ていたのかという問いに答えます。
他の人にはナイショだけど、アビノックスの想い人はララネだったのよ、と。
それから、2人でケーキを美味しくいただきます。
ペレスはティアの口元についたクリームを指で拭うと、そのまま自分の口に運びます。
余裕満々な笑顔を見て赤面するティアは、恥ずかしい上に常に彼を意識してしまって困惑し、ケーキに集中して気を紛らわそうと一生懸命に食べるのでした。
順調な湾港事業
クレリバンと打ち合わせをしていたギャラハンは、嬉しそうに笑顔を見せていました。
ずっと準備してきた湾港が開くと思うと、つい嬉しくなってしまうのです。
これも全てフェレット商会のおかげだと言うと、クレリバンは謙遜して返します。
収入も見込める上に、チェサユに停泊料を支払わずに済むのですから、こちらにとってもいい事ばかりです、と。
しかし、ギャラハンはクレリバンが利益の為だけに尽力してくれたのでは無いことを知っています。
今回の件で商会がチェサユに便宜を図ってくれたことも知っていますし、チェサユが凶作になったとしても商業が発達すれば民が飢えることなく済みます。
フェレットが改めてお礼を言うと、クレリバンは恥ずかしそうにしながら、お力になれて幸いですと返すのでした。
順調なペレスと恐怖で支配する皇后
ティアとのお茶が終わったペレスは、モナック商会の事業についてリグニテ達に尋ねていました。
南部の事業も概ね順調で、サーシャウの精算は滞りなく完了しています。
一方、フェレット商会について調べていたリグニテは、クレリバンが潔白だという結論を出しました。
新しくできるチェサユの湾港で東部の物流を掌握するつもりだろうし、莫大な儲けが出るだろう、と。
ペレスはそれを聞くと、東部とアビノックス、何かが引っかかると考えるのでした。
そんな順調なペレスの一方で、新しくアンゲナス当主になったデュージーは皇后に軟禁されていました。
ロンバルディ建設への支払期日を伸ばせと皇后から言われていたのに、それを守らなかったからです。
ロンバルディやサーシャウへの多額の借金、そしてアスタナもこのままではいけないと進言するデュージー。
しかし皇后はデュージーの頬を叩き、陛下は絶対に第2皇子を皇太子には選ばないと言い切ります。
そして全て私がやればいい、だからあなた達は好きなようにしていればいいわ、と言って不敵に笑うのでした。
今世は当主になります162話感想
ティアに意識してもらったからか、もう遠慮はしないと宣言したからか、ペレスのアタックがすごいですね!
あまりに積極的で、ティアが不安になることももうないでしょう!
関係が進展するのも楽しみですが、今ままティアが真っ赤になっている可愛い姿をたくさん見られるのもいいですね!
そして、潔白だと結論出されたクレリバンについて、少し引っかかる様子のペレス。
ティアが真の主だということに気付くでしょうか?
クレリバンと仲が良いティアの動向から、次にフェレット商会が何をしようとしているのかを考えているのかもしれませんね!
さて、アンゲナス当主も皇子も支配しようとする皇后は、この先どうなっていくのでしょうか?
ティアとペレスがこの恐ろしい皇后に負けないことを、祈ります!
今世は当主になりますネタバレ162話最新話と感想!恐怖で支配する皇后
今回は漫画『今世は当主になります』162話のネタバレ、感想をご紹介しました。
皇后は自分の言うことを聞かなかったデュージーを軟禁すると頬を叩き、弟であったとしても容赦なく、恐怖で支配しようとするのでした。