『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』164話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
チェサユの湾港事業を水の泡にすることもできるというチャントーンの脅しに屈せず、ギャラハンは港湾を守ることに成功するのでした。
『今世は当主になります』164話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ164話最新話と感想!ルーラックの誕生会
ルーラックの誕生会
華やかな誕生会の中、ルーラックは後継者のことを考えていました。
シャナネットが受け入れてくれれば良かったのですが、断られてしまった今は他の兄弟の様子を見るしかありません。
ビエーゼが進めている西部観光事業も開業直前、しかし本音を言えば、気持ちはギャラハンの方へ傾いています。
その最も大きな要因はティア…そんなことを考えていると、本人が話しかけてきました。
ティアから誕生日を祝ってもらい、1週間後に開かれるフェレット商会のパーティーの招待状を受け取ったルーラック。
皇都の川辺で開かれるパーティーで、最近天気がいいから中にいるのはもったいないと考えたティアが一生懸命準備したようです。
新規事業の説明会も兼ねているのでぜひ来て欲しいというティアと終始笑顔のルーラックを、周囲は暖かい目で見ています。
しかしそんな空気を邪魔するかのように、ビエーゼは準備なんて花飾りを選んだだけだろうと鼻で笑うのでした。
有頂天なビエーゼ
アンゲナスから多額の工事代金が支払われたビエーゼは、有頂天になって酒をあおっています。
しかし多額の代金が支払われたと言っても、先延ばしにされていた半分にも満たない額をやっと払ってもらっただけのこと。
今日のもう一人の主人公は自分だと騒ぎ立てるほど酔っているビエーゼに、ルーラックは飲み過ぎだと苦言を呈します。
それでも尚、代金が支払われなくても家族なのだから当然だし、頼りにされていると自慢げなビエーゼ。
アンゲナスがロンバルディの封臣家門にでもなったかのような物言いですねとティアも皮肉を言いますが、妻の実家だから家族も同然だと言い張ります。
それからティアに向かって、お前は嫁げば別の家の人間になるのだから、ロンバルディに愛情がないのも頷けるな、と口走ります。
ビエーゼだけには言われたくないことを言われたティアは静かに怒り、目の前に招待状を叩きつけます。
そして、ひやりとした笑顔でぜひ来て欲しいと伝えると、ビエーゼはその迫力に何も返すことが出来ないのでした。
フェレット商会のパーティー
一方その頃、ペレスはフェレット商会が以前使用していた建物の前所有者を調べていました。
ロンバルディの使用人であった彼が一人で営業用の建物を購入するのは難しい話であり、協力者がいるはずだと睨んだのです。
リグニテはロンバルディ領にある小さな村メンリに行き、グリーン・ベロウという人物との接触を図ります。
なんだか今回こそ真実にたどり着けそうな予感がして、つい笑顔になってしまうのでした。
そして1週間後、開かれた皇都の川辺でのパーティー。
多くの招待客で賑わい、そこにはルーラックとロンバルディ商人組合長の姿もあります。
そしてクレリバンがアビノックスとギャラハンに声をかけると、いよいよ本格的なパーティーが始まります。
合図で河川に巨大な船体が出現すると、驚く招待客たちをそこへ案内していくのでした。
今世は当主になります164話感想
ビエーゼにロンバルディへの愛情がないと言われ、本気で怒ったティア。
宣戦布告のように招待状を叩きつけました。
次回のパーティーではティアのアイデアで、ビエーゼにあっと一泡吹かせて欲しいですね!
それにしても、父の誕生会で失言をしてしまうほどに酔っ払うビエーゼの姿は本当にみっともないですね。
厳格なルーラックから、どのようにしてあのような性格に育ったのでしょうか…。
アンゲナスを家族も同然と言うのは勝手ですが、本当の家族を蔑ろにしないで欲しいですね!
そして、フェレット商会の秘密に迫るペレス。
ペレスは真の主がティアだと気付くことは出来るのでしょうか?
ペレスの調べ事の結末と、フェレット商会の新事業の反響に注目です!
今世は当主になりますネタバレ164話最新話と感想!ルーラックの誕生会
今回は漫画『今世は当主になります』164話のネタバレ、感想をご紹介しました。
皇都の河川で開催されたフェレット商会のパーティーでは、クレリバンの合図で豪華な船体が姿を現し、招待客たちを驚かせるのでした。