『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』166話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
フェレット商会の実所有者がティアだと気付いたペレスは彼女を尊敬し、君になら利用されても構わないと手の甲にキスをするのでした。
『今世は当主になります』166話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ166話最新話と感想!ララネの結婚相手
チャントーンと皇后
フェレット商会が東部クルーズ旅行を発表した少し後、チャントーンは皇后と話をしていました。
サーシャウとしても西部には多額の投資をしているため、観光事業に打撃は無いのかを確認したかったのです。
しかし、東部旅行との競争となるとさらに資金が必要なことも理解しています。
そこで返済期日を伸ばし、土地を担保にすることで追加の資金を貸すことも出来ると伝えたチャントーン。
皇后は担保と言われたことで少し怯みましたが、資金を貸してくれるチャントーンは話のわかる人だと考えます。
ここでやめたら借金しか残らない、何としてでも西部観光事業を推し進めようとするのでした。
苦しむララネ
東部クルーズ旅行開始から3ヶ月、ティアは多忙な日々を送っていました。
フェレット商会の東部クルーズ旅行も膨大な利益がでていますが、ギャラハンと分配しているチェサユ湾港の利用料の方が想像していたよりも膨大です。
明日は一日中寝てやる…そう考えながら自室へ向かったティアは、扉の前でララネが泣いているのを見て驚くのでした。
ティアは温かいお茶を出してララネを落ち着かせた後、結婚相手が決まったのだということを聞きました。
家族と恋人どちらかを見捨てるなんて、心優しいララネは苦しいだろうなと心中を察するティア。
しかしまずはアビノックスに本心を伝えるのが先だと考え、明日にでも顔合わせに連れて行かれるララネのために、代わりに手紙を届ける約束をします。
そして念の為に結婚相手は誰なのかを聞くと、驚くべき返事が返ってくるのでした。
ララネの結婚相手
ビエーゼとセラルが推し進めていたのは、アスタナとララネの結婚でした。
前世の年の離れた人物とは違うものの、あんなクズ男にララネを嫁がせようとするなんて…。
この結婚は絶対に阻止してみせる、ティアはそう心に誓うのでした。
一方、皇后はアスタナの婚約について、皇帝に報告していました。
皇帝はララネがアスタナのはとこにあたることと、ロンバルディ当主が許しそうにもないことを心配しますが、むしろそこが皇后の狙いです。
このまま進めばロンバルディに融通を聞かせることが出るし、反対されればきっと皇帝のプライドが傷つき対立を煽ることが出来るでしょう。
まああの老いぼれならば絶対に反対するわね、そう考えながら皇后は上機嫌で皇帝にワインを勧めるのでした。
今世は当主になります166話感想
東部クルーズ旅行とチェサユの港湾で莫大な利益を得たティアと、競争に苦しみながらも西部観光事業を推し進める皇后。
大きく明暗が分かれる形となりましたが、慎重で狡猾な皇后にしては珍しく、かなりチャントーンを信用しているようですね。
アンゲナスの土地を入手する段取りを進めつつ、チェサユの湾港からも利益を得ているであろうチャントーン。
どこまでアンゲナスを助けようとするでしょうか?
最終的にたくさんの土地をアンゲナスからいただくことになりそうですね!
そして皇后はアスタナとララネの婚約まで利用して、必死なようです。
ティアはこの結婚を阻止すると心に誓いましたが、ロンバルディ側が反対すればするほど、状況が悪化してしまいそうです。
ティアはどのように立ち回るのか、今後の展開に注目です!
今世は当主になりますネタバレ166話最新話と感想!ララネの結婚相手
今回は漫画『今世は当主になります』166話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ララネの結婚相手がアスタナだと知ったティアは、絶対にこの結婚を阻止してみせると心に誓うのでした。