今世は当主になります22話ネタバレ最新話と感想!ティアの8歳の誕生日

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『ピッコマ!』で連載中の恋愛まんが『今世は当主になります』22話のネタバレと感想をまとめてみました!

ティアにとって人との相互関係性こそが信念と確信を持ちます。

8歳の誕生日パーティーが開かれティアは自分の今の位置を知るのでした。

今世は当主になります第22話のネタバレと感想を書いていきます!

今世は当主になりますネタバレ22話最新話と感想!ティアの8歳の誕生日

二つ目の課題の答え

授業中、ティアはボーッとしていました。

クレリバンの呼びかけでハッとすると、クレリバンはティアの考えを聞いてきていたところでした。

商人にとって最も価値のある財産は信じられる取引先というララネの意見について。

 

今日は何かある日のようですが、クレリバンは普通に授業をしていたことをすっかり忘れていたのです。

クレリバンはティアも同じ答えかと聞くと、ティアは人だと答えました。

コロイの紡績事業は、蘇り前はロンバルディの汚点でしたが、主導者がビエーゼから父親ギャラハンに変わったことで、結果が変わったという事実があります。

 

とはいえ、事業は一人ではなく、資産を基に仕事を任せられる人材の存在が大きいのです。

そのことは政治、経営、血縁、教育などにも当てはまることで、その目的は人を獲得すること。

 

けれども、状況によっては血縁も争いを引き起こし、教育を受けた者もより良い条件を選び家門を去っていったりします。

ティアは、だからこそお金を提供するのではなく、味方となる人に本当に願うものを与え、自分の味方となってもらうのだという信念を持っていました。

 

クレリバンはティアの考えを一理あると言いました。

ティアにとって、クレリバンは蘇った瞬間から自分の味方にしようと狙っていた人物。

最初はクレリバンを腹の中の読めない人物と思っていましたが、賢く可愛く礼儀正しい自分を気に入っていると理解しているティア。

 

クレリバンが授業の終わりを告げると、双子たちが歓声を上げます。

クレリバンは後ほどパーティーで会おうと去って行き、双子たちはティアの両手を引っ張って会場へと連れて行こうとします!

 

はしゃぐ双子に呆れますが、双子たちにお誕生日のお祝いの言葉を告げられると、ティアも満面の笑み。

今日は、ティアの8歳の誕生日なのでした。

誕生日パーティーが始まる前に

パーティー会場は、豪華に飾り付けられて、お客さまもいっぱいで、ティアは足をすくめてしまいました。

前世の8歳の誕生日はギャラハンと2人きりで過ごしたことを思い出し、蘇ってからがんばって人生を変えていっている実感を味わいます。

 

ララネがティアに呼びかけて、お祝いを述べてきました。

ララネがティアの手を引っ張りティアは戸惑っていると、来客たちがサッと通り道を開けました。

ロンバルディの子どもだと人々は口にし、茶色の髪をした子が今日の主人公かとささやいているのが聞こえてきます。

 

ティアは、ロンバルディの直系なら、人から注目を浴び堂々と振舞うのは当たり前のことなのだ、と初めて気が付きました。

その先には、今のロンバルディが勢ぞろいをしています!

ティアはそれも見た目だけはいいこともわかっているので少しガッカリ。

 

ティアは父親ギャラハンがいないことに気が付いたものの、ルーラックに飛びつきます。

喜びを伝え、こんなに人がたくさん来るなんてとティアが言うと、ルーラックがティアの誕生日のお祝いだと知り合いを呼んだとのこと。

ティアはルーラックに抱きつきました。

 

みな高級品を身に付けており、ロンバルディからの招待状を受け取れる高位貴族であることは見てもわかります。

それが、ティアとロンバルディの社会的な地位を現しているのです。

おじい様の力でしかないとティアは分かっていますが、今は皆に自分の名前を覚えてもらえれば十分。

招かれざる客

ティアが父親はどこかと聞くと、ルーラックが仕事で遅れていると答え、ティアを慰めるように頭をなでました。

ティアはパーティーだから父親が格好いい服で来てくれたら嬉しいと話していると、周りの人たちは2人のやり取りの微笑ましさにすっかりとほんわかしています。

ルーラックがグラスを手にパーティーの開始を告げようとします。

 

そこへ、扉を開け、足を踏み鳴らしてやって来た人物。

ティアが顔を青ざめると、アスタナが立っていました。

ティアの手に口づけし、誕生日祝いにやって来たと言うアスタナ。

 

ティアは驚きで固まってしまいます。

今世は当主になります22話感想

ティアが授業で心ここにあらずとは珍しいので、一体どんなすごいことがある日なのだろう、と思いましたが、ティアの誕生日パーティーだったのですね!

ティアにしてはクレリバンがこんな日にも授業をするなんて、という批判を言っているようで、後から思い起こしてクスッとしてしまいました。

それくらい、ティアは実はとっても楽しみにしていたんだな、というのが感じられました。

 

ティアが回想しているように、蘇り前は父親と過ごせただけだったので、パーティーというものがどんなものか分からないでしょう。

生まれてきて初めてなのですから。

会場を心もとなげにウロウロしながら、人生を変えてきていることにシミジミとしているティアの様子を見て、けなげだなあとしんみりしました。

 

ロンバルディがロンバルディたる所以とは、やはりすごいのですね。

ララネを見て思いましたが、あの大人しそうなララネが何の気後れもなく、人ごみの中をずんずん歩く姿に感動しました!

ティアは今までは蚊帳の外にいたので完全に引き気味ですが、すぐに堂々と歩ける彼女になることでしょう。

 

手の平を翻したようにルーラックがティアのパーティーを企画し、たくさんの人を呼ぶなんて、本当にじじ馬鹿まっしぐらになっていますが、微笑ましくてしかたがありませんね。

嫌なやつも最後に登場しましたが、ティアの初めてのパーティーがどんな風に展開されるのか大期待です!

今世は当主になりますネタバレ22話最新話と感想!ティアの8歳の誕生日

今回は漫画「今世は当主になります」22話のネタバレ、感想をご紹介しました。

ティアはクレリバンの二つ目の課題で、ティア自身の信念にもつながる人という財産と、お金ではない相互関係づくりこそを目指すことを見出しました。

そんな今日はティアの誕生日パーティーであり、ティアが会場に向かうと、初めて見る光景をたくさん目にし、ロンバルディという地位を体験していくのです。

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