『ピッコマ!』で連載中の恋愛漫画『今世は当主になります』62話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ティアの絶体絶命のピンチを救ってくれたペレスですが、オーラが使えることが皇帝に知られてしまいます。
そして皇帝の思惑と、トレンブルーを発症してしまったギャラハンはこれからどうなるのでしょうか?
『今世は当主になります』62話最新話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
今世は当主になりますネタバレ62話最新話と感想!父親として
医師の診断
ギャラハンが倒れたとの知らせを受け、クレリバンは急ぎ馬車を用意して待ちます。
そして何よりもギャラハンの体が大切だ、とオマリー博士を家に呼んで診断をしてもらうことになりました。
医師の診断を受ける父を見ていると、ティアの鼓動はどんどん早まっていきます。
オマリー博士の薬は治療薬ではなく、睡眠時間を増やし麻痺の不快感を減らすだけのものです。
もう片方の足、右腕、左腕と進行していき、最後には首から下が動かせなくなり呼吸すら苦しそうでも、ただ祈るしか無かった前世。
名前を呼ばれ我に返ったティアは、今回こそはそうはさせないと決意し、笑顔でギャラハンに声をかけるのでした。
余命宣告
オマリー博士の様子が普段と違う事に気づいたルーラックは、ティアを着替えさせるように侍女のラウリルに伝えます。
部屋を出たティアは、即座に紙とペン、そしてアカデミーへ手紙を配達する使用人をラウリルに手配させるのでした。
ティアが部屋を出てから、オマリー博士はトレンブルーの兆候が見られると言って、余命は半年ほどだと宣告します。
突然のことが受け入れられず、膝から崩れ落ちるルーラック。
ギャラハンはまだ若いしそんなはずはない、オマリーが歳をとって誤診したのだ、別の医師に見てもらおうと信じようとしません。
追い討ちをかけるようにギャラハンにティアをお願いします、と言われ、身を震わせながら声を荒らげるのでした。
父親として
ルーラックは聞かなかったことにする、といってドアへ向かいます。
ギャラハンはそんなルーラックを制止し、ティアのために、父親としてやらなければならないことをやりたいと告げます。
ルーラックは父親の私になんてことを言うんだと怒りますが、最後には責任を持ってフィレンティアを守る、と言ってくれるのでした。
ギャラハンは安心して父を部屋から見送り、そしてクレリバンを呼びます。
震える手を握りしめ、ティアを最後まで守って去れるように努力すると誓うのでした。
今世は当主になります62話感想
突然体の一部が動かなくなり、余命半年だと宣告されたら、怖いし不安ですよね。
息子がそんな大病になるなんて信じられない、というルーラックの気持ちもわかります。
しかし、震える手を握りしめ、ティアのために出来るだけ多くのことをしようとするギャラハン。
気丈に振舞おうとする姿がとてもカッコイイです。
父であるルーラックに、親としてやるべき事をやりたい、と言うのが少し残酷だと思いましたが…。
しかし、今回こそは絶対ギャラハンを守るのだ、とティアはずっと準備してきたのですから、きっと実を結ぶはずです!
ティアのドレスを一緒に選ぶまで、生きてくれなきゃダメですよね!
ティアを信じて、諦めずに生きて欲しいです!
今世は当主になりますネタバレ62話最新話と感想!父親として
今回は漫画『今世は当主になります』62話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ロレンブルー病が発症し、余命が半年だと宣告されたギャラハン。
エスティラは無事、アカデミーで治療薬を開発することが出来たのでしょうか?